あぢぃ~!!!
この暑さに負けないように、3日連続のブログ!こういうのって初めは頑張るんだよね。
っていうか、これで明日止めたら文字通り3日坊主になってしまう(汗)
さて、今日の1つめのお題は『親切な出版社』の話。
僕はプロフィールにもあるように物好きで大学院なるものに所属しています。
そんな関係で専門書はそこそこ持ってます。
↑ここポイント!「読んでる」じゃなくて「持ってる」なんですね(笑)
んで、いろいろな本に参考文献として使われてる本があってそれを手に入れたいと思って、ダメもとで出版社にメール打ってみたんですよ。「廃刊のようですが(Amazonで検索した結果による)、どうにか手に入れたいけど、何か方法はありませんか?」って。
そしたら、次の日に返信が。「当社に在庫が1冊だけありますので、ご入用でしたらキープしておきます」って。もちろん、買いますってすぐにメールしちゃいました。
その出版社の対応に感激と言うことで、名誉のために名前を出しちゃいます。その出版社はみすず書房さんです。
この出版社は社会学系に強いようで、このブログを見てくれる人にもトーマス・クーンの『科学革命の構造』って本を読んだことある人がいるんじゃないですか?
そう、その本。
その本の出版社がみすず書房さんです。
ちなみに、そのクーンの本がパラダイムっていう言葉が一般に認識されるようになったきっかけの本なんです。そんな本を出版してる、この出版社すごいんですよ!興味がある方は是非挑戦してみてください~。
えっ!?読んだのかよ?って、読みましたよ、もちろん。
んで、感想は?って。もちろん、難しくてよくわかりませんでした(汗)
そんなわけで、本を送ってもらうことになりました。
閑話休題。
つぎ、恒例となりました、今日のクラシック~。
今日の話題は『ハプスブルク家の末裔の指揮者』のお話。
これだけで、誰だかわかるそこのあなた。なかなか通ですね♪
一般にニコラウス・アーノンクールって言われてるお方。
この方、さっき知ったんですけど、Wikipediaによれば、
Johannes Nicolaus Graf de la Fontaine und d’Harnoncourt-Unverzagt
って言うらしいですよ。長いお名前だこと。
ここのとこ、すごい勢いでCDを作ってる人なんですよ。
でもね、日本には過去1度しか来たことがないらしく、うわさによれば、来年の秋に久しぶりの来日をするらしいの。
雑誌に書いてあったことによれば、時差ボケがひどくなるから、飛行機が嫌いなんだとか。だから、アメリカにも滅多に行かないらしい。でも、一説によると、飛行機が怖いからっていう説も。。。
で、なぜ今日この人を取り上げたかと言うと、今その人のCDがかかってるから。
ねっ、適当でしょ。これが僕の性格。えっへん。
んで、曲はというと、ヴェルディのレクイエム。通称ヴェルレクってやつ。
この通称知らないと、素人だなって思われますよ。クラシックのマニア、オタクはすごいですから。僕が見てても気持ち悪い人いますから。ってそういうお前の相当だって?そうかもしれません(汗)
コホン。話題を元に戻すと、生まれて初めて最後までこの曲が聞き通せそうなんですよ♪アーノンクール臭があまりしないの。オケはウィーン・フィルだし、合唱団もアーノルト・シェーンベルク合唱団。いいよ~!迫力もあるし、なんかこの曲ってオペラっぽくて聞けなかったけど、そんな感じもなくて、いい音楽だな~って思った。
そういえば、僕がブルックナーを聞けるようになったのもアーノンクールのおかげだっけ。ネットだと、変態とか言われるけど、僕は好き。
なんで?って。それは僕にも変態の血が流れてるから(爆)それは、冗談としても、この人がやると音楽を単なるルーティンにしてないのがよくわかる。
アーノンクールは本物の芸術家だよ。これからもたくさんいい演奏聞かせてください!
いずれ、このブログでアーノンクールの特集するぞ~!
と粋がってみたとこで、本日のブログは終了~。