F1とか日記とかblog

F1コラムっぽいことを書いてみたり日記を書いてみたりするブログ

スプリング

2009-03-31 00:45:38 | 日記
こんばんは。
いつもならまた一日休むパターンでしたが、今日はなんとなく日記を書かせていただきます。
いよいよ少しずつ春が近づき、だんだんと暖かい日が多くなってきました。
週末から今週にかけてはまた寒かったですが、もうすっかり冬の寒さは無くなっています。

さて、そんなお天気キャスターの前フリみたいなことを書きましたが、今年も書くネタが無いときは天気の話になりそうです。すみません。

おとといオーストラリアGPがあったばかりなので書くネタがないわけではないのですが、レースの話題を書くには日記よりすこしエネルギーがいるので、今日はちょっと気の抜けた日記で失礼させていただきました。

そんなわけで、まだ日記リハビリ中ですが、今シーズンもよろしくお願いします。
それでは。

2009年開幕戦決勝

2009-03-30 01:24:56 | F1
2009年F1開幕戦オーストラリアGPは、今シーズンの戦いを予言するかのように予想のつかないレースとなり、ポディウムに立った顔ぶれは昨年末の時点ではまったく考えられなかったメンバーとなりました。

このレースのウィナーとなったのはジェンソン・バトンで、レースとしては完全に彼がコントロールした見事なものでした。ブラウンGPの予想以上の速さについては驚き以上のなにものでもありませんでしたが、そのために今回のバトンの安定した走り自体はそれほど目立たないものとなりました。
ポールからスタートしての危なげない勝利は、彼らが今シーズンのF1にとって非常に脅威の存在となることを示しています。フェラーリとBMWはノーポイント、気がつけば3位6点を獲得したマクラーレンも速さが足りず、昨年のトップチームがブラウンGPに追いつくには少し時間がかかりそうです。はたして今年は彼らのシーズンとなるのか、まだ完全に合法と判定されたわけではなさそうなディフューザー問題も含め、序盤戦はこの真っ白なチームから目が離せないようです。
ホンダの低迷により完全に下り坂と思われていたバトンですが、このポール・トゥ・フィニッシュで一気にF1の主役の座につきそうな状況です。
そして紆余曲折で結局2位まで戻したバリチェロも、内容はともかく見事な結果を残しました。シート喪失、そして引退寸前だったドライバー達がまさかのワンツー表彰台というのは非常に感慨深いものがあります。彼らの2009年シーズンがどのような1年となるのか非常に楽しみです。

そして、今回表彰台に立ったもうひとり、トゥルーリはレース後に25秒加算のペナルティを受けて12位となりました。車検失格後の最後尾スタートから表彰台でしたが、今回は残念と言うしかありません。ただ、今年もトヨタにはまずまずの速さがあることが明らかになり、今シーズンもあなどれない存在となりそうです。
一方、予選で惨敗したKERS導入勢は決勝でも苦戦しました。スタートの飛び出しはやはり秀でていましたが、重量的なハンデがあるのかペースが上がりませんでした。もう少しシーズンが進めばなんらかの優位性が目立ってくるはずなので、今後の進化に期待したいところです。

今回はほかにもフェラーリ勢の惨敗やベッテルの活躍と失敗など、予選から決勝までいくつものサプライズがありました。
まだまったく予想がつかない2009年F1、来週末の次戦マレーシアも面白いレースとなることに期待ができそうです。

2009年F1開幕戦予選

2009-03-29 00:14:04 | F1
ついに2009年F1が開幕し、土曜日は予選が行われました。
初日の混沌としたタイムシートの状態はこの予選でも続き、
なんと最終的には形式上参戦初年度の緒戦となったブラウンGPがフロントロウ独占という、去年の終わりには全く考えられなかった結果となりました。
実績を持つロス・ブラウンが中心となり、昨シーズンの早い段階からこの2009年用マシンを開発していただけに躍進できる可能性は十分にあったはずですが、
ホンダ撤退によるエンジンの変更、そして大幅なレギュレーション変更とKERSの採用開始など、複数の変化がそれぞれ大きな要因となってこの結果を生みだしたと考えるべきでしょう。
一方でメルセデスワークスのマクラーレンが大きく低迷しました。昨年の王者ハミルトンは予選Q2でギアボックストラブルにより脱落、決勝は18番グリッドからスタートという最悪の幕開けとなっています。マシン自体も明らかに速さが足りず、非常に厳しい状態です。

バトンにとっては2006年第3戦以来4度目のポールポジション獲得となり、そして引退の可能性が濃厚となっていた史上最多出場バリチェロが2番手と、両ベテランが強力なマシンを手に入れて復活したというのは非常に感慨深いものがあります。
決勝ではこの2人のバトルとなるのか、はたまた今年も台風の目となりそうなベッテルが来るのか、そして微妙な位置につけているフェラーリ勢はレースで速さを見せられるのか、F1らしく予想のつかない状態となっています。
タイムを見る限りではブラウンGPが圧倒的で、普通に行けば優勝候補は2人に絞られます。しかしここはメルボルン・アルバートパーク、なにが起きるかはわかりません。決勝が非常に楽しみです。

そしてこれまた予想外の復活を見せているウィリアムズですが、中嶋はQ2落ちとなりました。今回は最低でもQ3進出できるマシンだっただけに残念です。ニコの決勝での奮闘に期待となりそうです。
新たなシーズンを迎えたベッテルは、このレッドブルでもあっさりと速さを示しました。彼の実力はやはり半端ではないようで、今シーズンも魅せてくれそうです。
BMWクビサも引き続き高値安定といった感じで、予選上位の名前を見比べる限りでは、クビサは今年もチャンピオン候補のひとりに数えることができそうです。
一方ルノー・アロンソは期待と共に臨んだ2009年でしたが、昨年の開幕時と同じように厳しい状況のようです。今年もここからの追い上げを期待したいところです。

様々な予想外の事件が起き、簡単には語り尽くすことができないほどの幕開けとなった2009年F1。いよいよ迎える決勝も、非常に見応えのあるレースが期待できそうです。

開幕直前!

2009-03-27 00:10:40 | 日記
こんにちは。
早速1日休んでの日記です。
いよいよ2009年シーズンが明日開幕となります。
個人的には冬のテストもあまりじっくり結果を追いかけることもできず、
どのような戦力図になるかまったくわかりません。
どうもブラウンGPは本当に速いのかもしれない、ということと、
マクラーレンがなんか苦しいらしい、ということくらいしかわかりません。
そして、スリック復活も前後ウイングのサイズ変更でなんとなく不恰好という印象が拭いきれないまま開幕戦を見とどけることになりそうです。
とはいうものの個人的に多忙な3月末となっていまして、ゆっくり鑑賞して感想を書いたりすることができないかもしれません。
この冬もこのブログをチェックしていて下さったかたには申し訳ないです。
ですがもちろん2009年シーズンも毎戦見ていきますので、皆様宜しくお願いいたします。
というわけで本日はここまでとさせていただきます。
いよいよ、開幕です。

生きてました

2009-03-25 01:10:35 | 日記
お久しぶりです。生きてます。
すいません、いろいろと忙しかったこともあって完全に休みに入ってしまいました。
気がつけば開幕まで数日ということでとりあえず頑張って再開させようと思いまして久しぶりの日記となりました。
ですが年度末ということでちょっと余裕が無く、4月半ばまでは中途半端な感じになってしまうかもしれません。ごめんなさい。
その先も中途半端になる可能性が無いとは言い切れないのですが、とりあえず毎日日記が書けるような人間になるべく頑張りたい所存であります。今のところ夏休みの小学生にも余裕で負ける状態です。すいません。
2008年総括のほうはあと4人残っていたのですが、今回はポイント獲得者18人で無理やり終了とさせていただきます。すいませんです。
というわけでとりあえずご挨拶まで。
それでは。