ソウル・メイト （>> VHS はこちら）
cast >> Taye Diggs, Omar Epps, Richard T. Jones, Sean Nelson, Trent Cameron, Duane Finley, Malinda Williams, Tamala Jones, Ayisha Sinclair, Dawnn Lewis, Lisa Raye, Sanaa Lathan, Cynthia Martells, De'aundre Bonds ...
writer / director >>Rick Famuyiwa（104min）《劇場未公開》
soundtrack >>
region 1 >> English subtitles
《From boyhood to manhood, you can always count on your best friends.》
結婚当日に姿をくらませたマリッジ・ブルーの花婿を、幼馴染みの親友が探し出し、なんとか無事に結婚式に漕ぎ着けようとする姿を、'80年代の音楽にのせて、人生最初の "ダンス" や "初恋" などの想い出を織り交ぜながら綴ったハートウォーミングな物語 ーーー。原題の "THE WOOD" は、３人が少年時代を過ごしたカリフォルニア州 "イングルウッド" を指す。原案・脚本・監督はリック・ファミュイワ（ "Brown Sugar" ）。
たいていの男は、結婚直前になるとマリッジ・ブルーに陥り "考え直そう" とするもの。ローランド（テイ・ディグス "Brown Sugar" ← 監督と組む filmography ）も例にもれず、結婚式の３時間前に恐くなって逃げ出す始末 ーーー。
「ローランドがいない」と大騒ぎの中、彼の元カノのターニャ（タマラ・ジョーンズ "The Brothers" "Head of State" ）から電話を受けた親友のマイク（オマー・エップス filmography ）とスリム（リチャード・Ｔ・ジョーンズ filmography ）は、すぐにローランドを連れ戻しに向かったのだが・・・・・。
少年時代のマイクをショーン・ネルソン（ "FRESH" "The Gospel" ）、スリムをデュアン・フィンレイ、ローランドをトレント・キャメロン、少女時代のアリーシャをマリンダ・ウィリアムズ（ filmography ）、現在のアリーシャをサナ・レイサン（ filmography "Brown Sugar" ← 監督＆Ｔ・ディグスと共演 "Love & Basketball" ← 本作を経てＯ・エップスと共演）、クリーニング店の女性をドーン・ルイス（← 迷惑な仕事を頼まれるハメに・苦笑 "I'm Gonna Git You Sucka!" ）。
本作に欠かせないスロー・ナンバー "If This World Were Mine" のルーサー・ヴァンドロス（ discography ）＆シェリル・リン（ discography ）ver.。オリジナルはマーヴィン・ゲイ（ discography ）＆タミー・テレルだけれど、ルーサーはどんな曲も "自分の唄" にしてしまうので許せる（秀逸）・・・グッときます。
レコードに針を置くたびに、流れてくる曲とともに彼らの "想い出" の回想シーンへ ーーー。誰でもひとつやふたつ、思い当たるシーンがあるでしょう（笑）。こういうかけがえのない友だちは "死ぬまで" 大切にしなくちゃね。
>> Unscreened - filmography
>> Black Movie - filmography
