エレキテルの部屋

音楽中毒患者の徒然日記

365歩のマーチ

2018-12-31 18:32:46 | 日記
2018年も今日で終わり。

で、10数年振りに体調を崩しました 笑。
昨夜、レコード大賞でチュニキャンを観た後から急激に体調が悪化。
けど、今朝も走りましたけどね 笑。
流石にスローペースで距離も短縮。

さて、2018年。

まずベストライブは「Parliament/Funkadelic」ですネ!
やはり、この軍団による猥雑かつ強力なグルーヴは誰にも出せない。御大が引退間近にも関わらず元気なパフォーマンスで煽るから、更に楽しくなる。最高でしたね。

他にもGONG、マシュメロ、マライア、ラス・カンケルなども凄く良かった!

ラスさんには「グルーヴの大原則」を学びましたよ。

エース・フレーリーは25年振り!!
ボクはKISSに行ってないので、本当に25年振り。最高過ぎました。日本最終公演の最後の曲が弾き終わった後に投げたピックを見事にゲット!一生の宝物ですね。

ベストアルバムはw-inds.「100」かな。
この作品は橘慶太さんの才能と音楽愛の集大成でしょう。今年はw-inds.にハマりました!

ベストニューアクトは「チューニングキャンディー」。
ダンス・ボーカル・ルックス・キャラクターそれぞれが高いレベルながら、まだ原石っぽさもある。更に磨きがかかると恐ろしい存在になるんじゃないかな。チュニキャンのお陰でハッピーな1年になりました。

Leadもイベントやらライブに6回行くほどに、ハマりました。楽曲の良さ、ダンスのクオリティがハンパないので、観ていて惚れ惚れ。

仮谷せいらさんも今年は4回ライブを観て、どれも楽しかった。楽曲の良さ、歌詞の良さ、キャラクター、全てが好きですね。

フェアリーズは年初に理香子さんの骨折があったけど、2ndアルバムも出たし、充実した一年だったと思います。後半、ボクが失速したのは、フェアリーズそのものが原因では無く、楽天の失態に激怒したのと、チュニキャンの魅力が優ってしまったのが原因です。

あとチャオベッラチンクエッティの解散もあったな…。彼女らの楽曲にはソウルが溢れてた。何度も勇気づけられて、何度も泣いた。ソウルとは音楽ジャンルだけでなく「魂」なんです。

ラルフ・サントーラさんの訃報はショックでした…。デスメタルもメロディックメタルも難なくこなすばかりか、キチンと個性を出してしまう才能は彼しか知りません。
「地獄に天使が舞い降りた」と形容するほかないようなディーサイドのアルバムにはほんと惚れ惚れしました。残念だな…。

さてさて、そんな2018年でしたが
プライベートでは悔しかったり、激怒したりと余り良くないコトが多かった気がします。

そうした感情をコントロールしてくれたのは、音楽以外にありませんでした。

だからこそ、今年は「音楽愛」が強い人に惹かれたんだと思います。

2019年も精一杯、音楽愛を追求します。

EAST MEETS WEST

2018-12-30 20:06:34 | 日記
ウィル・リーを音楽監督に迎えて、
素晴らしいラインナップによるイベントが開催されます!

2019/4/26(金)~4/28(日)
東京国際フォーラムC

出演:
【EAST MEETS WEST SUPER HOUSE BAND】
ウィル・リー[elb]、クリス・パーカー[drs]、ジェフ・ヤング[key]、アーロン・ヘイク[sax]、ニア・フェルダー[g]、村田陽一[tb]、鳥越啓介[b]、山田玲[drs]、桑原あい[key]

【ゲストアーティスト】
<2019/4/26(金)公演>
サム・ムーア[vo]、マイク・スターン[g]、渡辺香津美[g]、藤巻亮太[vo/g]、桑原あい[pf]

<2019/4/27(土)13:00公演>
矢野顕子[vo/pf]、ランディ・ブレッカー[tp]、アダ・ロヴァッティ[sax]、日野皓正[tp]、臼井ミトン[vo/g/key]

<2019/4/27(土)18:00公演>
ランディ・ブレッカー[tp]、アダ・ロヴァッティ[sax]、マイク・スターン[g]、渡辺香津美[g]、日野皓正[tp]、臼井ミトン[vo/g/key]

<2019/4/28(日)公演>
矢野顕子[vo/pf]、サム・ムーア[vo]、藤巻亮太[vo/g]、桑原あい[pf]

凄くブルーノート色が強いけど、
サム・ムーアと矢野顕子が一緒に観れるのがイイね。
ランディ・ブレッカーとマイク・スターンはリズム隊も含めてブレッカーブラザーズだよね。
で、矢野顕子さんはいつものトリオ。

面白そうだな。

残念な逸話

2018-12-29 18:30:02 | 日記
THE YELLOW MONKEY

通称イエモン。
自慢とかでも何でも無いんだけど、
このバンドは結成当時から知ってます。

ってかね、
キラーメイのファンだったし、
一時的に世話になった事務所にキラーメイがいたりしたから、
そりゃ当然の話なワケで。

そこいらの一般的なJpopファンとは違って、
日陰の存在であるジャパメタが好きだったからさ。

初代ボーカルの松尾さんがいたSHOCKも好きだったし、
ロビンがいたアーグポリスも好きだったし、
ムルバスもファンじゃないけど知ってはいた。

ラママで客が5人くらいしかいないライブも知ってるし、
大宮フリークスで度々観たし。

でね、
インディーズ作品やデビュー作は本格的なグラムだったし、
凄く好きで今も聴いてる。

けど、人気が出てきて
ホール展開からのアリーナ展開へ。

人気が出れば出るほどに
リリースされる曲が
どれもつまらない。

当然、バンドへの興味を失った。

解散すらも
「あっ、そう。」
しか思わなかった。

で、
最近知った話で
初期のグラム期は
本人達もレコード会社も悩んだ。

で、よりコマーシャルな方へ
オリコン1位になる曲作りに移行した、と。

あ〜、
だからつまんねぇんだ。

昭和歌謡にロック風味を足した曲。
ほんと、つまらない。

納得。

ロックバンドがオリコン1位を自ら目指すなんて
クソ以外の何者でも無い。

やりたいコトをやりゃイイのに。

生活のため、金儲けのため、
売れなきゃダメと。

ロックは
そういう考え方と対極にあるべき。

売れなくても
自分とファンを信じて
突き進むのがロック。

そもそもね、
自分の本当にやりたいコトを封印して
コマーシャルな方に行ってさ、
それで売れなかったら
いったい何が残る?

虚しさだけじゃない?

でも納得出来て良かった。

JAMは二度と聴かないよ。

けど唯一、
「争いの街」は良かったな。




USAの軌跡

2018-12-28 06:24:45 | 日記
DA PUMP

USAの大ヒットで、
レコード大賞受賞して
紅白も出場。

ISSAさんが
「今のメンバーで紅白に出たい。彼らの家族に見せてあげたい。」
…とヒット直後に語っていたのが印象的です。

今回のヒットはほんとに凄くて、
音楽業界的にも久々に
「老若男女が楽しめる曲」
になったと思う。

若い人は勿論だし、
かつてDA PUMPを聴いていた層にも届いたし、
子供たちにも浸透した。

地元で子供たちがダンス発表する時に
USAが流れて、凄い盛り上がりだったし、
CD屋で子供がニコニコしながらシングル盤を買ってもらう現場も見た。

コレこそヒット曲の理想だよね。

3月に代々木でDA PUMPを観た時には
こんな日が来るなんて全く思わなかったし、
5月の風で初めて聴いた時も
凄く楽しかったけど
大ヒットの予感まではしなかった。

だから、
リリイベ初日が浦和ドンキ店内の特設ステージだったんだろうし。

今では絶対にあり得ないよね。

浦和、豊洲、池袋、たまプラーザの4か所で観たけど、
日に日に凄い勢いが出てきて。

その光景が嬉しかった。

TAP DE RAPでもUSAをやってくれてね。

あの狭いハコでね。

今回のヒット曲は、
平社長の才覚、
ISSAさんの継続する努力、
現メンバーのセンスと実力、
これらによって実現したと思う。

本当に実力がある人が、
やっと認められた。

こんなに嬉しいコトは無いよね。


P-FUNK引退公演決定!

2018-12-27 06:20:00 | 日記
ジョージ・クリントン

2019年をもって、
ツアー活動からの引退を発表していますが、
その2019年に来日公演が決定しました!

ゴールデンウィークに
ビルボード東京と大阪です。

てっきりソニマニとサマソニがラストと思い込んでたから、
ちょっとビックリなサプライズ。

けどね、
ソニマニ観ながら
全然ラストっぽく無いな、
…とも思った。

とにかく嬉しいよね!