風月庵だより

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鯛を茹でて美味しかったです

2024-11-11 17:56:03 | Weblog

11月11日(月)曇【鯛を茹でて美味しかったです】

タイムサービスで手頃な大きさの鯛が400円でした。それを買って塩を振り、しばらくおいてから、茹でて食べました。とても美味しかったです。目も頭の部分もきれいにご馳走になりました。

それだけのことなのですが、めったに鯛など食べませんので、鯛に感謝しつつご馳走になりました。

写真をとっておけばよかったです。

しっぽを切って、このフライパンで茹でました。内径22センチです。40年くらい使っているステンレスのフライパンです。どうも洗うとき、スチール製の製品を使ってしまったようです。写真を見て気がつきました。気を付けます。母が買っておいてくれたものです。

これだけではつまらないので、ルナの写真を。寒くなりました。お気をつけください。

 


尼僧団本部研修会 瑩山禅師様のご生涯

2024-11-07 17:32:48 | Weblog

11月7日(木)晴れ【尼僧団本部研修会 瑩山禅師のご生涯】

今年の尼僧団本部研修会は、久保田永俊曹洞宗総合研究センター主任研究員による「瑩山禅師様のご生涯」についての研修でした。さすがに主任研究員の方だと思いましたが、深く研究されていて誠実な分かりやすい解説をしていただきました。

私は目下、独学にて、瑩山禅師様について学んでいる最中ですので、大変有意義かついろいろとお教えいただいた実りある研修会でした。

特に瑩山禅師様のご生誕を文永5年と思っていました。正しくは文永元年でした。世寿を4年も短くしてしまうところでした。

曹洞宗が、現在のように日本全国広まるには、実に瑩山禅師とその弟子峨山韶碩禅師の多大なる影響があります。

詳しく瑩山様について書きたいところですが、あまりに仕事が多すぎて、本を読む時間が本当にない状態ですので、(来客の多さと、今は耐震工事などがあります。)尼僧団のこのような研修会がいかに大事で、貴重であるかということの紹介のみにて失礼いたします。(どうしても読み上げたい本がありますので。)

「両箇の月」の出典が分からなかったのですが、それも久保田主任研究員さんに教えていただき、有難かったです。

風が寒くなりました。皆さん、風邪にはご注意を。

先ほど庭の一隅の畑から大根を間引いてきまして、感動しました。

たまたま3本抜いてきた大根、段々に育っていくのが分かるような3本でした。


枇杷の葉焼酎漬け 痛みに卓効

2024-11-02 19:38:12 | Weblog

11月2日(土)雨【枇杷の葉焼酎漬け 痛みに卓効】

昨晩、右足のくるぶし当たりがなんとなく痛かったのですが、寝れば治るだろうと気楽に寝てしまいました。

特別にどこかにぶつけた記憶もなく、特に変わったことをした記憶もありませんでした。

ところが夜中にくるぶしの痛みで、目が覚めてしまいました。

この痛みはおかしいと思い、このままではいけないと思いました。

足のかかと部分のどこかに炎症が起きているという感じです。

どうしましょう。

はた、と考え、枇杷の葉の焼酎漬けがあったことを思い出しました。

かろうじて切り刻んだ葉だけが残っていました。それを適当量布にとって、踵に巻き付け包帯でぐるぐるにまいて、さらに焼酎の汁気が残っていますので、プラスチックで足先からくるぶしの上までくるんで、また一寝入りしました。

朝、起きましたら、足の痛みはすっかり収まっていました。

瓶に貼ってある紙の文言を読みましたら

「12、7、2、にビワの葉〇〇正壽
庵のきをきるので切ってよく洗い
7、3,に玄米焼酎ではをきざんで
つける」

と、筆まめな母が何にでも書いて張っておいてくれたので、平成12年(2000年)の7月に漬けた焼酎漬けだとわかりました。やはり古いものほど効果があるのかもしれませんが、踵を下につけないほど痛かったのが噓のようです。

お蔭様で、今日も檀務をつとめさせていただけました。

皆さんも枇杷の木がある方は、葉の焼酎漬けをつくっておかれますと、いろいろな痛み止めになりますのでお勧めします。

もっと焼酎があったのですが、やけどをした人にあげてしまった記憶があります。やけどにも良いです。ケロイドにならないようです。

 

 


瑩山禅師と曹洞宗

2024-10-29 22:12:52 | Weblog

10月29日(火)曇り後雨【瑩山禅師と曹洞宗】

今日は、曹洞宗総合研究センター主催の学術大会があり、芝公園に久しぶりに出かけました。

私はこのところ、瑩山禅師について個人的に学んでいますので、公開研究会で「瑩山禅師と衆生済度ー布教教化の未来を構想するー」とした基調講演と発表を聞きたいと思い、出かけてきました。

道元禅師については、多くの老師のご提唱や、大学でも先生方の講義を拝聴したり研究会に出たことはありますが、瑩山禅師については、殆ど講義などを拝聴したことがありませんでした。

今、『伝光録』や『洞谷記』など瑩山禅師の著述に取り組んでいますが、やはり研究なさっている人達の発表を聞く機会があるということは、大変有難いチャンスです。

いろいろと書きたいのですが、特に印象に残った発表を書いておきます。

「瑩山禅師が曹洞宗に果たした功績」として、駒澤大学講師の横山龍顯先生の発表は、瑩山禅師によって曹洞宗が日本中に教線を広げていく基盤を築かれたことがよくわかりました。

「曹洞宗」という宗派意識の確立 

それまで、達磨宗や臨済宗で学んだ僧たちが混在していて、まとまりがなかったのを、曹洞宗と称するようになさったのは、瑩山禅師であるということ。『伝光録』の中で頻繁に曹洞宗を表す「洞宗・洞山の一宗」などの語を用いている、ことを発表していました。(曹洞の曹は何を意味するか質問すればよかったです。洞山の弟子の曹山の説もありますが、六祖恵能が曹渓慧能とも言われますので、こちらでしょう。)

ちょうど昨日、總持寺から出されている「総持寺の瑩山さま」という雑誌のなかで、

後醍醐天皇からの「能登諸嶽山総持寺は、直に曹渓の正脈を続ぎ、専ら洞上の玄風を振う。特に日域無双の禅苑たるにより、曹洞出世の道場に補せられる。よろしく南禅第一の上刹に相並び、(略)」という勅定によって従来無名であった宗団を曹洞宗と称することになりました。

というような一文があり、気になっていましたので、そのことがはっきりしまして、よかったです。

*伊藤良久先生の「雙林寺開山月江正文ゆかりの寺院についてー群馬県天台宗寺院の碑文からー」という研究発表も、群馬県の珊瑚寺にある碑文の研究等、面白い発見ともいえる発表でした。研究は文献のなかだけではなく、足でするのは関連する場所を訪れてこその発見がある醍醐味があります。

醍醐味だけではなく、かつてこの世で活動なさった僧侶の方々、忘れ去られている方々を、あらためて顕彰させていただくロマンがあります。

(自分も器之為璠禅師の研究で山口を訪れたり、了然尼の研究で鳥取まで足をのばして研究したことを今思い出しました。器之為璠禅師に関しては出版していただけましたし、了然尼に関しては、名古屋尼僧堂から「城林」誌としてまとめていただけました。自己宣伝で恐縮ですが、すっかり忘れていたことを思い出しました。)

 

 

 


昨日の奇跡

2024-10-28 13:40:24 | Weblog

10月28日(月)曇【昨日の奇跡】

帰りの駅の改札で、当然のように、バッグを置いて自動改札を通ろうとしました。あら、反応しません。

そんなはずはないので、バッグの中の物を全部だして、あるはずのスマホの入ったパスケースを探しました。

ありません!

落としてしまった???

今まで一度も落としたことのないバッグの中身です。

しかし、無いのですから、落としたのです。

これは引き返して、行動を思いだして、探さなければなりません。

コンサートに同行してくれた友人の二人も、一緒に探してくださるというので、お言葉に甘えて、来た道を戻りました。

コンサート会場の事務所の方に、落とし物をしたことを伝え、会場内とトイレを見させていただきましたが、ありません。

休憩時間にお庭の散歩しましたので、歩いてみました、と、

ちょっと離れたところに、黄色い何かが見えました。近づいてみました。

ありました。

2時間以上、多くの人が通った場所でしょうが、誰にも気にされず、我がパスケースは待っていてくれました。

これだけの話でした。

素敵な癒しのコンサートの後、よかったでした。終わりよければすべてよし、という言葉を思い出しました。お陰様でした。

 


癒しのコンサート

2024-10-27 22:18:41 | Weblog

10月27日(日)曇【癒しのコンサート】

クラヴィコード(古典鍵盤楽器)

左側に鍵盤があり、右側に金属弦が鍵盤の数だけ張られています。

演奏者の森澤登志子先生は、ピアノを教えている先生ですが、この14世紀に生まれたクラヴィコードにドイツに行ったときに出会い、いつか弾いてみたいと思ったのだそうです。日本に帰ってきてから、一年後にそのチャンスに出会い、以後40年間、日本クラヴィコード研究所で学ばれたそうです。

ライアー(竪琴)

ライアーは、1926年、音楽療法の為に、制作された竪琴です。

演奏者は、高木芙二子先生です。

どちらの楽器も音量は小さいですが、とてもやさしい音色で、本当に癒されました。ライアーの演奏は軽いタッチのように見えましたが、「重労働です」と高木先生は仰いました。

この二つの楽器の演奏会は、非常に珍しいそうで、今日は、稀有な機会に恵まれました。演奏を聴いている間、心がとても癒された感じです。バッハはこのクラヴィコードを好まれたそうです。バッハの「シチリアーノ」という曲を聞いたときと、心が静かに揺さぶられる感じがしました。

久々にとてもゆったりした時を過ごさせてもらいました。

 

 

 


眩暈

2024-10-25 17:14:26 | Weblog

10月25日(金)曇、小雨【眩暈】

人さまから頂いたあるものですが、賞味期限はまだありました。来年まで。しかし、すでに口を開けていましたので、どうかと思いながら、捨てては申し訳ないので、口にしました。

しばらくしましたら、目の上の方に眩暈一歩手前のキラキラが現れました。

眼鏡のせいでもないようです。

こういう時は、表現はばかりますが、吐くに限ります。

すぐに収まりました。

全ての病、ほとんど90%以上は、食べ物によると私は思っています。

眩暈が起きたからと言って、慌てないことだと思います。

とにかく吐いて、それから、梅肉エキスをお湯にといて、飲みましたら、急性の症状は治まります。

こんな時、焦って、薬に頼らないほうがよいです。

老婆心ながら。    当寺の「老衰であの世に帰ろう会」会長より

 

 


『コロナワクチン解毒 17の方法』

2024-10-22 21:39:21 | Weblog

10月22日(火)晴れ【『コロナワクチン解毒 17の方法』】

コロナワクチンの毒を排毒する方法を、改めてご紹介したいのですが、今日も一日忙しく脳が疲れていますのと、やはり本当に何回も打ってしまった方で、このブログにご訪問の方には、是非ご自分で次の本をお読みいただいた方が良いと思います。

『コロナワクチン解毒 17の方法』井上正康著 方丈社

今はこの本はネットで容易に手に入るようです。

(この先生のYouTubeを見た時に、「打ってしまった方は ジョギングはしないように」というような一か所が目に入りました。

6回打ってしまった方で、ジョギング中に公園でお亡くなりになっていた方が身近にいます。本当に残念です。惜しまれます。)

前に書いたかどうか忘れましたが、ワクチンのリスクを軽くする食事の方法をこの本から、紹介しておきたいと思います。

1,お茶に含まれるカテキン

2,ターメリック

3,柑橘類に含まれるノビレチン

4,納豆(夜食べる方が、効果があるそうです。)

5,食物繊維(海藻、根菜類)

しかし、何回も打ってしまった方は、くれぐれもご自分でこの本、または先生の他の本をご自分でお読みになり、実行なさってください。癌の方は、進行が早まるそうですから、くれぐれもご注意ください。

たった一度のそれぞれの命ですから、なるべく長く生きて老衰でやむを得ず、終わりになりましょう。つくづく命の終わりはあっ気ないと、痛感せざるを得ません。

皆さん、お元気で。

*『感染を恐れない暮らし方』本間真二郎著 講談社ビーシー

 

 


『プランデミック戦争』を読んで ワクチン突然死

2024-10-18 21:37:37 | Weblog

10月17日(木)晴れ【『プランデミック戦争』を読んで 突然死】

昨日は突然死をしてしまった方のご葬儀でした。私と同じ年の方です。

まだまだこれから、二人の孫さんの為にも生きてほしかったです。孫さんたちのお父さんも突然死でした。

帰ってから読みかけの原口一博さんの『プランデミック戦争 作られたパンデミック 悪性リンパ腫との闘いを超えて』を読みました。

その中に大阪府泉大津市の南出賢一市長との対話の中に次のような会話を見つけました。

ワクチン接種と死亡例

原口 死亡例はいかがですか?

南出 突然死が多いです。超過死亡の数は多くなっています。(中略)接種回数と死亡がどのように関係してくるかというデータをうちの職員が4回目、5回目になってくると完璧に相関していました。接種のあとに死亡の波が来る……。

ワクチンを打ってわかってきたこと

(中略)

南出 ワクチンを繰り返し打つと、IgG4抗体ができて炎症反応を起こさなくなり、ウイルスが入ってきても拒否せず受け入れてしまうことになります。すると、全身を駆け巡って滞留してしまうのです。
副反応の種類も異常な多さで、なかでも、血管障害、心筋炎、心膜炎、月経異常は特に多いです。

このような対談の内容を掲載されていました。当寺の檀家さんの死因がどうも突然死が続いているので、私はワクチンの影響を疑っているのですが、この本の中にも突然死と、ワクチンを繰り返し打った人の副反応について言及されていましたので、やはり複数回の接種の人は、よほど注意する必要があるようです。

しかし、全く問題のない方もいるでしょう。しかし、一昨年の超過死亡は40万人です。どうか他人事と思わずにご注意ください。

それで血液が酸性の人ほど、危ないのではと思いました。お酒の量が多い人や、甘いお菓子が好きでよくお食べになる人や、持病があり薬をよく飲んでいる人は、特に注意なさったほうがよいのではないか、というのは持論です。

当寺の「老衰であの世に帰ろう会」の会長としましては、本当にこのワクチンのことは心配しているのです。

今日も仕事がありすぎて疲れました。対処法については、よく調べて次の記事で、何回も接種してしまった人はどうしたらよいか書きたいと思います。

気を付けて!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


突然死に本当にご注意

2024-10-16 20:20:02 | Weblog

10月16日(水)曇り【突然死に本当にご注意】

ジョギングに出かけて、公園でお亡くなりになっていた、という方の奥様に今日出会いました。

ひょっとしてワクチンを打っていたかしら、と思い、お聞きしました。

「6回打ちました」

とのお返事でした。

心臓が突然止まってしまっていたそうです。

皆さん、本当にワクチンにはご注意下さい。

この記事の前にも、「不審な突然死」について書きましたが、お気を付けください。

ワクチンとの因果関係は証明できませんが、持病のある人も無い人も、心臓が突然止まってしまうということがこの頃の檀家さんの死から、私が感じていることです。

では、ワクチンを打ってしまった方は、どのように気をつけたらよいのでしょうか。

今夜はちょっとやらねばならないことがありますので、また次の機会に書かせていただきます。

一度きりのそれぞれの命です。お気を付けくださいますよう。