藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

怒らないようにしよう。

2010年09月28日 | テニス
怒らないことです。

「せっかくいい調子だったのにさ」と怒っている人がいました。
試合中に雨が降ってきて、途中中断して再開したら逆転負けしてしまったそうです。
悔しいのはわかりますが、天気に怒っても仕方がないです。

僕は、もともと感情のアップダウンが激しいタイプです。
でも、なるべく怒らないようにしています。
怒ったら、精神的に安定しないからです。
精神的に安定していないと、なかなか勝てません。

怒るのは、たいてい何かにビビっているからです。
試合の中断で怒るのは、「いい流れできてたのに、せっかくの流れが変わっちゃうんじゃないか?」と不安になるからです。
不安になると、イライラしてきます。
すると、焦ってきます。
よくないイメージも膨らんできて、なんだか怖くなってきます。
こうなると、悪循環にハマってきてしまいます。

都合の悪いことは、考えないことです。
怒っても、何のトクにもなりません。
「そろそろ、休憩したかったんだよな~・・・ちょうどいいや」とリラックスしたほうがいいです。
「まあ、いいや」と気にならなければ、ヘンなストレスはなくなります。

不安になって怒るより、その状態を楽しむ方法を考えてみることです。
「ラッキー!ちょうどいいや」と思ってみましょう。



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あるものを、生かそう。

2010年09月25日 | テニス
ないものよりも、あるものです。

「根本から、すべて変えていかないと」と言っている人がいました。
試合で負けて、力の差を痛感したそうです。
筋トレやら、フォームの改造やら、いろんなことを取り組んでいこうとしています。
すごくいいことだと思います。
だけど、気になることがありました。
それは「今のままじゃ、全然ダメ」「試合なんて、まだまだですよ」などと話していたことです。
かなり自信喪失しているみたいです。
しかし、もっと自信を持っていたほうがいい気がします。

僕は、「もっともっと、自分を変えていきたい」と思っています。
その一方で、「このままでいい」と変えるつもりがなかったりもします。
このバランスは、かなり気をつけています。
たとえば、試合のときは「そのままの自分」を大切にしています。
たとえ対戦相手のほうが、技術も体力もスピードも上だったとしても、たいていは「そのまま」です。
でも、「こりゃ負けたな」とは思っていません。
工夫して、マトモにやらない方法を考えるからです。

今の自分で勝負することです。
アイデア次第で、結果は変わります。
たとえば、相手はF1みたいなスポーツカーに乗っているとします。
でも、自分は原チャリに乗っています。
サーキットの直線コースで勝負したら、ほぼ100%負けです。
もし僕だったら、こういう勝負はしません。
渋谷みたいなところで勝負します。
信号がいっぱいあったり、渋滞してたり、人がたくさんいたり、道が狭かったり、一通ばかりだったら、原チャリのほうが有利だからです。
テニスのときも、これに似た勝負の仕方を考えます。

今ないことよりも、今あるものをどう生かすかです。
テニスには、いろんな可能性があります。
体力勝負で不利ならば、そういう勝負をしなければいいだけです。
パワー勝負で勝てないなら、別の戦術もあります。
アイデアによっては、いくらでもひっくり返せる可能性があります。

柔軟な発想で、今あるものを生かしてみましょう。



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わからなくても、決めちゃおう。

2010年09月22日 | テニス
わからなくても、決めちゃうことです。

「具体的な方法がまだ見えてないので、可能かどうかはわかりません」と言っている人がいました。
しばらくして「やっぱり、これまでコントロールをよくしていくのにこのくらい時間がかかったので、それを考えるとこうしていくのがいいんじゃないかと思います」と話していました。
この人は、マジメで堅実なタイプのようです。
今までのデータから計算し、そこから目標設定しています。
悪くはないですが、なんとなくもったいない気がしました。

僕は、「オレは、こうするよ」とか「これ、できるようにするよ」と言うことがあります。
すると「それはムズカシイでしょー、どうするの?」ときかれたりします。
だいたいは「さあ?わかんないよ」と答えます。
そのときは「やっぱ、こいつテキトーだよ」という顔をされますが、しばらくするとそれができるようになっていることが多いです。
すると、「あれって、マジだったんだ」と言われます。

方法がわかってから決めるのでなく、わからないうちから決めることです。
たとえば、僕が「よし!ロディックみたいなサーブを打てるようにする」と思いつきで言ったとします。
もちろん、その時点では「どうすればいいのか」という方法はわかっていません。
そこから「ああいうサーブを打つ」と決めて、そのことばかり考えます。
すると、「あっ!そういえば、ロディックはこう膝を使ってたよね」とか「このくらいのリズムで打ってたよな」と、ポッとひらめきます。
それを練習していくうちに、だんだん上達してくるものです。

過去の自分でデータから計算してしまうと、あまりムチャしようとは思わないものです。
すると「このヘンが妥当かな」というラインを、イメージしてしまいます。
これは、チャンスを逃しているかもしれません。
方法よりも、やりたいことを先に決めちゃうほうが面白いです。
「過去がどうだったろうが、これをやる」と決めちゃうと、余計な制限が取っ払われて、イメージが膨らんでいきます。
すると、いいアイデアも出てきます。
わからなくても、決めちゃいましょう。



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やりたいように、やってみよう。

2010年09月19日 | テニス
好き勝手にやることも大事です。

「もっと集中しないとダメですね」と話している人がいました。
その人を見ていて「そうかな?」と思いました。
逆に「集中しないとダメ」と、やりすぎな気がします。

いかに効率よく、集中できるかです。
僕は、自分ではマジメで誠実で責任感の強いタイプだと思っています。
だけど「テキトー野郎」とか「無責任男」などと言われたりします。
これはおそらく「面白けりゃいいんじゃない」「好きなようにやればいいじゃん」などと言っているからだと思います。
しかし、これには理由があります。
いいプレーをするためです。

「やりたいようにやること」です。
なぜなら、したいことをするほうが楽しいからです。
「本当はあまりやりたくないんだけど、やんないとマズイよなぁ」ということは、集中しにくいものです。
こういうことは、効率が悪いです。

テニスのコツは、楽しんでやることです。
楽しんでやるほうが、いいプレーになります。
したくてやっていることは、自然と集中するからです。
僕の経験では、義務や責任感で「こうしなくてはいけない」とやると、たいていうまくいきません。
「もっと集中しないといけない」なんてやると、逆にミスりやすいような気がします。
リラックスしないと、集中できないからです。

楽しんでやっているときは、ムダな力が入っていません。
だから、集中しやすくなります。
気楽に、やりたいようにやってみましょう。



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じんわり喜んでみよう。

2010年09月16日 | テニス
じんわり喜ぶことです。

「調子のいいときと悪いときの差が、はげしいんです」と話している人がいました。
安定感がほしいみたいです。
この人を見ていると、原因はちょっと素直すぎることにあるようです。
もちろん、素直なことはいいことです。
ただ、場合によっては変えたほうがいいときもあります。

僕は、いいショットをキメたりすると「よっしゃー!」と大喜びすることがあります。
大事なところでミスったりすれば「クソ~!」とガッカリすることもあります。
でもこれは、たいていパフォーマンスです。
基本的には、カッコつけ野郎です。
だから、わりとクールにしています。
はげしいラリー戦でなんとか打ち勝ったとしても「フッ、当然だよ」といった感じです。
大事なところでミスっても「フッ、こんなこともあるさ」とシレッとしています。

昔、大好きなプロ選手がいました。
彼は、とんでもないショットをキメても「まあ、当たり前だし」みたいな態度をしていました。
サービスゲームをブレークされても、別に顔色を変えたりしません。
そういうのが、なぜか「カッコイイ」と思いました。
そして、それをマネするようになりました。
マネしているうちに「あれ?」と思いました。
以前よりも、安定感が出てきたような気がします。

いい感じでポイントを取れたら、もちろんうれしいです。
だけど、涼しい顔をしています。
心の中だけで、「よかった~」とじんわり喜んでいます。
車の運転で、急ハンドル、急発進、急ブレーキはアブナイです。
テニスでも、急に喜んだり、ガッカリするのは、不安定になりやすいです。

余裕が大事です。
クールな感じで、じんわり喜んでみましょう。



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設定してみよう。

2010年09月13日 | テニス
設定することです。

「勝つことしか考えてません」と話している人がいました。
「すごいなぁ」と思いました。
ただ、ちょっと気になることもありました。
「絶対に負けないように、がんばります」と言っていますが、具体的なことが何も出てきませんでした。

気持ちを強く持つことは大事です。
気持ちで負けていては、なかなか勝てません。
だけど、気持ちだけでは不十分です。
具体的な行動が積み重なった結果が、勝ちにつながるからです。
1ポイント1ポイントを取っていくために、どうするかが重要です。

たとえば、「温泉旅行に行きたい」と思ったとします。
しかし、いくら「温泉に行きたい」と思っていても、思っているだけでは行けません。
「どこの温泉に行きたいか」「どうやって行くか」などを決めていかないと、行きようがないです。
鬼怒川温泉がいいのか、下呂温泉がいいのか、箱根あたりがいいのかと、目的地をはっきりさせます。
車で行くことにしたのなら「高速で行くか、一般道優先で行くか?」とか「どの道が渋滞してないかな?」なんかを考えて、ルートを決めていきます。
そうやって具体的に進めていくことによって、目的を果たすことができます。
当たり前のことですが、これはテニスでも同じです。

目的地設定がポイントです。
僕は、勝ちにこだわるタイプです。
「絶対勝つ」と決めたら、まずルートを検索します。
「どうしたいか」「何を課題にして、クリアしていきたいか」などを考え、どういうプロセスにしていきたいかというルートを決めていきます。
イメージを膨らませて、できるだけここのクオリティを上げていこうとします。
これがうまくできれば、結果として「勝ち」につながりやすくなります。

そこにたどり着くための、ルートを明確にしていくことです。
楽しみながら、目的地へ向かっていきましょう。



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空気を読まないようにしよう。

2010年09月10日 | テニス
空気を読まないことも大事です。

「自分のペースを保つには、どうしたらいいですか?」ときかれました。
この人の場合は、考えすぎなのが原因みたいです。
いろんなことに敏感に反応して、考えすぎちゃっています。
これによって、ペースがおかしくなってみるようです。

僕は、なるべくマイペースでいられるようにしています。
そのほうが、テニスをするうえでラクだからです。

いいプレーをするには、「空気を読む」ことと「空気を読まない」ことのバランスが大事です。
僕は「ちょっとは空気読めよ」「鈍感だよな」と言われることがあります。
でも、ほとんどはわざとしています。
空気を察知したほうがいいときは、敏感になります。
だけど、そうでないときはドンカンになるようにしています。

たとえば、ゲームの中で「これは、早めに仕掛けておいたほうがいい空気だな」と感じたら、パッと行動に移します。
しかし、あえて敏感にならないときもあります。
それは、「なんとなく、マズイ予感がする」などと不安になってきたときです。
そういうときは「まあ、気のせいだろ・・・どうでもいいや」と無視です。
そして「大丈夫でしょ」と気軽に楽しみます。
ドンカンな方が、マイペースをキープしやすいからです。
ヘンに動揺したり、「どうしよう」と焦ったり、よくないことを考えたりすると、自分から崩れてしまうことが多いです。

その状況によって、「空気を読む」ことと「あえて空気を読まない」ことを使い分けてみることです。
自分にとってのいいペースを、キープしましょう。



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研究してみよう。

2010年09月07日 | テニス
研究していくことです。

「ここがよくない」「あそこは、もっとこうした方がいい」と、問題点をいろいろ言っている人がいました。
よくなかった部分を研究することは、大事なことです。
そこを改善していけば、上達できます。
だけど、ちょっと気になることがありました。
それは、よかったポイントがちっとも出てこなかったことです。

僕は、自分では「テニス研究家」だと思っています。
いろんな研究をしています。
研究していくことによって、上達の方法など、いろんなものが見えてきます。

研究するポイントは、ざっくり分けると2つです。
「よくなかったこと」と「よかったこと」です。
僕の場合、この2つの割合は1対9くらいです。
よくなかったことが1割で、よかったことが9割くらいです。
これには、理由があります。
よくなかったことの割合を大きくすると、ヘコんじゃうからです。

自信をつけていくことです。
研究すればするほどヘコんでしまっては、意味がありません。
自信をつけていくために、研究しているからです。
上達するには、欠点を改善することと、いい部分を伸ばしていくことです。
欠点はわかりやすいです。
「しまった!」「あれはマズイよな」とインパクトがあります。
一方、よかったことは忘れやすいです。
だから、僕は自分で自分をほめるように気をつけています。
「あのショットはすごかったな!やっぱオレって天才」とほめます。
そして、うまくいった理由を考えます。
「左手をここにキープしてたから、体が流れないで打てたんだな」などと理由を明確にして、そのいいイメージを鮮明にしていきます。
だから、どんどんイメージがよくなるし、自信もついていきます。

いい部分から、広げていくことです。
「よかったところ」を、研究してみましょう。



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自分にきいてみよう。

2010年09月04日 | テニス
人にきくことは大切です。
また、自分にきくことも大切です。

「それって、どうしたらいいの?」ときかれました。
積極的に質問することは、熱心でいいことだと思います。
わからないことは、きいた方がいいです。
ただ、自分で解決できるかどうかも、よく考えてみることです。
他人に依存しすぎるのは、マズイです。
自分の頭で解決するのが苦手になると、なかなか強くはなれません。

僕は「何これ?わかんないから教えて」と、すぐ人にききます。
しかし、テニスのことになるとそうでもありません。
ギリギリまで考えてみて、それでもわからないときに質問します。
好きなことに関しては、自分でなんとかしたいタイプだからです。
この性格で、けっこうトクをしてきたように思います。

たとえば、「バックのスライスが、もっと速くて、スッと伸びていくように打ちたい」と思ったとします。
僕の場合は、まず自問自答から始まります。
「どうしたらいいと思う?」と、自分にきいてみます。
自分と話し合いながら「もっとフラットに近いカタチで当ててみたらいいんじゃない?」「フォロースルーを、こう入れてみたらどうかな?」などと、アイデアや仮説を立てていきます。
それらを試していくうちに、いろんな発見があります。
自分に相談してみても、どうしてもわからない場合もあります。
そういうときは、人にきいてみます。
そこでもらったアドバイスは、「そうか!なるほど!」となることが多いです。
なぜなら、それまでに自分でいろいろ考えているからです。
考えても考えてもわからずにいたのが「あっ!そうかもしれない」となると、衝撃です。
これが、大きなヒントになったりします。
逆に、あまり考えないできいたら「ふ~ん・・・そうかー」で終わりになることがあります。
せっかくの重大なアドバイスなのに、すっかり抜けてしまったらもったいないです。

人に教えてもらうことも大事ですが、自力で見つけていくことも大事です。
自分にきいてみて、発見していきましょう。



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違いのわかる人になろう。

2010年09月01日 | テニス
違いがわかることが大事です。

「なんか、ちっとも成長してる気がしないんですけど・・・」と話している人がいました。
これはたしかにキツイです。
だけど、僕が見る限り成長しています。
だから、心配することはありません。
ただ、自分で実感できるほうがいいです。
そのためには、ボーッとしていないことです。
意識していれば、気づいていくはずです。

僕は、「違いのわかる男」だと思っています。
いつもボーッとしているように見えても、敏感に違いをキャッチしています。
違いに気づくのは、カンタンです。
小さなところを、大きくとらえるだけです。
僕の場合は、いつも「よし!今日からオレは生まれ変わる」と思っています。
すると「おおっ!これがそうか!」と、生まれ変わるためのキッカケが見えてきます。
とはいっても、他人からすると別にどうでもいいようなことだったりします。
けれど、ささいな事が自分にとって衝撃の出来事に感じたりします。

たとえば、ボレーの感覚がよくわからないとします。
しかし「よし!タッチ派のボレーヤーに生まれ変わる」と思っていると、「んっ!今、たしかにこうグッと手ごたえがあったぞ・・・これが、ボールの乗る感覚なのかもしれない」と、ちょっとしたことにも気づいてきます。
すると「なるほど!こういう感じで捕まえるようにすると、いいかもしれないぞ」と意識するようになってきます。

「生まれ変わる」と思っていれば、「生まれ変わる予感」もキャッチしやすくなってきます。
すると、それに対して意識するようになります。
意識していくうちに、小さな変化にも気づいていきます。
これが、成長の実感になってくるものです。

小さなことに気づいていくことで、やがて大きく変わっていきます。
バンバン生まれ変わっていきましょう。



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