賢く・明るく・強く・別室

ボストン郊外の町から始まる二度目の海外生活

いろいろ仕入れました

2011-05-30 20:03:46 | 帰国準備
夫が大学生活の総括である「インターナショナルトリップ」から戻ってきました。

さっそくですが、お土産リストに基づいてお土産を購入。




そうですTrader Joe'sです。
結構な量になりそうですが、重さもすごいです!!
ハーブティばっかりにすればよかったかも?(いや入ってもいるんだけど)



その後、実はこれまで黙っていましたが、私はダイエット中でして、一番太ったときからは23キロ、日本にいたときからだと17キロ痩せています。
そこで、日本から持ってきた洋服が入らない…というより「入りすぎてゆるい」!
ひどいものだと、裏地つきのカプリパンツで、ボタンをつけたまま穿けますが、そのまますとんと膝まで落ちます。そんなレベル(笑)
今ももう結構暑くて薄着したいので、思い切って買いました。
いざ!一覧!!

買った物一覧


あとTシャツを買いました。近所に上陸?したFOREVER21でw
スリムな形のTシャツなんて着たの何年ぶりだろ。

気に入っているのは、最初に映っているパンツで、MICHEL KORのものです。
あと、青いワンピースもとても気に入って、卒業式に着ようかとも思ったのですが、カジュアルなのでちょっと諦めて(卒業式用は買ってあります)違う機会に着ようかと思っています。

あああ~楽しいわ。
服を買ったのなんて本当にひさしぶり!!

野生の我が家

2011-05-30 19:54:01 | アメリカの日常
昨日、庭に野ウサギがやってきたので、写真を撮りました。
さらに、近くにシマリスもいたので撮りました。
結構近くで撮影したんですけど、逃げないですねw

野生の我が家


前に撮ったリス(リラックス中)もつけておきます。

こんなのはごくごく普通(ボストン市内でもウサギは見られます)
何しろ野生の七面鳥がそこいらを闊歩しているという有様。
あと、スカンクを轢くとくさいそうですw

こんなのんびりした生活もあと少しですねえ。

Memorial day parade

2011-05-30 19:43:01 | アメリカの日常
今日はメモリアルデーといって、アメリカの祝日です。
メモリアルデーというのは、戦没者追悼の日。
我らが住む町にも、パレードがあるというので見に行きました。


Memorial day parade



え~ご覧の通り、大変しょぼおとなしいものでした。
鼓笛隊はハイスクールマーチングバンドのみなさん。少々音があやしいですw

このあと、メモリアルパークにて式典が行われました。
朝鮮戦争以降の、この町出身の戦没者に対して黙祷。
それから、国旗掲揚、号砲など。
そういえば、日本はその前(第二次大戦)では敵だったなあ…と思いましたが、とても謹厳な気持ちになりました。

日本では8月15日がおそらく「日中戦争以降の戦没者追悼式」の日だと思うのですが、その前のことは話題にならないし、その日が祝日であるわけではありません(たまたま旧盆にあたっているので休みのお宅が多いと言うだけ)。
みんなでこうやって考える日があってもいいんじゃないかなーと思いました。


ちなみにこの式典、子供の見学者がとても多かったのですが、それは
「式典後子供にはアイスをくれる」というサービスがあったからですw
式典が終わってくる親子連れの多いことw


31日追記:書き忘れていましたが、この日、少なくともMA州の酒屋はお酒を売ることを禁止されていました。ただでさえ酒屋が存在しない(お酒を売ってはいけない町)である我が家の地元から、車で酒屋のある泊町まで行ったのに、店が閉まっていたときの夫の嘆き!!…まあ、というわけで、酒など飲まずにきちんと追悼しましょう、ということなのだと思います。とても大切な意味のある休日です。

Spring Fling

2011-05-23 10:01:50 | 学校生活
昨日は上記タイトルの、えーと要するに現地校での「春祭り?」みたいなものだった。

現地校でイベントが多いのには理由がある。
PTC(日本で言うPTA)主催でイベントを多く行い、来た人にお金を払ってもらうことで、遠足などの費用にあてるのである。
遠足は積み立てもしくはその時に児童の親が払うのではなくて、こういったイベントでいわば「寄付」されたものが原資となっている。

というわけではないが、暇なので行ってきた。
チケットを最初に買って、「チケット何枚」といったいろんなゲームに参加。
ゲームで成功するとトークン(プラスティックでできているコインみたいなものだった)をもらえる。
トークンは最後に賞品と交換できる、という仕組み。

お昼からやっているから、もしやと思ったらやっぱりハンバーガーとピザ売ってたw
(こいつら何かっていうと本当にハンバーガーとピザだよなorz)

娘は綿菓子たべたり、サンドアート(色付きの砂を瓶に入れて楽しむ遊び)などをしていたが、トークンにいきなり目覚め、できるゲームをするする!
結構たまって本人も喜んでいたが、ここに落とし穴が。

トークンはたまらないし、チケットを結構使うのだが「動物の赤ちゃんとふれあう」コーナーが!!!
中には娘が「渇望」している子猫も!!!
(彼女は猫が飼いたくてたまらない。しかし「家がなにより大事w」な彼女の父親によって大反対されているのである)
子猫は触りたい、しかしチケットはもうない…

というわけで、トークンを賞品に交換してもらって帰ってきた。

いや~あんなちっちゃい猫なんて触る機会、そうないけどね~。残念だったね。

そして先週末に来たお知らせによると、「6月2日学年最後のピクニック!夕方5時から~」だって。まだするのかいw

この町の素敵なところ

2011-05-22 09:18:25 | アメリカの日常
前回、米に虫が沸いたので捨てた話を書いた。

で、この話を娘がある方に漏らしてしまったのである。

さっそく、お米をいただいてしまった。申し訳ない。

…いや、その方に話したら、現在陸の孤島(ブログの前記事参照・車に乗って夫が旅行の集合場所に行ってしまったため、現在車がなく、買い物に行けない状態の我が家なのである)である我が家を慮って、きっと
「買いに行きましょう」とか
「分けましょう」とか
言ってくださるに違いないことはわかっていたのである。
だから娘にも口止めしたのに、なぜに娘よ…!!!


でも、ここ、ボストン郊外のこの町は、基本的にこういう、とてもとても親切な方ばかりが住んでいる。
お互いが親切にしているから、気持ちよく住んでいられるのだと思う。
聞けばこの町の平均所得、とても高い!
都内じゃありえないほど高い(まあ都内もいろんな方がいますからね…)

お年寄りも多いし、心にゆとりのある方が、ゆとりのある家に住んでいる、というのがこの町の特徴なんだろうな。
地震がおきたときも、すぐに大家さんや仲介のおばあさんから電話がかかってきたし。


そんなこの町が、とても好きになってきた今日この頃。緑もまばゆい。
でも私がこの町を離れるまで、あと一ヶ月もない。

日本語学校大運動会!

2011-05-22 08:17:45 | 学校生活
昨日、ボストン日本語学校の運動会だった。
娘にとって日本語学校での運動会は最初で最後。
しかもリレーの選手にも選ばれてる。

当日は朝方、ぽつぽつと来たりして、「はたして強行するのか…?」という感じ。
朝早くからお弁当を作ったけれど、無駄になったら(中止の場合は通常授業で午前中でおしまい)悲しい…という気分だった。

しかし、来てみたらどうよ。雲はいったいどこへ…?の晴天。
おかげで「ああ日焼け止め塗っておいて良かった!」。
(日焼け止めは、ファンデーションとまぜまぜして「男塗り」)
娘と腕は、スプレー式でばああっと。

さて、こっちの運動会(といっても現地校に運動会はない)、いろいろ面白かった。
・基本、みんなアウトドア用いす(背もたれ、腕置きあり。腕のところに飲み物を入れる場所ありw)を持ってくる
・弁当はクーラーボックスで持ってくる
・パラソルは差す
・キャンプ用のテーブルを持参する人も。

…どこのキャンプ場なんですか~!!

そして会場であるが、いつも授業で借りている高校のサッカー場。
サッカー場のため?全面芝生
線がいちおう引いてあるが、見えやしない。
うしろの森には漆があるとかでイエローのテープが張られてる。
一週間ずっと雨がちだったため、ぼこぼこの土。
そんなすばらしいグラウンドコンディション。


残念ながら動画しかない(カメラは夫が修学旅行で持っていきました)ので、ここのUPすることはできないが、
・小さなBGM
・少ない実況放送
・号砲ではなく笛(MA州では花火禁止なので、おそらく火薬をつかう号砲もだめなのではと勝手な推測)

という環境で娘頑張りました。

ただ、あまりにもグラウンドコンディションが悪すぎて、それに慣れてない娘はどうも走りにくかったようです。

来年は日本でリレー選手目指してがんばりましょう!!

…日本語学校に行くのも、これであと3回になりました…



マック&チーズ

2011-05-18 20:49:53 | アメリカの日常
突然だが、うちの米に虫がわいた。

「今日はポトフでも作ろうかな~♪そのためにはご飯炊かなくちゃ」と思ってふと米びつ(透明)を見ると、ごま塩状態!!!!
「この黒いものは何かな~?」と取り出すと、動き出すし!!!
…というわけで、虫が湧いていたので、捨てた。

さて、米がない。というわけでポトフを作る気も失せて(なぜだ)、冷蔵庫の買い置きの「マック&チーズ」でごまかすことにした。

マック&チーズとは、正式名称を「マカロニ&チーズ」という。
アメリカ人のソウルフードみたいなものである。

作り方は簡単。
・マカロニをゆでる
・チーズソースを作る
・以上二つを混ぜる

これだけである。
まあ、マカロニグラタンの焼いてないようなヤツ??

アメリカ人はこれが大好きなんだそうである。
我々にとっては初めて。
食べてみた。
「なにこれしょっぱい!!」
パッケージに「リアルチーズ使ってます」的なことが書いてあったので、少々不安だったが、やっぱチーズあんまり使ってないし。
…しかし結構くせになる味である。
娘はたくさん食べておなかいっぱいにしていた。
…さすが子供が大好きだというだけある。

ちなみにこっちでは(書いたかもしれないが)子供の友達とか呼んで、もしご飯を食べさせるとなったとき、ナッツフリー(ナッツ関係はアレルギーの子が多いのですべて除去)は基本だが、ピザの場合は「チーズ以外乗せてはいけない」らしい。それ以外が乗っていると食べない子が多いんだとか(これは好き嫌いの関係)。どんだけ栄養偏ってるっていうんだ!!

というわけで、車とその持ち主(夫)が修学旅行インターナショナルトリップに行って早5日、すでに米なし。以降パンやパスタ、うどん類でしのぐことになる。頑張れ私達!!


歯医者に行く

2011-05-15 10:41:47 | 医療
こんなタイトルの文章をこっちで書くはめになるとは…

数日前から歯、というかあごがものすごく痛いので、もしかしたら顎関節症かも、と思っていた。
顎関節症だと長くかかるから、まあだましだましで日本に帰ってから治療かなあ…と思っていたのだが。

いくら何でも毎日二錠とか鎮痛剤を飲むのはきついだろ!

しかもよく観察してみると、どう考えても歯。


というわけで、旅行前の夫に頼み込んで、行ってきました歯医者。

診察室とかは基本日本と同じ。
呼ばれて入ると「レントゲン撮りますね~」というので、
「どこがレントゲン室かな?」と思ったら
その場で撮るし!!!
確かに私は放射線防御の覆いをかけてもらったけど、ここ普通に診察室だし?そりゃ歯科助手(おばさん)は出て行ったけど、ドア開けっ放しだし??

アメリカテラアバウトっすw

その後先生(中国系の陽気なにいちゃん)がやってきて
「ここはOK?」「OKです」
「ここはOK?」「OKです」
「ここはOK?」「うがああああ!!」
…とてもわかりやすい虫歯で本当にあr(ry

どうもレントゲンの結果(見せてもらえなかったのだけど)やっぱり神経までいってしまっていたようで、神経を取らなくてはだめだということに。
はあ…これって何度も行かなくちゃだめだよね…と呆然としていたら、「かぶせる」のは日本でやってほしいけど、それ以外なら「今日」できるという!!

さっそくお願いした。
まず麻酔。
たしか日本では歯茎に麻酔をしたような気がするけど、こちらではほっぺた。
なぜ麻酔を打つまえにほっぺたを揺らすんだし。
三本も打つんだしorz

あっという間に感覚がなくなったところでおもむろに削る。
この辺は日本と同じ。「痛かったら手を上げてくださいね」っていうのも。

しかし問題は神経を取るときだった。
「プラスチックで口を覆いますがOK?」意味がわからないがとりあえずOKしておいたら

なんか紫色のゴムの布みたいなので口を覆われた!
しかも口開けっ放し仕様(途中でうがいとかさせてくれない)!
どうも患部の歯以外を全部覆うようになっていたようだ。
ちなみに先生はサージカルルーペ着用。ちょっとかっこいいっすw
「医龍」みたいです。

で、神経を順調に抜いて、仮詰めをして、終了。
一時間。

終わった後に「その後のケア」の紙をいただきました。
曰く「モールティンという薬を600mg、6時間おきに飲んでください。
でも痛かったら4時間おきでもいいです。それでも痛かったら追加でタイレノールエクストラストレングス(超強)を二錠飲んでください」

で、処方薬が出ているというので、てっきり書いてあるその薬だと思ったら、それは自分で薬局で買うので、もらった薬は「ペニシリン」だった。
曰く「終わるまで一日四回飲め」と。


日本だと、数日おきに神経の後処理(膿を出すなど)をするのだけれど、その代わりにペニシリンで内側から殺菌?するらしい。


家に戻って三時間くらいしたら、麻酔が切れると同時に痛くなってきた。
もちろん口は開かない。
仕方がないので、寝る前まで我慢して、モールティン(イブプロフェン)を三錠飲んでみた(ちなみに、通常の頭痛では一錠で十分)。
…一時間たってもまだ痛い。
仕方がなく追加の薬も。

たぶん一度にこんなにたくさん鎮痛剤を飲むのは生まれて初めてだろう。
案の定、次の日、胃が痛くなった。


そして請求金額は驚きの1200ドル超え!!
まさかの10万!!!


だからアメリカで歯医者に行きたくなかったんだよ!!!

(こちらで入っている保険でカバーされる分と、「海外旅行保険」でカバーされる分があるので、自腹はだいぶ少ないとはいえ、それでも推定数万…)

いろんな意味で「痛い」体験でした。

Chinese & Mexican Night

2011-05-07 21:37:37 | 学校生活
さて、
Japan NightBrazilian Night、そして先日のKorean Nightに続く第四弾にしてたぶん学年最後の、「Chinese & Mexican Night」にやってきました。
本当は「Chinese, Mexican and Canadian Night」だったらしいのだけど(要するにまだやってない国が連合したということらしい)よく話を聞いたら、「中国系カナダ人が話に一口乗った」というだけでしたw
どうりでカナダの料理がないはずです(カナダ料理って知らないけど)

おいしい中華とスパイシーなメキシカンを味わっていたら、
いきなりクイズ。
「中国で一番有名な動物はなんでしょう?」
…みんな知っているものですね…
とか言っているうちに

「少林寺拳法タイム!」

…みんなジャパン・ナイトの反省?を活かしたんだかなんだか、どんどん本格的になってます。明らかにメンバーじゃなくて「中華街から呼んできただろ」的な人たちが型を披露。子供たちも型を披露。

前回のコリアン・ナイトのときもそうでしたが、子供がやると受けます。来年度の日本人の方々はぜひ参考にしてください!
子供たちで「空手の型披露」とかね。板割りはギャグじゃなく本当にやってくださいw(今日は煉瓦割ってた!)必要でしたら、空手の型で全国大会出場のうちの甥二名、お貸ししますw


で、それがやっと終わったかと思ったら、たぶんモデル(また中華街からつれてry)の女性がぴったりしたチャイナドレスを着て闊歩。いや闊歩っていうかちょっとエロ漂う動き。

う~ん私もああいうの着てみたかったなあ…20年遅かったな。いや20年前でも不二子ちゃんみたいな体型じゃないから無理ですw

夫は女に興味がなくてどんびきしていたので、せっかく他の方が「おおっ脚が出た!脚が!!」と鼻血を出しそうだったのですが、お暇することにしました。


帰り道、メキシカンバンドのみなさん(これもメキシコ人街(あるのか?)から連れry)がやってくるところでした。メキシコはこれからあるのだったのか~い!そっちが見たかったよ!!


しかしみなさん、卒業まであと一ヶ月を切って、浮き足立ってます。楽しそうで何よりです。

引っ越し準備・第一弾

2011-05-07 20:49:34 | 帰国準備
今日は、船便の第一便をだす日であった。

午前中は日本語学校だったので、急いで帰ったらもう引っ越しやさんの車が!!

さっそくまとめて置いた荷物(ほぼ冬物・本・DVD・CD・ゲームのみ)を箱に入れてもらう。
と同時に、私達で、この家を日本人が借りるのが最後になるので、今までの歴代の方々が買っておいてあった家具や車庫のもろもろなどを捨てるため撤去してもらう。
…じつはこの撤去がなかなか大変であった。その数・膨大。
実は今日はまだほんの一部で、最後の撤去の日にはベッド三台とか書斎の家具一式(本棚・机・いす)、ソファ二台にテーブル二つ…など、結構な量があるのである。ううむ、今から心配。

今日出した船便は、たぶん7月始めにはつく予定。
結局17箱になった。結構な量だなあ…

まだあとキッチン周りなどに手をつけていないので、電化製品も込みで残りも多いことを考えると
はたして「日本の家に入るのか?」という疑問が残る。
ここではゆったり暮らしているが、何しろ日本の自宅、ペンシルハウスである。狭小住宅である。絶対に
「ああっ!こんなに持って帰ってきて!入らないじゃん!」
となること間違いなし。あああ~憂鬱。

それにしても、すでに帰国便も決まり、あとは夫のインターナショナルトリップと卒業式を待って、娘の学校を終えるのみだ。
なんだか長いようで短かったなあ。
残りの生活を思い切り楽しもう!


…………
というわけで、ここからはお知らせです。
このブログは、アメリカに住むことになり、その準備から帰国までを記しておこうと思って始めたブログです。

帰国後は、元の通り「賢く・明るく・強く」にて更新を続けますのでご了承ください。
帰国は来月中旬の予定です。