個人的は「素晴らしい新品種が出来た!」と自信満々だった割には不人気だった「聖無双」でありますが、やはり見れば見るほどに味が出てきます・・・。
どうにも実生玄人?好みの1品であると言えるかもしれません。
去年こんな具合だった残り苗をこの春にボトル出しして様子を見ていました。
豆葉だった木は・・・
何故だか下葉から間延びしてきたり・・・
こちらの木は上から伸びてきたりと・・・なかなか特性を掴み切れな曲者ではあります。
それからこんな木↓もあったり・・・
こんな風につかみどころのない不思議な木姿の木もありまして、
なんともバリエーションが豊富で作る方も楽しめます。
いずれも付がハッキリと並型でやや黄虎(大聖海風)なのか紺性薄く、地味ですが縞が流れています。
ただ残念な事にこれ以降は種が採れていないので、次がいつになるのか・・・・・?
本日は上記の4鉢をUPさせていただきます。
年数掛けるつもりで作り込めば、4年後5年後には他には無いような面白い木になってくれているような気がします。親ばかかもしれませんが・・・。