キャビネットの仮組みをしてみました ↓
写真は天地逆にしてあります。
底に取り付ける予定の板材は、厚みがあり、かなり重たいので後付とします。
この写真の部分だけでも、一人だけで移動するのには工夫しなければなりません。
腰痛持ちなので無理は禁物。
このように仮組みするのは、それぞれの部分で加工してきたパーツ同士が、
ちゃんと組み合わさるかどうかの確認です。
仮組みをしないで、ぶっつけ本番で、接着剤をつけてから、組み立てなんてやっていますと、
寸法が合っていなかったり、掘り込み穴がきつ過ぎてパーツが入らなかったりと、
作業途中でトラブルになった場合、接着した箇所を外して、問題の部分を作り直してなんて
ことはできませんので、念には念を入れておかねばなりません。
今回は、商品のディスプレイ用の棚ということで、
LED照明を埋め込む仕様となっております ↓
照明4つを1セットとして、上部と中部の棚で2セット、合計8箇所取り付けます。
電源の配線は連結していますので、そのコードが見えないよう、
掘り込んだ照明本体の下に、もう一段深く、配線用の掘り込みを入れてあります。
仮組みをした時に、設計どおり連結配線できるかどうか ↓
メンテナンスのために、照明器具の脱着具合を確認 ↓
実際にやってみるまではドキドキでしたが、なんとかなりました。
気が付いたら、もう辺りはすっかり暗くなり、今日のところはこれで仕事終了。
ふうー。