春先かなり小さかったので鉢上げを見送ろうかと思いながらもついつい出してしまった1苗!
ひと夏越せば勢い着くかとおもいきや全く不動のご様子・・・
根は少しは伸びたのかな?と鉢から出してみました。
う・・・ん・・・。。。。
面白いは面白いのですが・・・どうしたもんか・・・。
多分勢い出るには3,4年掛かるのかな~?
今日はこういった苗のお手入れ方法(作り方)について少し書いておきます。
何回も書いていますが、一番大事なのが保湿です。
これから真冬でも完全に水を切らないことです。
そして、ひと手間かけてあげる・・・。
ひと手間とは毎朝の霧吹き!
水やりするしないに関係なく絶えず毎朝・・・シュッシュゥッ~と!
軽くでいいです。もちろんこれからの季節直ぐに凍りつくような環境ではまずいでしょうが・・・
ちなみに当園は加温は極力控えめですから真冬の最低気温は2度ほどになります。まあ凍らない程度にという加温であります。
これをずっと続けてあげると木がとても喜びます。それから一声かけてあげるという事をお忘れなく。言霊です。言霊・・・。
尊敬する人、奇跡のリンゴで有名な木村秋則さんも仰っています。声掛けが大切であります。バクスター効果というのがありますが、それを笑う人がいますが私は信じます。植物は誰が世話をしてくれているか判っていますし、こちらの言う事も判っています。
余談になりましたが、そんな訳でちと難しい極小苗ですが、いちおうUPしておきます。売れ残るようでしたらためしに冬場休ませずに作ってみます。