花と風景と小鳥達

定年後の趣味にと始めた、小鳥と花や風景の写真を中心にしたブログです。

石神井公園にて

2017年10月24日 | 野鳥
台風一過の昨日は素晴らしい晴天でしたが、本日久しぶりに訪れた公園は曇り空、台風が過ぎて2日経つというのに公園内はいたるところで大きな水たまりが出来ていました。それでも久しぶりなのでカメラをぶら下げて園内を3周ほど回りました。


蓮池からひょうたん池に向かって水が流れ出しています。三宝寺池の水位も随分上がっていました。


蓮池とひょうたん池が繋がった状態になっていて立ち入り禁止です。


ベンチが池の中に?


コウホネの花は元気に咲いていました。


紅葉もわずかに始まっています。


ふと足元を見ると赤いイナゴ。こんなイナゴは初めて見ました。換算600mmのレンズですが此処まで寄れます。






数か月ぶりのカワセミ、懐かしい。


水場ではアオゲラの水浴びを初めて見る事が出来ました。暗くてISO1600でもSS1/50~100しか切れません。






コサメビタキもやってきました。












久し振りの野鳥撮影

2017年10月19日 | 野鳥
秋の長雨にうんざりしていたところ、昨日久しぶりに太陽が顔を出してくれました。ノゴマが出ているとの情報をいただいていたので、早速出かけてみました。現地は快晴で強烈な逆光、写真撮影には良い条件とは言えませんでしたが、お目当てのノゴマは比較的出が良くれ、久し振りの野鳥撮影を楽しむ事が出来ました。


久し振りの晴天、気分爽快です。




鳥は黒いシルエットにしか見えませんでした。EVFは露出補正補正具合がわかるので、こんな時には便利です。
露出補正と現像時のHDR処理で何とか見られるようになりました。以下の写真も多かれ少なかれHDR処理をしています。




















カメラマンは200人以上?すごい人出です。



お久しぶりです

2017年10月10日 | 野鳥
随分とご無沙汰してしまいました。8月から9月中旬にかけては仕事が忙しく、フルタイム勤務状態に近く、やっと仕事が一段落しカメラを持ち出せるぞと意気込んでいると、今度は家内が交通事故にあい、腕と足の骨にヒビが入る怪我をしてしまい、老々介護の予行演習状態で 炊事、洗濯、掃除等家事全般に追われる毎日を過ごしていました。やっと家内のギブスもとれ、以前から予約していた那須へ写友と二人で一泊の紅葉撮りに行ってきました。

目的地は前々から行ってみたいと思っていた、那須ロープウエイ頂上駅から歩いて1時間ほどの姥が平です。初日は曇り、雨、晴れと目まぐるしく変わる天候で茶臼岳は15mの強風との事で山登りはあきらめ、那須平成の森を散策したり、峰の茶屋駐車場で朝日岳の紅葉を眺めて早めに宿に入りました。

二日目は薄曇りでまずまずの天候、奇麗な青空が見られなかったのが一寸残念でしたが、ピークを迎えていた念願の姥が平の紅葉を楽しむ事が出来ました。

初日
駒留の滝。ここは未だ紅葉が始まっていません。SS1/2秒手持ちです。オリンパスの手振れ補正は本当に強力です。


峰の茶屋駐車場からの朝日岳(茶臼岳の隣の山)の紅葉。雨の合間のわずかな晴れを狙って撮影。


その隣の鬼面山の紅葉。奇麗に紅葉していて明日が楽しみです。


二日目
大急ぎで朝食を済ませ、山麓駅駐車場へ。すでに満車状態、幸運にも最後の一台でした。ここに駐車できないとかなり歩かなければなりません。
おかげで始発のロープウエイに乗る事が出来ました。今日はついている予感。
頂上駅付近でははかなりの強風が吹いていました。姥が平に向かう道はアップダウンはありますがよく整備されています。




30分ほど歩くと素晴らしい紅葉が目の前に広がってきました。




紅葉を楽しみながらしばらく歩くと、姥が平と茶臼岳へ向かう分岐点、牛ヶ首に到着。
牛ヶ首から茶臼岳頂上を望む。火山の噴煙が強風にあおられ流れています。
ここは体がもって行かれるほどの強風が吹いていました。


牛ヶ首から姥が平を望む。右上には茶臼岳の映り込みで有名なひょうたん池も見えています。
ここからは石ころだらけの急な下り坂、帰りがかなりきつそうです。


紅葉を楽しみ撮影しながら姥が平へ下ってゆきます。




大分下ってきました。振り返って茶臼岳を撮影。


姥が平に到着。


姥が平にて撮影。




木道を200mほど歩いてひょうたん池へ。


この撮影ポイントへは数名しか入れず、順番待ち。風が有り映り込みが乱れ、青空でないのが残念。空をちょっと加工しています。


帰りも撮影しながら牛ヶ首分岐まで。




昼近くになりました。人が随分と増えてきました。


牛ヶ首へ到着、ロープウエイ頂上駅へ向かいます。


宿の付近に戻ってきたころには、皮肉にも青空が広がっていました。
それでも久し振りの撮影を楽しめ、素晴らしい紅葉を見る事が出来、満足な二日間でした。