いよいよ伝統のモナコGPが開幕、木曜日にフリー走行が行われました。
24台がひしめく今年のモンテカルロ、その初日を制したのはフェラーリのアロンソとなりました。フェラーリはモナコのような低速テクニカルコース向きのマシンなのか、今回はマッサも好タイムを記録しています。ここでフェラーリが活躍するとまたポイントランキングは混戦の度合いを増してくるはずで、このモナコでの戦い期待となります。
そして午後2番手タイムをマークしたのは、メルセデスのロズベルグでした。今回はシューマッハを上回る初日となりましたが、そのシューマッハも5番手ながらタイムは接近しています。メルセデスにとっても今回は上位入賞のチャンスとなるのかもしれません。
3番手はベッテルですが、そのチームメイトである前戦優勝者ウェバーは10番手タイムに留まりました。好調の続かない傾向があるウェバー、今回はどれだけ健闘できるか気になるところです。
ここ数戦初日から上位につけていたマクラーレン勢はモナコでは目立たず、7位ハミルトン9位バトンとなりました。この特殊なサーキットでは、4強チームの勢力図にも変化があるようで、どのようなグリッド順になるのかはまだわかりません。1日置いての土曜日予選に注目です。
そのほかではザウバー勢は今回はさすがに厳しいのか16・17番手に沈んでいます。モナコではそれほど期待できないのかもしれません。
新人ドライバーとしては、ヒュルケンベルグがバリチェロのタイムを上回っており、実力の高さを示しています。そのほかの若手ドライバーたちはやはりモナコに苦しんでいるようです。
というわけでいよいよ始まった2010年モナコGP。迫り来るウォールとの戦い、そして、不意に現れるバックマーカーとの戦いも今回はレースを左右するものとなるはずです。
それでは、また明日です。
24台がひしめく今年のモンテカルロ、その初日を制したのはフェラーリのアロンソとなりました。フェラーリはモナコのような低速テクニカルコース向きのマシンなのか、今回はマッサも好タイムを記録しています。ここでフェラーリが活躍するとまたポイントランキングは混戦の度合いを増してくるはずで、このモナコでの戦い期待となります。
そして午後2番手タイムをマークしたのは、メルセデスのロズベルグでした。今回はシューマッハを上回る初日となりましたが、そのシューマッハも5番手ながらタイムは接近しています。メルセデスにとっても今回は上位入賞のチャンスとなるのかもしれません。
3番手はベッテルですが、そのチームメイトである前戦優勝者ウェバーは10番手タイムに留まりました。好調の続かない傾向があるウェバー、今回はどれだけ健闘できるか気になるところです。
ここ数戦初日から上位につけていたマクラーレン勢はモナコでは目立たず、7位ハミルトン9位バトンとなりました。この特殊なサーキットでは、4強チームの勢力図にも変化があるようで、どのようなグリッド順になるのかはまだわかりません。1日置いての土曜日予選に注目です。
そのほかではザウバー勢は今回はさすがに厳しいのか16・17番手に沈んでいます。モナコではそれほど期待できないのかもしれません。
新人ドライバーとしては、ヒュルケンベルグがバリチェロのタイムを上回っており、実力の高さを示しています。そのほかの若手ドライバーたちはやはりモナコに苦しんでいるようです。
というわけでいよいよ始まった2010年モナコGP。迫り来るウォールとの戦い、そして、不意に現れるバックマーカーとの戦いも今回はレースを左右するものとなるはずです。
それでは、また明日です。