藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

やってみることを、楽しもう。

2007年07月31日 | テニス
結果だけを基準にしないことです。

「うまくできないから、つまんない」と言っている人がいます。
結果だけで判断しないことです。
たしかに、うまく打てたら楽しいです。
しかし「うまくいかなかったら、つまんない」というのであれば、僕はとっくにテニスをやめています。
なぜなら、うまくいかないことのほうが圧倒的に多いからです。

テニスの楽しみ方は、いろいろあります。
「宝くじ」みたいな楽しみかただってあります。
僕はロト6を買うのが好きですが、いつもハズレてばっかりです。
「そんなの当たるはずないよ!確率を考えればわかるでしょ?」と言われることもあります。
それでも買いたくなります。
なぜなら、楽しいからです。
「おっ!キャリーオーバー中かぁ・・・もし、4億当たったらどうしよう?ハワイに行きたいな・・・料金表の出ていなお寿司屋さんに入ってみたいな・・・ラーメン屋さんで、チャーシューとかいろんなトッピングつけてみたいな」などと妄想して、ニヤニヤするのが好きです。

「できた」「できない」という結果だけでなく、挑戦してみること自体を楽しんじゃうことです。
「なかなかうまくいかないけど、ついつい面白いからチャレンジしちゃうんだよね」となると、うまくなってくるものです。
「これできたら、マジでスゲーよな」とニヤニヤしながら続けていけば、やがて結果もついてきます。

やってみること自体を、楽しんでみましょう。



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シリーズ化してみよう。

2007年07月30日 | テニス
シリーズ化していくことが大事です。

「もう最悪だよ!マジで終わったよ」と言っている人がいます。
どうやら、ひどい結果になってしまったみたいです。
「それもいい経験だよ!そうやって強くなっていくんだから」と言っても、「もうムリだよ~」となっていました。

うまくいくときもあれば、そうでないときもあります。
1回の出来事で、「全部ダメ」とならないことです。

僕も、たくさんボロ負けしてきました。
「最悪だ~」と思うことだって、しょっちゅうです。
でも、ずっとヘコんでったしょうがないです。
切り替えていくことが大切です。

僕の場合は、なるべく長期的な視野で考えるようにしています。
シリーズ化するような感じです。
ドラマとか、ハリー・ポッターみたいなノリで考えています。
ドラマだと「最悪の状況」の後が盛り上がります。
「どうなるんだろ?」ということが、一番気になるし楽しみです。

次を考えていくことです。
僕がイメージするのは、たいてい「北の国から」のノリです。
たとえば、試合でボロボロにやられてしまったとします。
そしたら「2007年 夏」のオープニングをこの出来事からスタートして「ショックでした・・・僕は、信じられないくらいショックを受けていたんだ・・・これが、今年の夏のはじめの出来事だった」と純君っぽくやって、「さぁ~て、こっからどういう内容にしていこうかな?やっぱ、このショックから立ち直って、テニスプレーヤーとして成長していくストーリーにしていこう・・・こりゃ、感動モノのいい作品になるぞ」と勝手にテンションを上げていきます。
こう考えると「この出来事はかなりオイシイぞ・・・話を盛り上げていく布石としてはバッチリだぜ!」と思えてきます。
ついでに、次回作の「2007年 秋」の構想もイメージしながらやると、シリーズ化が楽しくなってきます。



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アイデアの出し方を、工夫しよう。

2007年07月29日 | テニス
いいアイデアを思いつくことが大事です。

「いろいろ考えてみたんだけど、いい方法が思いつかないんだよ」と言っている人がいます。
いろいろ考えてみることは大切です。
この人は、話をきいているとどうやら家でじい~と考えてみたようです。
「もう一回、打ちながら考えてみたらどう?」と話すと「バタバタしているときより、落ち着いたところで、一人でじっくり考えたほうがいいアイデアが浮かぶんじゃないかな?」と言っていました。

僕の場合、練習中のときのほうがいいアイデアが浮かびやすいです。
「どう打ったらいいかな?」と考えながら打っていると、「あっ!こういうのなんかどうかな?」とひらめきます。
パッと浮かんだアイデアはすぐに忘れてしまうので、なるべくすぐにメモするようにしています。

いいアイデアは、動きながらのほうが浮かびやすいです。
じっとしていると、眠くなってきて頭が回りません。
課題を意識しながら、何かしら動いてみることです。
コンビニに向かって歩きながら「フォアハンドもっとこうしたいんだけど、どうすればいいかな~?」と考えているときなんかに、「ハッ!こんなのありじゃない?」と思いついたりするものです。

動きながら考えてみることです。
ただし、これは時と場合によります。
僕は、普段は動きながら考えることが多いのですが、試合中はバタバタしながら考えないようにしています。
バランスが大事です。
セカセカ動きが早くなっていると「何かいい方法を考えないと」と焦って、いいアイデアが浮かびません。
ポイントとポイントの間で考えるときは、逆はわざとゆっくりとした動作で動いたり、深呼吸したり、目線を安定させたりしたほうが、冷静な判断ができます。

アイデアの出し方を、工夫してみましょう。



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「早く挽回しよう」と、焦らないようにしよう。

2007年07月28日 | テニス
「早くなんとかしなきゃ」と焦らないことです。

イージーミスを連発してしまっている人がいます。
相手にリードをゆるしてから、ミスが増えてきました。
これは、焦っているからです。

僕は、どちらかというとせっかちなので、相手にリードされてしまうと「ヤベッ!早く挽回しないと」と慌てちゃうことがあります。
これをやると、なぜかなかなか追いつけません。
むしろ、もっと離されてしまうことが多いです。
慌てると、つまんないミスが増えるからです。

早く手を打つことは大事です。
でも、慌てて力まないことです。
じっくりやるべきところは、じっくりとやったほうがいいです。

最近では、相手にリードされたときには「焦るこたーない!じっくり一本いこう」と思うように心がけています。
そして「この一本をどれだけ楽しむか」にウエイトを置いて考えるようにしています。
今のポイントに集中したほうが、結果として早く追いつけるものです。
「追いつくには、あと何本とらないと」ということばかり意識が向いてしまうと、今に集中できなくなってしまいます。

試合前に「どういうプランでいこう?」と、あれこれ考えておくことは大切です。
しかし、試合中はあまり計算しすぎないことです。
今を楽しんでいったほうが、集中できるからです。

「早く挽回しよう」と、焦らないようにしましょう。



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「~できる」と思っちゃおう。

2007年07月27日 | テニス
「~できる」と思っちゃうことです。

「勝ちてえなぁ」と言っている人がいます。
「大丈夫!きっと勝てるよ」と言うと、「でも、なかなかそうもいかないよ・・・あれだけうまいと、勝つのはそうとうキビシイよ」と話していました。
たしかに、この人の言っていることもわかります。
でも、こう思っているうちはかなりキビシイです。

僕は、あまり「勝ちたい」とは思いません。
でも「勝ち負けはどうでもいい」とも思っていません。
「勝てる」とか「こりゃ、勝ったな」と思っています。
こういうちょっとの差が、実は大きく違うものです。

「お盆休みには、箱根でも行ってのんびり温泉入ったりしたいなぁ」と思っているだけでは、「でもなぁ、今からだともう旅館も予約でいっぱいだろうし、渋滞もするんだろうな・・・やっぱりムリかな」となってしまう可能性が高いです。
一方、「箱根に行く」と思っている人は、ネットで調べたり、旅館に電話してみたり、旅行代理店に聞きに行ったりと、どんどん行動に移っていくものです。

僕の場合は、たいした根拠がなくても「勝てる」と勝手に思っちゃいます。
理由は後から考えます。
「この試合はもらったな!なぜなら・・・」と考えていって、後から「ストロークはうまいけど、短いボールで前に出しちゃえば、パスで抜ける」などとプランを決めていきます。
「勝ちたいな」ではなく、「勝てる」ということが前提になっていたほうが、具体的な行動に移りやすいです。

「~できる」と思っちゃいましょう。



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ミスの情報を、次に役立てよう。

2007年07月26日 | テニス
「ミスをチャラにしよう」と思わないことです。

ミスをきっかけに、ガタガタと崩れていく人がいます。
焦っちゃうのは、よくありません。

ミスしたときは、精神的にグラッときやすいです。
ここで慌てないことです。
「ヤベッ!もう、こんなミスはできない」と思うと、次に「このミスをチャラにしよう」となりやすいです。
「ミスしたことを帳消しにしたい」「取り返したい」というのはわかります。
でも、冷静さは失わないことです。

僕は、ミスるとカッとなりやすいタイプでした。
でも、最近はなるべくやめています。
これをやると勝てなくなるからです。
「こんなミスなんて納得できない!さっさとチャラにしてやる」と頭に血が上ると、ますますミスが増えます。

友達の話だと、パチンコは「負けた分を早く取り戻そう」とすると、もっと負けやすいそうです。
テニスも、そういうところがあります。
ミスしたら「さっさとチャラにしよう」とやるよりも、ミスった事実をしっかり受け止めることです。
そして「なんでミスったか」という原因をつかんで、次のプレーに役立てていくことが大切です。

ミスをきっかけに調子を上げていく人は、ミスしたことを冷静に考え、プラスに変えていける人です。
ミスの情報を、次に役立てましょう。



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カワイクなって、トクしよう。

2007年07月25日 | テニス
うまくなるためには「うまくさせてあげたいな」と思われることです。

「なんでうまくならないんだよ!」とブツブツ文句を言っている人がいます。
うまくならないのは、文句ばかり言っているからかもしれません。
文句を言い始めると、どんどん文句ばかり出てきます。
これでは、カワイクありません。

「僕みたいにカワイクなきゃ、うまくなんないよ~」と言うと、「うげっ!キモイんだけど」と言われました。
でも、こういうことは大事です。
先日、女子高生が「ねぇ、これってちょっとカワイクない?」「あーっ、ほんとだぁ、カワイイ~!」と話していました。
でも、わりとリアルな妖怪の人形なので、どう見ても気持ち悪いです。
カワイイにも、いろいろあります。

うまくなるには、カワイクなることです。
ゴツくてコワイ顔をしているオッサンでも、一生懸命にやっている人はどこかカワイイです。
こういう人は「うまくさせてあげたいな」と思います。

テニスは、自分一人の力でうまくなるわけではありません。
周りの人の協力が必要です。
でも「うまくなりたいから、なんとかしてよ」とばかりやるのは、あまりカワイクありません。
「人にばっか頼ってないで、自分でなんとかしてみろよ」と思われてしまいます。
逆に、一生懸命に努力している人は「応援してあげたいな」と思います。
そして、アドバイスに対しても文句を言わずに「そうか!ありがとうございます!」「さっそく試してみます」という人には、「もっといろいろ教えてあげたいな」と思うものです。

カワイイ人は、得をします。
「うまくさせてあげたいな」と思われましょう。



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ミスのバランスをとってみよう。

2007年07月24日 | テニス
「ミスしないようにしよう」とすることは大事です。
でも、「ミスしてもいいや」と思うことも大切です。

「大事なときほどミスっちゃうんですけど」と話している人がいます。
大事なときのミスは、痛いです。
しかし、ミスのない人はいません。

僕は「ミスらないようにしよう」と思っています。
でも「ミスはあって当然」とも思っています。
あって当然のものをしないようにするためには、ミスのコントロールをしていくことです。

僕は「大事なとこは、きっちりキメてくるな」と言われることがあります。
でも、ミスらないわけではありません。
むしろ、しょっちゅうミスってると思います。
ポイントは「どこでミスるか」です。

試す場面を作ることです。
「ここはテストできるチャンスだ」と思ったら、ここ一番の場面で使おうとしている、回り込んでのダウン・ザ・ラインなどをバーンと打ってみたりします。
それで試しているわけです。
もちろん「ミスろう」とは思っていません。
でも「ミスってもいいや」という気持ちもあります。
アウトしたとしても「こういう入り方だと、サイドに流れるな」とわかれば修正できます。
実際のイメージが明確になれば、大事な場面でのミスの確率も減ります。

ミスのバランスをとってみましょう。



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ヨユーぶってみよう。

2007年07月23日 | テニス
余裕がないときほど、余裕があるときはやっていることをやってみることです。

「相手の動きなんか、見ている余裕なんてないですよ」と言っている人がいます。
「余裕がないから、そんなことまで気が回らない」と思っているようですが、相手の動きを見ることによって余裕が出てくるものです。

僕は、しょっちゅう余裕がなくなってあたふたしています。
「ヤベッ!余裕がなくなってきてるな」と気づくと、まずやることがあります。
それは、余裕ぶることです。

いっぱいいっぱいになってきたときは、わざとヨユーぶっこいてみることです。
僕は、逆のことを意識的にやるようにしています。
「バタバタしていたのを、わざとゆっくりやる」「下を向いてブツブツ言っていたのを、わざと顔を上げて、堂々とエラソーにする」「相手のことをまともに見れなかったのを、わざとジィ~とガンつけてみる」「黙ってボールを渡したり、もらったりしていたのを、しっかりと『ボール行きます』『ありがとうございます』と言ってみる」などをやっていきます。

余裕がないときほど、余裕があるときにはしていることをやることです。
演技することが大事です。
最初は演技でも、続けていくうちに気持ちが入ってきます。
すると、その気になってくるものです。

余裕がないときほど、余裕ぶっこいてみましょう。



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わかりやすい表現をしよう。

2007年07月22日 | テニス
わかりやすい表現をしていくことです。

「アウトするとマズイから、あまり力まないように打とうと思ったんですけど・・・」と話している人がいます。
「あまり力まないようにって、具体的にどのくらいのことですか?」ときいてみると、「いや、それが・・・ちょっとよくわからないんです」と言っていました。

力まないように打つのは悪いことではありません。
でも「それはどのくらいの感じ」ということを、具体的にわかっていないのは問題です。
僕は、なるべくビミョーな表現はしないようにしています。
「あまり力まないように」では、「それって、どのくらいだっけ?」「これは弱すぎかな?」「これだと力が入りすぎかな?」と、よくわからなくなってしまいます。

感覚は人によって違います。
自分がわかりやすい表現をすることです。
「フッと入ってビュッと振る」といった、自分が「おっ!この感じか」とわかりやすいことが大事です。
パッとイメージしやすい表現にしないと、迷ってますます力んでしまいます。

また、「アウトするとマズイから」というアングルから発想すると、力みやすくなるものです。
アウトのイメージがチラついてしまうからです。
それよりは「ベースラインの1m手前のここの部分に入れる」といった、具体的なイメージから入ることです。
たとえ同じ内容であっても「マズイ」というところから入るのと、「こうやればOK」というところから入るのでは、結果もだいぶ違ってきます。

わかりやすい表現をしましょう。



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具体策を、出し続けよう。

2007年07月21日 | テニス
具体的な方法の、数が大切です。

「もっとしっかりやらないとダメですね」と言っている人がいます。
「どうしっかりやるの?」ときいてみると、「もっと頑張ります」「もっと集中してやります」「もっとちゃんとボールを打ちます」などと話していました。
たしかに、いいことを言っています。
しかし、これだとよくわかりません。
抽象的なことよりも、今すぐやれる具体的なことを考えていくことです。

具体的に考えることを、なぜか嫌がっている人がいます。
理由をきくと、「それがダメだったら、どうするんですか?」と言っていました。
ダメだったら、また具体案を出して実行するだけです。

1つのアイデアでうまくやろうとすると、プレッシャーになります。
僕の場合「フォアハンドをもっとよくしよう」などと思ったなら、思いつく限りの具体案をボンボン書き出していきます。
「あと3cm重心を低くして入ろう」「左手の位置をここにして、バランスをとろう」などとアイデアを100個くらい出して、優先順位を決めて実行していきます。

数で勝負していくことです。
アタリが出るまで、いろんな方法を試していきましょう。
「ダメかどうか?」はやってみないとわからないし、ダメでも次の方法をやってみればいいだけです。
「こういうのはどうだろう?」と、楽しみながら考えていくことです。

具体的な方法を、出し続けていきましょう。



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「ヘタ」を、気にしないでやろう。

2007年07月20日 | テニス
ヘタなことを気にしないことです。

「私、ヘタだから・・・」と言っている人がいます。
「ヘタだから、なんなのか?」ということが大事です。

「ヘタだから、そんなことできない」というのもわかります。
でも、いつまでもそんなことを言っていてもしょうがないです。
やっていかないかぎりは、できるようになるわけがありません。

最初は、みんなヘタです。
僕もめちゃめちゃヘタッピでした。
今だって、まだまだヘタクソだと思っています。
だからこそ「どんどんやっていこう」と思います。
ヘタだったら、たくさんやっていくしかありません。

「ヘタなとこ見られるのは恥ずかしい」と思いすぎると、何もできんなくなってしまいます。
失敗しても、堂々としていることです。
「ヘタで悪いかよ!」と開き直って、どんどんやることです。
ヘタがバレるのが嫌だからやらないより、ずっとヘタッピのままのほうが恥ずかしいです。
もし、バカにするような人がいてもほっとけばいいんです。
努力してきた人は、ヘタでも一生懸命やっている人のことをバカになんてしません。

カラオケで、よく知らない曲でもポンポン入れちゃう人は「テニスのセンスあるかもな」と思います。
サビの部分くらいしかわかっていないから、当然ヘタッピです。
それでも楽しそうに歌っていれば、周りの人もなんだか楽しい気分になります。
また、自分の得意な曲以外は歌わない人もいます。
歌い込んでいるだけあって、うまいです。
最初は「すごいね!」となりますが、何度もそればっかだと「またかよ」と嫌な顔をされてしまいます。

誰だって、最初からうまくはできません。
ヘタなことを気にしないで、どんどんやってみましょう。



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「お前のものもオレのもの」と考えてみよう。

2007年07月19日 | テニス
「自分のもの」以外も、「自分のもの」にしていくことです。

「自分より、あの人のほうが能力的に上だから勝てない」と思っている人がいます。
能力が高いほうが有利です。
でも、勝てないかどうかはわかりません。
相手の能力をうまく利用することができたら、自分に有利になるかもしれません。

僕は「ジャイアンみたいだよね」と言われることがあります。
自分では「ぜんぜん似てないよ」と思っています。
性格もいいし、平和主義だからです。
でも、よく考えてみると似ている部分もあります。
それは「オレのものはオレのもの。お前のものもオレのもの」というところです。

いろんな人がいます。
僕より「速い球を打つ人」も「コントロールがいい人」もいっぱいいます。
「自分のストロークより、相手のストロークのほうが速い」と比較して負けたとしても、試合も負けるとは限りません。
大事なのは「相手のもの」をうまく「自分のもの」にしちゃうことです。

僕の場合「あの人のストロークはすごい速いな」と思うと、「これを利用できないかな?どうやったら自分の武器に変えられるかな?」と考えます。
そして「この威力を利用してカウンターで返せたらな・・・そのためには、飛んでくるコースを予測できるようにクセを探していこう」などとやっていきます。
「相手のもの」は「自分のもの」にしちゃうことです。
コントロールがいい相手なら「あの人、いいコースに打ってくるからムリ」となるより、「正確なコントロールだ・・・だが、それゆえに私のコンピュータの予測もしやすい」などと、デメリットをメリットに変えていく発想をしていくことです。

「相手のもの」は、自分の武器にしていくことです。
「オレのものはオレのもの。お前のものもオレのもの」と考えてみましょう。



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緊急事態で、カッコつけよう。

2007年07月18日 | テニス
「ここぞ」という場面でいいプレーをするには、普段から「ここぞ」と思っていることです。

「よくあんな場面で、こんなとこ狙えるよね・・・私だったら怖くて打てないよ」と言っている人がいます。
普段の練習方法によって、そういうところにも打てるようになるものです。

僕の場合は、緊急事態を想定して練習するようにしています。
「このポイントを取られても、まぁ大丈夫だろ」というときでも、マッチポイントだと思って打つようにしています。

「マッチポイントだと思ったら、ますますあんなとこ打とうなんてしないよ!だって、それ落としたら終わりでしょ?だったら、丁寧に安全なところしか狙わないんじゃない?」と言われました。
もちろん、そういうのもありだと思います。
考え方の問題です。
どちらを選ぶかは自由ですが、大事なのは集中力です。

僕は「カッコつけ野郎」です。
だから、あえて「カッコよくピンチから脱出してやろう」と思っちゃいます。
追い込まれた状況になっても、「これはある意味おいしいべ?こっから逆転したらヒーローじゃん?どうやったらビビらせることができるかな?」と楽しくなってきます。
「この状況で、サラっとショートアングルにキメたらスゲーよな!」とか「さすがに、ここでドロップは予想できないだろ」と考えると、ついついやりたくなってしまいます。
もちろん、これはリスクが高いです。
ミスったら「バカだな~!こんな大事な場面であんなのありえねーだろ」と言われちゃいます。
でも、そういう緊張感がある分、しっかりとしたイメージを作ろうとするものです。

緊急事態を想定して、カッコつけてみましょう。



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相手のいいプレーを、期待しよう。

2007年07月17日 | テニス
「早くミスって」と思わないことです。

「念を送ってんのにさ、あの人全然ミスってくれないんだもん」と文句を言っている人がいます。
こういうことは、あまりやらないほうがいいです。

弱気にならないことが大事です。
僕は「いつも強気だよね」と言われることがあります。
でも、本当はビビリです。
だから、しょっちゅう弱気になります。
しかし、弱気になると本来の実力が発揮できません。
「弱気になってきてるな~」と感じたら、なるべく早く修正していくことです。

僕の場合、弱気になってくると「たのむ!アウトして」とか「ここで、ミスってくれないかな?」などと、相手の失敗を期待してしまいます。
でも、これをやり始めると自分のリズムがバラバラになってきてしまいます。
一方、強気のときは相手がカンタンにミスるとガッカリします。
「なんだよ~!こうやってキメようと思ってたのに、もうミスっちゃったのかよ・・・つまんねーな」と思っているくらいのほうが、気持ちに余裕があります。

相手のミスを期待するよりも、いいプレーを期待することです。
「このくらいは返してこいよ!次はこうして、こうキメるから」と思っていたほうが、自分のプレーのイメージが明確になってきます。
弱気になってきたら、強気なときの感じを思い出してみることです。

お互いにいいプレーをしたほうが、テニスは楽しいです。
相手のいいプレーを、期待しましょう。



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