"Live At Budokan '81"
Quincy Jones: Keyboards, Conductor
Jean "Toots" Thielmans: Harmonica, Guitar
Patti Austin: Vocal
James Ingram: Vocal
Vivien Cherry: Vocal
Peggy Lipton Jones: Vocal
Janna Tyler: Vocal
Carlos Rios: Lead Guitar
Louis Johnson: Bass
Rod Temperton: Synthesizer & Keyboards
Greg Phillinganes: Keyboards
Jerome Richardson: Soprano Saxophone & Flute
Peter Christlieb: Saxophone
Jerry Hey: Flugelhorn
John Robinson: Drums
Ollie Brown: Percussion
Nobuo Hara And The Sharps & Flats with The Cupid Strings
"クインシー・ジョーンズ / リフレクションズ ライブ・アット・武道館" ーーー '81年 7月 9日、総勢52名という大編成での "Quincy Jones With Love" とタイトルされたコンサートの《日本武道館》収録映像で、私の大事な大事なお宝 LD（レーザー・ディスク）の1枚。
さすが懐の広いクインシー（ discography ）は「原 信夫とシャープス＆フラッツ」「ザ・キューピッド・ストリングス」と、ほとんど "ぶっつけ本番" で共演・・・が、コレばかりは待てど暮らせど "ＤＶＤ化" される気配ナシ（泣）。この涙モノのメンバーは、私にはたまらない！！（感涙）
【収録曲】1. IRONSIDE（アイアンサイドのテーマ）
2. WHAT'S GOING ON（愛のゆくえ）
3. JUST ONCE（ジャスト・ワンス）
4. RAZZAMATAZZ（ラザマタズ）
5. KILLER JOE（キラー・ジョー）
6. BLUESETTE（ブルーゼット）
7. BROWN BALLAD（ブラウン・バラード）
8. MANTECA（マンテカ）
9. AI NO CORRIDA（愛のコリーダ）
ジェリー・ヘイ（ "LIGHT THE LIGHT" ）のトランペット・ソロ、
そして＃＆♭の面々のコラボレーション！（感激）
ほんの一部分しかなくてわかりづらいでしょうが、
「新聞によりますと…」でお馴染みの？『ウィークエンダー』で使用されていましたっけ（笑）。
'81年 "One Hundred Ways" で、グラミー賞【最優秀Ｒ＆Ｂ 男性ヴォーカル賞】を受賞。
パティ・オースティン（ discography ）は '81年のグラミー賞は逃しましたが、
'08 最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバムを受賞。やはり "本物は残る" んですね。
1981年のアルバム "The Dude"（← 3. 4. 9. 収録） 、その他 "It's Your Night" by James Ingram（'83）、"Every Home Should Have One" by Patti Austine（'81）は "masterpiece" たち。
・・・コレ、キリがないので、この辺で（笑）。
>> "Quincy Jones: Special Live in Seattle"（1983）はこちら。
>> "Quincy Jones: Live At Montreux 1996" はこちら。
>> "Quincy Jones: The 75th Birthday Celebration LIVE AT MOUTREUX 2008" はこちら。
>> Music（DVD/LD）- discography
こんな映像あったんですね。もちろんクインシー・ジョーンズのライブにも行ったことはありません。
映像にチラット写っていますが、日本人のプレイヤーと混ざって演奏しているんですね。
「クインシー・ジョーンズ・イン・ザ・ポケット」のブログにもコメント入れたんですが、私のURL、間違っていたかもしれません。
そうなんです、総勢52名中 ホーンセクション＆ストリングス「35名」は日本人なんです！
もう 21、2年ともに暮らしている（笑）LD player で久しぶりに観ましたけど、やはり感動で首筋がゾクゾクしました（笑）。シールマンのハーモニカも「美しい」です。
あ、残念ながら "Quincy Jones: In The Pocket" には、コメント届いていませんでした～（苦笑）。
クインシー史上に於けるひとつの集大成にして頂点、緻密に構成されたホーンアレンジをバックに超豪華レギュラー達がハイレベルなジャムを繰り広げる‥
私は特にマンテカが好きですよ?
ルイス・ジョンソンとジョン・ロビンソンの絡みが素晴らしく、大所帯をバックに遜色ないソロを展開するトゥーツシールマンスのハープも圧巻?
奇跡のようなライブです?
今は入手できるのかな？
本当に "Live At Budokan '81" は、その後の "Q" のどのライブより好きですね。
"MANTECA" はホーン・アレンジが冴え渡る、秀逸な曲なんですが、残念ながら映像がないんです。
一説によれば、Quincy がこのライブ音源のクオリティに満足していないため、DVD 化されないとの噂はありますが、真相は「謎」。
国内・国外、探していますが未だに DVD を見つけたことはありません（ため息）。
最近じゃあ、中古LD にお目にかかることも希ですしねぇ・・・。
当時はクインシー以外の大物もよくテレビ放映されたものですが、最近はさっぱりですね～。
本当にサッパリですね～。昔は "グラミー賞" の授賞式もフツーに民放で放映されていましたが、今じゃあそれすらナイですもんね～（残念）。
私も最近ＹＯＵ ＴＵＢＥで見つけて大感激しました。ところで、ジェリ―・ヘイの左隣のモジャモジャのぷくぷくの人は若き日の数原晋さんですよね！?
こんばんは。私もたぶん、そうだと思います（笑）。
ところで、３月に原信夫さんが出演した「徹子の部屋」ご覧になりましたか？
"♯＆♭" を結成して58年、現在82歳「世界最高齢の現役サックス奏者」で、ひとつのバンドで世界一長い間「バンド・リーダー」を務めた原さん。
残念ながら今年を最後にバンドを解散する決心をしたようですが「メンバーは皆、優秀なので（バンドを解散しても）仕事に困ることはありませんよ」とコメントしていました。
あんなに素敵な「82歳」に、感動しました（惚）。
徹子の部屋は観ていませんでした。
シャープス&フラッツもこの夏で解散ですが ファイナルコンサートは もう行かれましたか?
素晴らしかったですよ。
解散なんて 勿体ないですよね。
ところで このＬＤ買ってしまいました。
ご紹介 ありがとうございます！
こんばんは、♯＆♭さん！
このＬＤ、よく手に入りましたね～（驚） きっと♯＆♭さんのライブラリに加わる運命にあったんですね♪（喜）
しかも、ファイナルをご覧になったんですね？（羨） さぞかし素晴らしかったでしょうね。本当に勿体ないハナシですが、原さんには彼の "美学" があって、次の目標を定めているようですから、仕方ありませんよね。
それにしても、このお宝ＬＤを手にしたと聞いて、自分のことのようにうれしいです・・・♪ こちらこそ、お知らせいただきありがとうございました。