フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

安倍さんどうする? 会計検査院の報告書/白鵬も土俵で汚点/植物園へ紅葉狩りに

2017-11-23 13:05:13 | 日記

   森友学園への国有地売却経緯を調べていた会計検査院が「売却価格の算出根拠が不十分であり、売却契約に至る書類が残されていないことは異例である」との調査結果を国会に報告した。これまで「価格も手続きも適正である」と強弁を続けて来た安倍首相および政府関係機関(文科・財務・国交など)に対し独立検査機関が重大な疑問を突き付けた内容であるし、誰も彼もが安倍首相になびき、”忖度”をして来た『安倍一強』体制に一石を投じた形である。さあ、「謙虚に」「丁寧に」を唱える安倍さん、そして取り巻きの議員・官僚達はどのように弁明するのだろうか?  


   前号のブログで「土俵の上でも外でも大問題の大相撲」と書いたばかりだが、今度は横綱白鵬が昨日(11目)の土俵上で大きな汚点をつけた。関脇嘉風に敗れた後、自分は「待った」をしたとの執拗な抗議ポーズを続けたのだ。私は夜のニュースでの大相撲の結果VTRを視ただけなのだが、白鵬も手を付いて立ったと見えたし、その後のポーズも見苦しく映った。横綱在位10年、横綱としての安定した土俵と数々の記録に私は大相撲の大黒柱として称賛をして来たが、これはいかん。白鵬が記録的には決して遅れをとっていない双葉山は「後の先」として相手のどんな立会いも受けたという。そうした大横綱の高みを目指してもらいたいものである。
   土俵外では日馬富士・貴ノ岩問題が、貴乃花・相撲協会問題にも発展して未だ混沌している。


   このところ冷え込みが続いているので、カエデなどの紅葉が一気に進んだのではないかと昨日の午後、神代植物園を歩いた。しかし、見た限りでは昨年同時期より若干遅い感じであった。紅葉以外についても以下写真で紹介。

左=カエデ園の紅葉はまだら模様 中=紅葉狩りの撮影会らしきグループ 右=燃えるような赤のニシキギ
   

左=春の桜と違い控えめに咲く冬桜 中=人気のコウテイダリア 右=ツワブキの花は今が盛り
   

左=見事に黄葉したイチョウ 中=菊花展で看板にした懸崖菊の花車 右=変わり種のキク
    

 
     

 

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