ウォーレン・ククルロ

早いものでウォーレン・ククルロがDURAN DURANを辞めてから10年が経ちました。
オリジナルメンバーで再編するから追い出されちゃった感じだったけど,個人的にはアンディより好きなギタリスト。

と言うか,Missing Personsのファンだから,DURANに加入した時は嬉しかった。

ウォーレンは『エフェクターの魔術師』と言われる位にエフェクターを使った独自の奏法を繰り出します。勿論,基本技術がしっかりしているからこそ出来るプレイなんだけどね。エフェクターに頼るんじゃなく,あくまでアイデアを駆使して利用するだけ。

DURAN2の作品の中でも殆ど話題にならないアルバム[Liberty]。
このアルバムが凄いギターアルバムになってる。シンセかな?って思うパートを実は50秒位の超ロングディレイを使ってギターで弾いてたり。
曲も良いし,プレイも良いので是非聴いてみて下さい。

しかし,この10年のウォーレンの活動は地味だよなぁ。もの凄く才能あるし,ガンガン活動して欲しいなぁ～。

因みに、彼のオフィシャルサイトで色々な音源が聴けます。レア物ばかりなので,こちらもオススメ!!