徒然なるままに

趣味、日常について思いつくままに。クラシック、今日の出来事、おいしい食べ物などなど、とにかく雑多をモットーに。

ドタバタ&鍵盤の獅子王のモーツァルト

2005-07-30 00:24:47 | Weblog


今日は暑かったです。
今もまだ暑い。む~んとしてる。

それにしても今日は大変でした。
午前中に学校に行った帰り道、メールが来て、夕方から学校があることを思い出す。そこから、慌てて引き返して再び学校…。

せっかく帰ってのんびりするぞ~!って思ってたのに。
おかげで、これからその時間にやろうとしてたことやらなきゃいけないよ、まったくもう。。。
って、お前が悪いって!?たしかにそうですよね(汗)

というわけで、これから頑張ります!


はい、お次~。
今日のクラシック~!

今日の題材は鍵盤の獅子王のモーツァルトです。
鍵盤の獅子王、そうですねぇ、ヴィルヘルム・バックハウスのこと。
この人ベートーヴェン弾きと言われて2回(29番だけは1回)全集を作ってます。もちろん、持ってますよ~♪

その人が手がけたモーツァルト?って思うでしょ?
それも、ベームと共演した協奏曲じゃなくて、ソナタ?
そうなんですよ。ソナタの12番。

う~ん。なんともいえない。厳格なんだけど、どこか孫を見るおじいさんの姿がそこにはある。
以前、ラローチャのモーツァルトの協奏曲を紀尾井町ホールで聞いたことがあって、その時にも感じた。陽のあたる孫を見るおばあちゃんの感じ。なんていうのか、優しさ、慈愛、そんな素敵な言葉で説明したくなる、ほっとした演奏でした。
それを、あの獅子王からも感じてしまいました。でもね、ちょっとラローチャとは違う。時に獅子王が姿を見せるところがあるんだ。
だってさ、あんな怖そうなおじいちゃん居たら、孫が逃げますって(笑)

そうこうしてるうちに日付は土曜日に。
今日は花火に行ってきま~す。

ではでは、みなさまの週末が楽しい日になりますように!

片付け&癒しのバッハ

2005-07-28 20:17:02 | Weblog


なんとか3日坊主にならずに済みました(拍手)

今日は本棚を作って部屋の掃除を1日がかりでしましたよ~。
にしても、人間慣れないことはやるべきじゃないですね~。
なんでって?ねじ回しで手に2個もマメができてしまいました…。

朝から始めてついさっき終わりました~!
とかいいつつ、本棚の本じゃぐちゃぐちゃ(汗)
だって、もう疲れたんだもん~、ってな感じで今日は終了~。
って、明日以降にやるの?って。もちろんやるわけありませんよね。

んで、何がなれないのかと言うと、部屋の片付け。
基本的に僕は片付けられない病みたいです。えっへん。
だって、ぐちゃぐちゃの方が手元に必要なものばっか残ってやりやすいんだもん。
それに周りが言うほど、ものを探すの苦労しないし。
ずばり。そのぐちゃぐちゃが僕にとって一番わかりやすいから!

そう!そこのあなた。納得しちゃいましたね~。
そんなあなたはきっと僕と同じ、部屋が散らかってる人ですね♪
だいたいさ、散らかってるって何を基準に言ってんだよ!って感じですよね。きれい汚いってことは何らかの基準があるから言える言葉でしょ。自分の部屋がきれい汚いってお前に比較されたかないよ!って感じ。まったくもう。
ぐちゃぐちゃな部屋に乾杯~!

でも、ゴキブリさんは出ないでね♪怖いから☆


はい、つぎ~。
恒例となりました、今日のクラシック~。
相方さんからコメントがありました。よくわからない話題って。
で、改善するのかって?もちろん変えませんよ。
だって、はじめに言ったでしょ、このブログでは人の意見は気にしないって。

で、今日はバッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻の第1曲です。グノーのアヴェ・マリアの原曲がこの曲。
部屋の片付けが終わって、パソコンに向かったとき、たまたま目の前に積んであったCDの一番上がそのCDでした。
演奏してるのはリヒテルって人なんだけど、この人よくわからない。基本的にはあまり好きじゃないです。なんかどうでもいいって感じ。

でもね、このCDはいい演奏なの。
ベーゼンドルファーってピアノ使ってるんだけど、その木質な響きがなんとも言えない、う~んって感じ♪
この会社、ウィーンのムジークフェラインの裏側にあるんだけど、それを見た瞬間にやっぱりウィーンのピアノなんだなって思った。それに、ムジークフェラインがあるのだってベーゼンドルファー通りなんだよ。

で、話を戻すと。
今日の1曲、わずか4分28秒が、今日1日の疲れを癒してくれました。やっぱりバッハはいいよね。
『のだめカンタービレ』ってコミックの最新刊でもバッハの話が出てくるけど、多くの人にとってはのだめの言ってるイメージと一緒で堅苦しい。でも、実際はもっとおもしろいと思うけどな。。。

もっと多くの人がバッハの曲を楽しんでくれることを願って。

親切な出版社&ハプスブルク家の末裔の音楽

2005-07-27 18:25:35 | Weblog


あぢぃ~!!!
この暑さに負けないように、3日連続のブログ!こういうのって初めは頑張るんだよね。
っていうか、これで明日止めたら文字通り3日坊主になってしまう(汗)

さて、今日の1つめのお題は『親切な出版社』の話。
僕はプロフィールにもあるように物好きで大学院なるものに所属しています。

そんな関係で専門書はそこそこ持ってます。
↑ここポイント!「読んでる」じゃなくて「持ってる」なんですね(笑)

んで、いろいろな本に参考文献として使われてる本があってそれを手に入れたいと思って、ダメもとで出版社にメール打ってみたんですよ。「廃刊のようですが(Amazonで検索した結果による)、どうにか手に入れたいけど、何か方法はありませんか?」って。
そしたら、次の日に返信が。「当社に在庫が1冊だけありますので、ご入用でしたらキープしておきます」って。もちろん、買いますってすぐにメールしちゃいました。

その出版社の対応に感激と言うことで、名誉のために名前を出しちゃいます。その出版社はみすず書房さんです。
この出版社は社会学系に強いようで、このブログを見てくれる人にもトーマス・クーンの『科学革命の構造』って本を読んだことある人がいるんじゃないですか?

そう、その本。
その本の出版社がみすず書房さんです。

ちなみに、そのクーンの本がパラダイムっていう言葉が一般に認識されるようになったきっかけの本なんです。そんな本を出版してる、この出版社すごいんですよ!興味がある方は是非挑戦してみてください~。

えっ!?読んだのかよ?って、読みましたよ、もちろん。
んで、感想は?って。もちろん、難しくてよくわかりませんでした(汗)

そんなわけで、本を送ってもらうことになりました。


閑話休題。
つぎ、恒例となりました、今日のクラシック~。
今日の話題は『ハプスブルク家の末裔の指揮者』のお話。

これだけで、誰だかわかるそこのあなた。なかなか通ですね♪
一般にニコラウス・アーノンクールって言われてるお方。

この方、さっき知ったんですけど、Wikipediaによれば、
Johannes Nicolaus Graf de la Fontaine und d’Harnoncourt-Unverzagt
って言うらしいですよ。長いお名前だこと。

ここのとこ、すごい勢いでCDを作ってる人なんですよ。
でもね、日本には過去1度しか来たことがないらしく、うわさによれば、来年の秋に久しぶりの来日をするらしいの。
雑誌に書いてあったことによれば、時差ボケがひどくなるから、飛行機が嫌いなんだとか。だから、アメリカにも滅多に行かないらしい。でも、一説によると、飛行機が怖いからっていう説も。。。

で、なぜ今日この人を取り上げたかと言うと、今その人のCDがかかってるから。
ねっ、適当でしょ。これが僕の性格。えっへん。

んで、曲はというと、ヴェルディのレクイエム。通称ヴェルレクってやつ。
この通称知らないと、素人だなって思われますよ。クラシックのマニア、オタクはすごいですから。僕が見てても気持ち悪い人いますから。ってそういうお前の相当だって?そうかもしれません(汗)

コホン。話題を元に戻すと、生まれて初めて最後までこの曲が聞き通せそうなんですよ♪アーノンクール臭があまりしないの。オケはウィーン・フィルだし、合唱団もアーノルト・シェーンベルク合唱団。いいよ~!迫力もあるし、なんかこの曲ってオペラっぽくて聞けなかったけど、そんな感じもなくて、いい音楽だな~って思った。

そういえば、僕がブルックナーを聞けるようになったのもアーノンクールのおかげだっけ。ネットだと、変態とか言われるけど、僕は好き。
なんで?って。それは僕にも変態の血が流れてるから(爆)それは、冗談としても、この人がやると音楽を単なるルーティンにしてないのがよくわかる。
アーノンクールは本物の芸術家だよ。これからもたくさんいい演奏聞かせてください!

いずれ、このブログでアーノンクールの特集するぞ~!
と粋がってみたとこで、本日のブログは終了~。

試験監督&ブレンデルの奇跡

2005-07-26 23:06:10 | Weblog


今日は自分の所属する大学で試験監督をして参りました。
前半は学部、後半は法科大学院。

なんですかね、あの『持ち込み可』ってやつ。
大学に行ってる、行った人にはわかるんですけど、持ち込み可で試験をやる意義ってなんなの?って思いません?

それも、今日はなんでも、自筆ノートのみ可とか言う変な条件。
当然のごとくコピーを持ち込む不届き者がうじゃうじゃ。試験監督一同、摘発しようなしという結論にならざるを得ない。
おまけに、試験終わって回収するときに書き直そうとする人まで。
そんなことで成績は変わりませんって。

数年前の自分はそんなじゃなかったけどな。。。
という、なんともいえない懐かしさと腹立たしさを感じた今日の試験監督でした。


閑話休題。

後半は、今日のクラシック~。
今日はひさしぶりにウォークマンを聞きながら学校へ。
僕はいつも本を読みながら電車に乗ってるもんで、歌はNGなんですね。
そりゃ、ケツメイシとかDef Techとか好きですよ。でも、ダメ。
ってなわけで、クラシックを聞いてました。
今日はモーツァルトのピアノ協奏曲~!ということで行き帰りで4曲ほど。

①第9番 ラローチャ(pf)デイヴィス/イギリス室内
②第22番 ブレンデル(pf)マッケラス/スコットランド室内
③第23番 グルダ(pf)アーノンクール/ロイヤル・コンセルトヘボウ
④第20番 アルゲリッチ(pf)ラヴィノヴィチ/パドヴァ・エ・デル・ヴェネト

どれもいいですね~。でも、大好きなのは第22番。
アマデウスでも使われてた曲で3楽章のあの愉快な感じが最高。中間にほの暗い旋律がでてくるんだけど、またその部分がより引きだたせてる。大好きです!

それがまた、ブレンデルが案外いい演奏するのはびっくり。この人、世の中ではベートーヴェン弾きとか言われてるけど、ちっとも良くない。なんていうのかな、くそまじめすぎるんだよね。おもしろくない。
なのに、この22番では即興なんか加えちゃってるし、ところどころ通奏低音まで弾いちゃってる。でも、しつこくならないの。ってなわけでブレンデルの最高のパフォーマンス、奇跡とでも言った方が適切かもしれないけど、興味があれば是非聞いてみてくださいね~!
でも、他のマッケラスの共演盤(9,20,24,25,27)やピアノソナタはまあまあレベルですけどね。でも、ベートーヴェンよりかは数段いいですよ(笑)

まっ、こんな感じで言いたい放題にクラシックや社会をぶった切ります!(爆)

はじめの一歩

2005-07-25 17:29:12 | Weblog


なぜだか、今日からブログを書いてみることにした。
きっかけ。。。そんなものはない。思いつくままに生きる。それが自分のモットー。

これから先、だれが読んでくれるかもわからないこのブログ。
とりあえずは、自分の趣味や日常について書いていくことになるのだろうか。

趣味。それはやっぱりクラシック音楽、それにぶらぶらと町を歩いたり、ドライブをすることかな。
日常。書くとすれば、危険な恋を楽しむ自分のプライベートだったりするのだろうか!?

時に毒を吐いたり、ノロケてみたりとやりたい放題のブログになるのだろうか。

人の文句。気にしません!だって、これは自分のブログだから!

ってなわけで、今日からスタートです!