今年はどうも花付きが悪く、種付けできたのは、去年の半分程度でした。
こんな年もありますから、この先は出来た種を無事に播種できるように夏を越す管理に入ります。
今年最後の種付けになったのは、随分と遅くに開花した「無双丸＊卑弥呼」の交配種！
白花ですが、全ての花弁（弁先）に紅が乗っています（写真では判り難いか・・・）。花物としても行けそうな気がしますが、これに卑弥呼花粉を戻し交配してみました。さてさて、どんな結果がでるのかな・・・？？？
この春は、とても多くの方にご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
再開は秋の気配が感じられた頃からになると思いますので、またよろしくお願いいたします。
その間、当ブログも更新が疎らになると思いますが、現在移植中の苗の情報や今春鉢上げの苗の生長具合などなど気が付いた事をボチボチ掲載させていただきますので、お暇なときには、お立ち寄りいただけたら嬉しく思います。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。
札には「昇炎」とありましたが、花も木姿も「紅雀」に似ています。違いがよく判りませんが、この木が品違いか・・・？実生に使うとなれば、しかっり確認してみないといけませんね。
先にも掲載しました濃色紅花「極紅」と朱天王の4倍体と言われる「大朱紅」との交配種！こちらの花は、 鉢作り6年ほどの大株のものです。
花全開だとかなりの迫力があります。これも時間的な付加価値が生み出す芸術ですかね・・・
株立ちの木が何本かありますので、整理して販売にも回したいと思いますので、そのときにはよろしくお願いいたします。
先日も掲載しましたが、鉢作り２作ほどで花が来た「花魁」のセルフです。
４花のうち２つの花は、普通の紅花でした。やはり２作の苗では、力不足か？
今後、来年、再来年の花に期待したいものです。
この木はオークション出品しますので、よろしくお願いいたします。
開花中でもありますので、早やめに終了させます。