憧れのラテンボディ・ダイエット!

Health&PeaceなZOUKダンス「BIOZOUK(ビオズーク)」の話を中心に健康や運動について話してます。

京都遠征と感謝の発見

2017-05-23 10:28:35 | 日記
月曜(22日)に念願だった京都でズークを教えている友人に会いに行きました。

今の京都ズークの現状の把握も兼ねて、車を運転して行きました。


道のりや時間はGoogleマップを使いあらかじめ調べていました。


京都の会場までは約2時間。渋滞や道を間違えたことも想定して、2時間半前に出発すればいいなと思って、午後5時半に家を出ました。

レッスンが8時から始まるそうなので、8時前には余裕で到着する気持ちでした。

そこで最初の難関がやってきました。高速に乗る際にいつも付いているETCカードが挿入されていませんでした。

いつもの気分でETC専用の方へ周ったら踏切(?)が開かないではありませんか。

まさに、焦るショッカー!状態(^^)

バック禁止の所を強引にバックして、隣のレーンへと移りとりあえず難を逃れました。

その後は車を飛ばし、高速に乗って最初は順調に流れていました。

しかし。草津手前より全く動かなくなりました。

渋滞17キロという表示がされ、車のナビに付いている到着予定時刻もミルミルうちに遅くなっていきました。

そしてそれだけでなく、なんとガソリンの給油ランプも着き始めたのです!

車は動かない、ガソリンだけ減る減る。時間も過ぎるすぎる。


「時間に間に合わせる」は午後10時くらいに着けばいいか、ということで第一の心配を捨てました。


そこでこの状況に置かれている意味を問うべく「不安はどこからやってくるか」と自問自答しました。

まずは落ち着いて点けているラジオ、ドライブレコーダーのスイッチをオフにしました。

そうしたら、急に残存量が増えてランプも消え「どうにかなるものだ」と気持ちに余裕が生まれました。

それでもなかなか進まなず渋滞は続いてます。しまいには道路封鎖で途中で強制的に下ろされてしまいました。


まだまだ目的地の京都まで30キロ以上はあります。途中で下ろされたので、ナビを使っているのにも関わらず、人も街灯も家もないような道に迷い込んでしまいました。

「「こんな奥にもずうっと道路があるんだ。すごいなあ〜。何年も前から色々な人たちが作ってくれていたんだな。」

という関心と共にまたもランプが点灯。しかも今度は人も明かりもない場所。

焦る、焦る。


「何キロも走らないと街に出られない、

いつガソリンは枯渇しちゃうんだろう。」

なったらなったでどうにかなるさ、という思いと、
なったらやばい!という思いがせめぎ合い、結局ドンドンと自分で心配を作ってしまいます。

最終的にググールマップを開き近くにガソリンスタンドがあることを確認したら、平常心が戻ってきました。


ガソリンを入れ、全ての不安事が取り払われ到着地に着いたのは午後10時過ぎでした。

5時間くらい運転していましたが、心の働きを観察しながらだったので、自然と疲れはありませんでした。


目的地では小一時間しかいませんでしたが、旧友と親交を温めダンスも踊れて大満足。

帰り道は2時間で家に到着。その間も、高速道路を作ったり携わった人、時速100キロ以上で京都まで往復してくれた車とそれを開発した人、一つ一つの部品を作ってくれた人に思いを馳せ、感謝の念が浮かび上がっていました。

そして鈴鹿で高速から下り時には秘密基地に帰ってきた気分がしました。何かここで作られて改造していく(昔のヒーローまんがのように)、自分にとってそんな場所なんだなとつくづく思った京都遠征でした。



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