徒然なるままに

趣味、日常について思いつくままに。クラシック、今日の出来事、おいしい食べ物などなど、とにかく雑多をモットーに。

あのハイデルベルク交響楽団が来日!?

2007-06-22 19:14:46 | Weblog
過激な演奏が好きな人にはたまらないトーマス・ファイが音楽監督を務めるハイデルベルク交響楽団。
来日公演の実現がいつかいつかと待たれていた。

どうやら、来日が決まったらしい。

ハイデルベルク交響楽団のHPの情報によれば、
9月21日に武蔵野市民文化会館で演奏会を開くらしい。

演目は
①サリエリの序曲。
②ハイドンの交響曲第82番「熊」
③モーツァルトの交響曲第36番「リンツ」
らしい。

いろいろ検索してみたが、チケットの情報などは不明。
また、他の都市での演奏会が開かれるかどうかも不明。

というわけで、不確実な情報ながら、オーケストラのHPに載っていたので速報として書いてみました。

いい加減な出版社

2007-06-01 00:43:58 | Weblog
はるか前にすごく好意的な出版社があるという話をした記憶がある。
今回はその真逆である。というわけで名前を出して徹底的に抗議をしたいと思うくらいなのだが、名誉毀損などとのたまわれてはたまったもんではないので、イニシャルだけにしよう。

ずばりS社である。
S社と聞いてみなさまが想像するような大手出版社ではない。
もっと専門的な本ばかり扱っている出版社(漢字だけの会社)である。

とある本が文字切れを起こしているために問い合わせをした。
この本は、以前図書館で借りて読んだことがあったのだが、その際にも同じミスがあり、問い合わせた記憶がある。

その時のコメントは、在庫本すべてが同様に文字切れをしているので、刷りが変わることがない限り一切対応しません。とのこと。
なんじゃそりゃ?ってわけですよね。

その段階でその本は購入をやめた。
図書館で借りたのは購入するか否かを判定するためだったので。

さて、その本がやはり必要ということで図書館で借りようと思ったのだが、貸出中ということで、諦めて購入した。
それから数日した後第2刷がでたという情報を得たので、(簡単な誤植などは訂正されることも多いし)印刷切れがあるかどうかを問い合わせた。

その答えをそのまま引用してみよう。

『原本を調べましたところ、やはり切れておりました。
制作部署担当者に問い合わせたところ、現在まで問い合わせもなく、問題なく読めるということから、刷り直しはせずに現在に至っているとのことです。』

う~ん、なんかおかしい。
問い合わせがないらしい。
おかしいよね、聞いた本人は以前問い合わせをしたことがあるのに…。

おまけに問題なく読めるとか言いつつ、実は数字が切れてたりする。。。

どういうことなんでしょうか???

素直に、そのくらい大したことじゃないんだから文句つけなくてもいいだろ。めんどくせぇな~って言っちゃえばまだあきれ果てるだけなのに。

わざわざ事実を隠してまで言い訳するあたりが問題ですよね・・・。

こういう会社が出版業界の印象を悪くするんでしょうね。
再販制度なんかで守られていると胡坐をかいて、消費者を欺くあたりにこの会社の行く末を見てしまった。

さらばS社。