公園も夏本番

真夏日の今日、チョウトンボを期待して出かけましたが残念ながら遠くの方で数頭飛んでいただけで、写真を撮る事が出来ませんでした。仕方なく、マルタンヤンマやヤブヤンマの出る時期が近いので探してみたら、ヤブヤンマに出会うことが出来ました。羽化して間もないのか複眼部分が未だ青色になっていませんでしたが今季初撮りです。今年はなぜかギンヤンマやオオヤマトンボ等の飛翔もあまり見かけることが出来ず残念です。

ヤブヤンマ♂






ウチワヤンマ




オニヤンマ？遠くてはっきりしません。


定番のカワセミ。幼鳥の周りを親鳥がホバリングしながら見守っていました。

子育て一段落

この春、子育てに奮闘する小鳥さん達の様子を撮影させて頂きました。都市公園の中の鳥さん達は人慣れしているので警戒心はそれほど強くは有りませんが、それでも子育て中は神経質になっているので、できるだけ刺激しないよう注意して撮影しました


カイツブリ。
子供をおんぶしてお散歩や給餌、児童虐待多発の人間社会は見習う必要が有りますね！




両親に見守られながら泳ぎの練習。



アオゲラ。
新居建設に忙しいお父さん。


穴掘りで頭が禿げています。お疲れ様。


お母さんと2ショット。






まもなく巣立ちです。6/4までに3羽が無事巣立ちました。



コゲラ。
巣穴から顔を出し親鳥が餌を運んでくるのを待っています。


お父さんも餌運びに大忙し。


お母さんも子育て頑張っています。




6/13皆無事に無事に巣立ちしました。


心配そうに見守るお母さん。

ヤマセミとオオルリ

先日、ヤマセミを撮りに北関東方面へ遠征してきました。ヤマセミポイントは前回訪問した時より中洲や止まるところの状況が悪くなり、更に遠くにしか止まらなくなってしまい、換算840mmでも全く足りず、等倍切り出し近くが必要で4/３ミラーレスカメラでは厳しい状態でした。しかし、ヤマセミの出は比較的良く、親♀一羽と子供2羽でサービスしてくれ撮影を楽しんでいましたが、10時近くに違法な釣り人が川に入ってしまい撤収となってしまいました。

時間もまだ早いのでオオルリ、サンコウチョウのポイントへ移動。移動先ではお目当てのサンコウチョウには出会えませんでしたが、オオルリの子育ての様子を初めて見ることが出来ました。ここも撮影条件は最悪、暗くて遠くSS1/50程度しか切れずブレ・ピンボケ写真を量産してしまいました。このような条件では私の腕が悪い事を差し引いても4/3ミラーレスはフルサイズレフ機には太刀打ち出来ません。悪条件でのピント精度の改良が望まれます。

ヤマセミ
トリミング無し



















オオルリ♀




オオルリ♂。トリミング無し。














　　

条件良ければピント精度バッチリ。等倍切り出し。