"MAKE IT LAST FOREVER" Keith Sweat
produced by Keith Sweat
1. Something Just Ain't Right(サムシング・ジャスト・エイント・ライト)(5:22)
2. Right And A Wrong Way(ライト・アンド・ア・ロング・ウェイ)(5:17)
3. Tell Me It's Me You Want(テル・ミー・イッツ・ミー・ユー・ウォント)(4:44)
4. I Want Her(アイ・ウォント・ハー)(5:58)
5. Make It Last Forever(duet with Jacci McGhee)(メイク・イット・ラスト・フォーエヴァー)(4:55)
6. In The Rain(イン・ザ・レイン)(5:42)
7. How Deep Is Your Love(ハウ・ディープ・イズ・ユア・ラヴ)(4:47)
8. Don't Stop Your Love(ドント・ストップ・ユア・ラヴ)(6:11)
キース・スウェットのデビュー・アルバム "メイク・イット・ラスト・フォーエヴァー" ーーー。
後にNJS(ニュー・ジャック・スウィング)と呼ばれるスタイルの先駆者として知られている彼は、独特の "声" と個性的な "キース節" で、デビューから20年以上経った今もR&B界で独自の位置を確保している。本作ではNJSの元祖とされるテディ・ライリーがプロデュース及び演奏で参加。キースは自らを "バラード・シンガー" と称しているが、プロデューサーとしても活躍。ジェラルド・レヴァート( "standing in the shadows of MOTOWN" )&ジョニー・ギルとのプロジェクト "LSG"(← 3人の頭文字からネーミング)でも活躍していたが、残念ながら '06年にG・レヴァートが急逝・・・(惜)。
サントラやコンピレーション・アルバムへの参加も多数で、映画 "New Jack City" では自ら出演し、唄声を披露。本作で一躍メジャー・アーティストになって以降、現在に至るまでシングル25枚・アルバム13枚を発表し、そのうちシングル「6曲」がビルボードR&Bチャートで「1位」、アルバム「6枚」が「プラチナ・ディスク」獲得。でも私はこの一枚が一番好き(笑)。
T・ライリーも参加のライヴ映像。
"名曲" &大好きな一曲(惚)。デュエットのジャッキー・マギーも登場するライヴ映像。映画でもよく使われ、"THE WOOD" ではテイ・ディグスが酔っ払いながら「オレらのテーマ・ソングだろ」とシャウトするシーンあり。JOE(ジョー)がアルバム "My Name Is Joe"(← 試聴あり)で "Thank God I Found You(Make It Last Remix Edit)feat. Mariah Carey & NAS" としてカヴァー。
地味に、コレも好きなんだな(笑)。