金持ち母さんへの道 in Sydney

ブログのタイトルを変更しました。引き続き、よろしくお願いします。

結婚式の写真 Part2 その1

2005-10-18 | 結婚式@OZ

先々週末、私の結婚式に参加されたMinkさん宅に、結婚式の写真を持参して遊びに行かせて頂きました。そこで、Minkさんからこの写真をブログに載せてみては?という提案を頂いたんですが、でも、写真の編集方法とかわからないですよねと情けなく答えると、親切にもMinkさん、私に手取り足取りブログの写真編集方法を教えてくれました。

Minkさんのブログをいつも見ていて、プロ顔負けの写真とおもしろい文章のブログにすごいなと前々から思っていたんですが、ほんと、こうやって写真編集するのってほんと大変だなとつくづく思いました。
 

これをほぼ毎日のペースでやっている師匠!!(Minkさん、ごめんなさい、勝手に師匠と呼ばせてもらいます!!)

 

やっぱ、すごいです!!



ということで、以下、
Minkさんの指導の賜物です!!



(写真は、結婚式当日、シャングリラホテルでのメークアップ風景を撮ったものです。一年弱、ブログをやっていてこうやって自分の写真を公開するのは、初めてなので、緊張するようで恥ずかしいようで、、、でも、もうMinkさんのブログで公開されているのでどうでもいいことか、、、)



 

当日、写真を撮って頂いたのは、AMEPで知り合ってKさんを通じて紹介してくださったNさん。Kさんと同じ某ウエディング会社でカメラマンを10年ぐらいなされているNさん。とっても気さくな方で、写真が苦手な私も気楽に写真撮影ができました。

 

まずは、小物です。当日、緊張気味の私はホテルに入る前に買ったスパークリングワインと手袋とネックレスと手作りのガーター。このガーター手作りのため、近くで見ると手縫いの縫い目がしっかり見えるんですが、そこのところもうまくごまかしてもらいまいした。後ろにぼんやり見えるのは、ハーバーブリッジです。

そして、いよいよ、写真撮影開始


カメラマンの
Nさんから、「カメラの存在なんか無視して、自然にしていて」とのリクエストがありましたが、写真撮影が苦手の私、カメラの存在が視界に入ると、どうしても固まってしまいました。

 

 

髪飾りとして使っているこのパールですが、実はこれは普通の3連のパールのネックレス。Kさんの提案で髪飾りとして使用することになりました。当日は、風が強かったため、大事な日に風で髪が乱れてはこまるということで、たっぷりとワックスをつけてもらって、まるで自分の髪でヅラを作っているようで、このままなんかポッカって取れそうな感じす。

ブーケも、人とは違った個性的だけど、シンプルなものがほしいということで、アンスリウムというお花に迷いに迷って決定。オフホワイトのドレスにも映えるように濃い目の赤をお願いしました。自分では、なかなかいけているのでは?と思っていたところ、ベストマンのお母様から、でも、この花って、男性のあれみたいと下ネタ炸裂。恥ずかしいやら、どうしてらいいのか、、、、しかし、今更、変更することもできないので、そのまま、教会に行きました。

 

 (続きは、結婚式の写真Part 2 その2で、、、)


結婚式の写真 Part2 その2

2005-10-17 | 結婚式@OZ
 

さて、メイクアップ開始です。

今回、メイクアップを担当してくれたのは、AMEPの英語のクラスを通じて知り合ったKさん。某ウエディング会社でメイクアップアーティストとしての豊富な経験を持ったKさんなしでは、今回の私のシドニーの結婚式は成り立たなかったというほど、色々助けてもらいました。

 

 

この本番から2週間前にリハーサルメイクアップを行っていたので、どのようにメイクをしてもらうかということはわかっていたので、安心して任せられました。化粧のことなんて全然わからない私に一つ一つ説明してくれるKさん。勉強になりました。普段化粧しない私、普段見慣れない自分が鏡にいて、ほんと、女性って化粧で化けるなって実感していました。

 

 

チークをして、ネックレスをつけてもらって、ほとんどメイク完成です。

 

 

次は、ベールです。

 

ベールも、マリアベールにするかどうかと最後まで悩みましたが、結局、ドレスがビーズとスパンコールで全体に飾りつけられているドレスなので、ちょっと派手すぎるかなということで、このシンプルのベールに決定しまいした。



 

ベールの長さのバランスを調整するために何度か付けてみます。バランスでちょうどいいところを決めて、そこをピンでグィッと固定します。当日は、晴天にも恵まれていたんですが、風が強くて、そして、Kさんが一言

 

「ベールが、鯉のぼりみたいにならなければいいんだけど、、、」

 

えっ、鯉のぼり?

 

Kさんによると、やはり強風のため(特にロックス辺りは、海にも近いこともあって)ベールが風で鯉のぼりみたいに流されるそうです。カメラマンのNさんも

「そうそう、鯉のぼりだったらまだいいけど、本当強風の時はベールが空に向かって真上に飛ばされちゃうのよね、、、、」


 

(結局、ベールが真上に行くほど風は強くなく、元気のない鯉のぼり程度で済みましたが、、、、でもほんと寒かったです)

 

 

(そして、その3に続きます、、、なんか、一つの記事には容量が決まっているようで、一つに記事にすることができません。多分、何がいい方法があると思うんですが、、、)

 


結婚式の写真 Part2 その3

2005-10-16 | 結婚式@OZ


で、髪もちゃんとしてもらって、化粧もしてもらって、ドレスも着て、

  

 

はい、花嫁さん出来上がり!!

 

(師匠、こんなもんでどうでしょうか?これでも結構時間かかりました。ブロググ自体がアクセスしづらい状況にありますし、、、、せっかく書いた文章が何度も消えてしまったりと、、、でも、文章がこう、オチがなくて、、、修行の道はまだまだ長いです!!)


結婚式の写真

2005-09-28 | 結婚式@OZ

結婚式の写真が出来上がりました。

 私たちの場合は、アルバムなどの作成はどうしても費用が高くなってしまうので、デジカメで写真を撮って頂いたものをCDに焼いてもらって、そこから自分たちの好きな写真をそれぞれ焼き回しをするというものにしました。

2,300枚は撮ってもらったでしょうか、、、

本当に当日は、次から次へとやることがあったり、あっという間に時間が過ぎてしまって、ゆっくりとその場の雰囲気を楽しむことができませんでしたが、こうやって改めてみると、あ~、自分は結婚式やったんだなと実感しました。

あ~、それにしてもあの日はめちゃくちゃ寒かったな、、、、

(写真は、Shangli-La Hotelでメイクが終わって教会に向かう直前の写真です。Shangli-La Hotelからの景色はきれいでした)

 


教会:結婚式の準備 Part2

2005-09-25 | 結婚式@OZ
私は、クリスチャンでもないし、教会には一度も行ったことがありません(実家は、寺ですが、、、)。でも、幼少のころから結婚式は是非教会でバージンロードを歩きたいという希望があって、教会で式を挙げることにしました。(こんなミーハーな私で敬虔なクリスチャンの方すみません)旦那並びに旦那の家族は、これといった宗教に属しておらず、この教会で式を挙げなくてはならないということは全くありませんでした。宗教と言う点では、お互いにこだわりはなかったので、この点は助かりました。

さて、これもまた困りました。旦那は毎週日曜に教会に行くという敬虔なクリスチャンではありませんし、シドニーの教会事情なんて、全然知りません。(シドニーに3,4年は住んでいるくせに、でもそんなものかもしれません)

そこで一番、役に立ったのが、日本から持ってきた結婚情報誌“海外ウエディング”(雑誌名は正確ではないと思います)にオーストラリアの教会の一覧表が載っていて、これまたそのリストに載っていた教会名をインターネットや電話帳を使って、電話番号を探して電話をかけまわりました。

教会について、自分たちの希望は、以下の通りです

教会自体が素敵な教会であること
City周辺であること
お値段がリーズナブルであること
クリスチャンでもなくても教会で式を挙げられること
日曜の午後でも式を挙げられるということ(日曜の午後に式を挙げることができる教会は、少ないそうです)

この条件を合う教会で何件か、ピックアップして、二人で見に行きました。
候補に上がった教会は、

BalmainにあるSt Andrews church, St. Johns Anglican Church
Leichhardtにある All Souls church
Annandaleにある Hunter Baillie Memorial Presbytrean Church
Bondi Junctionの近くににあるSt Mary Waverley Church
です。

教会について、お金のことを話すのも気が引けますが、教会の費用について、最初相方は、教会は献金ということでせいぜい200ドルぐらいですむと行っていましたが、実際のお値段は、私たちが調べた所に、一番安くて300ドルから1000ドルと教会によって様々でした。

そして、色々な条件を考慮した結果、私たちはSt Mary Waverley churchに決めることにしました。

決めてになった主な要因は、

教会の建物がとても厳かで素敵なものであったこと (バージンロードも15Mぐらいはあった)
日曜の午後に式を行ってくれるということ
City周辺であること(次のレセプション会場まで車で約20分)
写真撮影・ブーケトスに最適なきれいで大きなお庭があったこと
車が数台ちゃんと停められる駐車場があったこと
神父さんもとっても優しそうな人だったこと

挙式が終わって

ふと、テレビを見ていたら、NRMAのCMでこの教会を使った結婚式の風景がありました。へぇ~、CMに使われるほど有名な教会なんだなと思いました。でも、それも納得するほど、素敵な教会だったと思います。

詳細は、St. Mary Waverley Church
240 Birrell Street, Waverley, NSW 2024 Australia
Parish Office 9389 0853, 9369 5977



レセプション会場:結婚式の準備 Part1

2005-09-24 | 結婚式@OZ
23日付けのブログで書いたように、結婚式の準備のことを少しづつ書いていこうと思っています。具体的なお店の名前や自分の率直な意見を書いていこうと思っていますが、あくまでもこれは自分の主観的な意見ですし、その特定のお店の宣伝をしている等、そういうことは全くないのでこれらの点をご理解頂いて、シドニーで結婚式を行うカップルの役に立てれば、幸いです。

オーストラリアから移住した際、最初に問題は、レセプション会場をどこにするか?ということでした。レセプション会場が決まらなければ、招待状も送れないし、9月はオーストラリアでも結婚式のシーズンに入ると聞いていたので、とりあえず、レセプション会場を早く決めなくちゃと思っていました。

レセプション会場を決めるにあたっては、まず、どのようなテーマでレセプションを行いたいかと言うことをまず決めることだと思います。カップルによっては、ちゃんとした盛大なレセプションを行いたいとか、レセプションをご自宅の庭でやる等々あると思いますので。


私たちは、以下のことをテーマにして決めようということになりました。

家族・親しい友人だけを招待して、少人数(30人前後)できるだけ
日本からわざわざ来て頂くゲストに失礼のないようなサービス、料理を提供するお店
できれば、City周辺(日本のゲスト宿泊先のことを考慮すると)
お値段はそれなりにリーズナブル

まず、最初にしたことは、本屋さんに行って、結婚情報誌を買って、二人で上の条件にあいそうなレセプション会場に電話・メールをしまくりました。そして、思ったのが、このような結婚情報誌に載せている所が、ほとんどが大人数でやるレセプションを想定していて、私たちのような30人ぐらいの会場というのが少ない(だいたい100人前後から、もちろん、そういう所でもできますが、100人ぐらい入る会場で30人でやるというのもスペースが開きすぎて、淋しい印象を与えるような気がして)、お値段が私たちの予算以上(だから、こうやってちゃんとした広告を掲載することができる?)ということで、それならば、こういう結婚式会場ではなくて、雰囲気の良いレストランの一室を借り切った方がいいということになりました。

それ以降、二人でDaring harbor, Oxford Street, Glebe, Newtown, Rocks, Leichhardt, Balmain, Surry HillsとCity周辺の町を歩いて、おしゃれなレストランでレセプション会場になりそうな所を散歩ついでに探していました。が、自分たちのリクエストに叶った場所がなかなか見つからず、イライラしている頃、ある方から、一度、ここで食事したけど、すごく景色もよくて、食事もおいしくて、よかったよ。と勧めてくれたが、レストラン“Quay”です。

早速、二人で下見を兼ねて訪れたところ、評判通りの所だったので、すぐに担当者と話し、値段もローケーション(まさにツーリストスポット)やサービス、食事等を考慮すれば、お値段もリーズナブル(私たちの予算オーバーでしたが)、お料理の方の試食という意味で食事もしました。

帰り道、旦那と話した結果、レセプションにあてていた予算はオーバーしているけど、このレストランから見る夜景も本当にきれいだし、”一生に一度のことだから”(この決まり文句って、結婚式で予算をオーバーする際の魔法の言葉じゃないですか?)ということでここに決定しました。(場所が決まらなければ、招待状も送れなかったし、正直、レセプション会場を探し疲れて、もうどこでもいいからきめてしまいたいということもありました)

ここに決めた理由

ハーバーブリッジ、オペラハウスがちゃんときれいに見える夜景
お店の雰囲気がちゃんとしている
料理、サービスもしっかりしている(サービスがちゃんとしているお店って、ここではやはりそれなりのお金を払わなくちゃ難しいようなきがする)
私たちのレセプションのためにちゃんと個室になっている(ほとんどのレストランが普通の一般客と一緒になってしまう。30人だとレストランを貸切にするほどの人数でもないし、その予算もなし)。
会場の広さも30人前後の人数にちょうどぴったり。(私たちはここのUpper Towerを借り切りました)
場所がRocksなので私たちがフォトツアーに行っている間も周辺で暇つぶしができるカフェ、お店が多い (私たちは、挙式後フォトツアーを1時間半ほど行う予定でその間、ゲストにどうやって時間をつぶしてもらうか、結構悩みました。レセプション会場もレセプション開始時間まで店内に入れなかったので、お店の前で1時間半もゲストに待ってもらうなんてできないし、だからと言って私たちは写真を撮っているのでゲストの相手もできないしと、、、、)
ウエルカムボード、ウエルカムドール等、小物を飾ることができたこと


挙式後が終わって

ここにしてよかったなと思いました。ゲストからもとても夜景が綺麗だったし、料理もおいしかったという言葉も頂きました。私たちはフォトツアーをこのレセプション会場近くで行い、ゲストもその間近くのカフェでのんびりできたと言っていたので、フォトツアーの間ゲストをどうやってもてなしかということに悩んでいた私たちはほんと良かったです。結婚式だけではなく、誕生日や。記念日の特別な機会でも使えるような気がします.


詳細は、こちらのサイトでご確認下さい。

Quay
Overseas Passenger Terminal, The Rocks, Sydney 2000

Function Booking
Phone:(61 2) 9241 4565
Fax: (61 2) 9241 4901

海外で結婚式を挙げるということ

2005-09-23 | 結婚式@OZ
海外で結婚式を挙げるということって、とても大変だなと自分が体験してつくづく思いました。

日本でいう、海外での挙式ってほとんどパックになっていることが多くて、一度申し込めば、全て業者の方が手配をなさってくれていて、ご本人たちは当日、飛行機に乗って現地についてあとは現地のウエディングコーディネターに任せるというのが一般的ではないでしょうか?

しかし、私のように国際結婚で全てのことを自分たちでやらなくてはいけないとなると、後はコーディネターにお任せなんてことはできない(多分、オーストラリアにもそういうサービスはあると思います。でも、そんな費用を出す余裕が私たちにはありませんでした。)と言うケースにはほんとやることが山積みです。

レセプション会場どうしよう?
教会はどこがいいんだろう?
日本からやってくるゲストの現地の交通手配はどうしたらいいんだろう?
当日のメークアップは誰にまかせたらいいんだろう?
ブーケの手配はどこで?
ウエディングケーキはどこで注文しようか?
ウエディングドレスは?
新郎のスーツは?

って、こうやって挙げたらほんと切りがなくて、最初は本当に途方に暮れていました。


自分自身体験して、一番大変だったのは、絶対的な情報不足でした。

私の場合は、ここシドニーに移住して、1ヶ月。新しい家を探したり、こっちの生活に慣れることだけで大変な時期でした。そのため、ほんとシドニーでの結婚式に関する情報はゼロ。友人・知人もゼロ。旦那のお母様たちも遠いところに住んでいて結婚式の準備の手伝いをして頂けるという状況でもありませんでした。私の旦那も普段はフルタイムで働いていて、手伝ってはくれましたが、準備は主に私がやるしかありませんでした。そんな状況でも色々な人の助けをかりて、無事に終わりました。

今後、何回かに渡って、自分が行った準備のことを書いていこうと思っています。自分の経験が今後私と同じような状況(多分、私のブログに遊びに来てくれる方は、Living room♪を通じて来てくれる方が多いのではないでしょうか?)に置かれている方に役に立てればと思っています。(そして、自分の記念にもなるのかな。いくいくは、ここのブログで書いたことを自分のサイトに使おうと思っています。)

情報は、2005年9月時点で、主にオーストラリア、シドニーでの話しなので、他の方は全然役に立たないかもしれませんが、その点はご了承下さい。また、ここで述べている意見はあくまでも主観的なものなので、その点をご考慮下さい。

日常に戻る

2005-09-22 | 結婚式@OZ
今朝、母が帰っていきました。

結婚式が終わっても、相方の家族の方や私の両親&友達と食事、バイト、片付けと色々あって、やっと少しづつ落ち着いて日常に戻ってきて、本当に一息ついたところです。

本当、この三週間ぐらい、準備を含めて、慌てふためいて、ゆっくりできなかったので、ほっとしています。



とにかく、忘れないうちにブログに書いて、記念に残さなくては、、、

そして、今度は11月の下旬のFARとBECの試験を頑張らなくては、そうそう就職活動も!!

やっぱ、当分、完全にリラックスできることはなさそうだな、、、、

My Big Day

2005-09-18 | 結婚式@OZ
何から書き始めていいのかわからないので時系列に書いていきます。本当に長い文章になってしまいました。書き終えるのに2,3時間はかかったかな。日記と言うよりも業務報告みたいなものでしょうか。



AM 7:30
起床。もっと寝ておきたいが緊張で二度寝ができずに起きる。

やってきました、とうとう、本番です。

昨日の晩から雨が降っていたので、おそるおそるカーテンを開けてみると、快晴だったので、ほっと、一息。

9時半にBestmanを務めてくれるJohnとそのお母様が向かいに来てくれるので、とりあえずそれまでに会場に持っていく物の最終確認やら、ブーケを取りに行くため、花屋さんの場所やレセプション会場の場所を再度ネットで確認。昨晩のマニニュキアの一部が剥げていたため、再度塗りなおす。こうやって急いでいる時のマニュキアって、なかなか乾かなくて、のんびり乾かしている時間がないので、他のことをやり始めると、まだ乾かない部分がぐちゃぐちゃになって、再度塗りなおすけど、また動き始めて再度塗りなおすということを繰り返す。

せっかくの結婚式の本番だから、ゆっくりその場の雰囲気を楽しみたいけど、そんな余裕も全くなし。

AM 9:00
予定よりは早く二人が到着し、バタバタしながらも、ウエディングドレスや小物、そしてレセプション会場に持っていく物を車につめてとりあえず、出発

AM 9:45
チャイナタウンに到着。ウエディングケーキを取りに行く。ついでに、メークアップ中にお腹が空くかと思い、BridesmaidのLiz,メークをしてくれるKさん、写真を撮ってくれるNさんのためにもちょっとしたパン菓子ならびにスパークリングワインをWorld Squareで購入。

AM 10:15
今晩のレセプション会場“Quay”に荷物とケーキを届けるためにロックスに赴く。会場の担当者と再度簡単に打ち合わせをする。“Everything is perfect”と担当者が言っていたけど、本当かな?と思いつつもお花を取りに行かなくてはならないので、とりあえずNorth Shoreに向かう。

AM 11:00
ブーケ、Bridesmaid用の花、相方とBest manのブート二アを頼んでいたお花屋さんに向かって、無事お花を受け取る。

これで、一通りやらなくてはいけないことが終わり、後はホテルでのんびりメイクアップをするだけと安心をしながらも、果たして相方はちゃんと起きて用意をしているだろうか?ゲストは問題なく集合する場所に待っているだろうか等々と心配する。

Best manのお母様、とてもフレンドリーで面白くて、率直な方。ブーケを見て、“Oh, Gorgeous!!, oh、Beautiful”連発してくれたので、ブーケのデザインを考えた私も、自分ってセンス良いかもと鼻高々のいい気分になっていたところに、相方用のブートニアを見て、“でもね、この花って、男性のあれを連想させるんだけど”と下ネタ炸裂。そんなこと、全然考えてなかった私は、恥ずかしいやら、どうしていいのかわからなかったけど、とりあえず、涙が出てくるまで笑い飛ばした。

そんなおかげで、朝からドタバタしていたイライラと、心配と緊張が吹っ飛んでしまった。

AM 11:30
無事、Shangri-la Hotel に到着。ホテルのレセプションでちょっとした問題が起こったが、それもあとで解決。今回、メイクをして下さるKさんもすでにホテルに到着され、早速メイクを開始。

PM 12:00
Bridesmaidを務めてくれるLizがホテルに到着。一緒にメイクを開始する。彼女のドレスは、赤のV字が深くて、スリットも深いとてもセクシーなドレス。やっぱ、こういうドレスは白人の彼女が似合うドレスだと思う。私にはとても無理だ。

PM 13:30
今日の式を撮影してくれるカメラマンのNさん登場。電話やメールで何回か連絡させてもらったが、とても明るい方。私のウエディングドレスや小物を使って、写真撮影を開始。メークアップの様子を撮影してもらうのだが、やっぱ、こうやって撮影されるのはほんとこっぱずかしい。自然に、自然に、カメラがないと思ってと言われるが、やっぱ、そんなの無理だ。

メイクアップをしながら、Best manのJohnが書いてくれたスピーチの翻訳に取りかかる。ジョークもあって、なかなかうまくいかない。スピーチの意味がだいたいわかるのだが、日本語が出てこない。訳してみても、なんか外国人が書いた日本語みたいで、流暢さが全くない。駄目だ。もう、そのまま本番ぶっつけで行こう。

PM 14:30
相方より、連絡あり。ゲストを無事にピックアップし、教会に向かっているとのこと。ふっ、これで安心。ゲストが道に迷ったり、何か起きて集合場所までこられなかったらどうしようとおもっていたが、その心配はないようだ。

PM 14:45
私もLizもメイクアップが終わり、ホテルのフロントで待っているロールスロイスに乗る。ドレスのトレーンが長めなので持ち歩くのが大変。ホテルのロビーでは注目の的!!(恥かしい!!)ロールスロイスに乗るなんて、きっと人生でこれが最初で最後だろうな、、、、そして、すでに到着しているであろう、ゲストや相方たちが待っている教会にいよいよ向かう。

どうしよう、本当に本番までもうすぐだ。

教会に向かっている途中でも、対向車線の車がクラクションを鳴らしてくれたり、信号待ちで待っていると、隣の車が手を振ってくれたりとうれしかった。

とうとう、本番が始まるんだな、本当に緊張してきた。ちゃんと、誓いの言葉とか言えるのだろうか???

PM 15:15
教会到着。挙式は、15時半より始まるので、まずその前にロールスロイスの前で写真撮影。神父さんにご挨拶をして、教会のゲートに向かう。父も前日打ち合わせしたとおりの場所で待ってくれていた。

PM  15:30
“Whenever you are ready, let’s start”と言うお言葉。そして、教会内のオルガンの曲があの結婚式の典型的な曲に変わり、ゲストの皆さんも起立され、BridesmaidのLizが、先にバージンロードを歩き始める。父のエスコートを受けて、私も歩き始めた。このとき、本当に緊張していて、あまり何も覚えていない。

ふと、気付くと相方の元に辿りつき、Lizにブーケと手袋を渡し、エスコートが父から相方に変わった。

そして、神父様のお言葉。”Love”には、色々あるけど、主に二通りの“Love”があって、ひとつは受身的な“Love”、そしてもうひとつは、どんなことがあっても相手を思い続ける“Love”、結婚の“Love”は、後者の“Love”という趣旨(多分)のお話をしていて、さすが、神父さん、いいこと言うなと思っていたら、いつのまにか、あの“I’ll”に続き、誓いの言葉が、、、

In the presence of God and before these people, I  declare my vows to you my wife, to have and to hold from this day, for better, for worse, for richer, for poorer, in sickness and health, to love and cherish you forever.

神父さんがゆっくり、はっきり言ってくれたこともあって、これも一通りこなす。

そして、署名。

そして、署名も無事に終わり。夫婦であることの宣言がなされて、退場。

このとき、AMEPの先生が教会にいらっしゃていたのを発見。コースが終わる頃に、式に参加するねといってくれてましたが、あれから2ヶ月本当に来るとは思わなくて、ほんとうれしかった。ちゃんと、お礼を言う時間がなくて、残念だった。

全て、20分ぐらいのことでしょうか、本当にあっという間だったし、緊張で感動や余韻に浸る暇がなかったような、、、、

PM 16:00
教会での写真撮影開始。ほんと、この日は快晴でしたが、寒かった。写真撮影も本当に寒くて、ゲストの方にも寒い中、写真撮影に協力して頂いて、有難うございました。

PM 16:15
恒例のブーケトス。ちゃんと誰か拾ってくれるかなと思いつつ、一度は落ちながらも私の前の会社の先輩に拾って頂く。(Minkさん、本当、ごめんなさい)

PM 16:30
本当、外が寒いので写真撮影を切り上げて、ゲストの方はレセプション会場のロックスに向かってもらい、私たちは、フォトツアーに出発。その車中で、運転手さんがスパークリングワインでもと言うことで、トランクからグラスとワインを出して車中で相方、BestmanのJohn、そして、BridesmaidのLizで4人で乾杯!!緊張から開放されたこともあってか、うん、旨いと一人でゴクゴク飲む。

PM 17:00
写真撮影のロックスに到着。ここは、日本のカップルのみならず、地元のオージーのカップルにも有名な結婚式の記念撮影スポット。3,4組ぐらいの他のカップルを見かけて、お互いにおめでとうと言い合ったり、手を振ったり。

写真撮影は、ほんと寒かった。ただでさえ寒いのに近くの海から来る風。ベールもこいのぼりのように唸っているので、取る。見しらぬ人にも“おめでとう”と言ってくれる。うれしい。

写真撮影もここで見詰め合って、目線はあっちの方向を見つつも、体はこっち、キスをして等々あって、写真撮影も大変。

PM 18:00
フォトツアーも終わって、レセプション開始。レセプション会場は、ロックスにある、“Quay”というレストラン。ここのUpper Towerという個室を借り切った。ここから見える景色は、本当に素晴らしいと思う。ちょうど、オペラハウスもハーバーブリッジもバッチリ見える。

私たちのウエルカムスピーチも無事に終了し、食事が開始。

さて、私たちが持ち運んだ物(ウエルカムボード、ウエルカムドール、次席図、ゲストのプレセントや名札等々)はちゃんとセッテングされているかどうか、心配だったが、一通り確認するといちよちゃんとなっていたようだった。

が、食事を進めているうちに、ウエルカムボードがちゃんと飾られていないのを発見。これは、相方のお父様・お母様が結構なお金をかけて作って頂いたもの。慌てて、担当者に問い合わせて、飾ってもらう。

それから、日本式で二人でワインを持って各テーブルにご挨拶に向かう。

レセプションの心配の種の一つに、日本人とオージーで会話がちゃんと弾んでいるだろうかと心配していたが、楽しく話しているようで、本当によかった。

そして、Bestmanのスピーチ。最初に彼がくれたスピーチの原稿は、本当にジョークが多くて、どうやって訳したらいいのだろうと心配していたが、本番は私が訳すのが難しいと彼に言ったこともあってかどうか、本当にシンプルだけど、心のこもったスピーチをやってくれた。で何となく通訳をこなす(本当になんとなくだけど)。私もかなり緊張したが、BestmanのJohnも後で聞くと、かなり緊張したらしい。

そして、お食事。ここのレストラン、何か賞をもらったようで、普段の量で勝負のオージーのレストランではなくて、、ウエイターさんのサービスもよし。レストランからの夜景も良し。ほんと、遠くからはるばる来て頂いたゲストの皆にも気に入ってもらえればと思う。

日本では、花嫁さんは、普通、披露宴では食べない物よと言われたが、もう食べられないよ!!というまでしっかり食べる。

PM 21:00
ケーキ入刀

ここで、ケーキ入刀の際に、ナイフがケーキの底につくとBad Luckという人あり、いや、底につかないと、そっちのほうこそBad Luckだそういう人もあり。どっち???と思いつつも、とりあえず、ケーキ入刀を済ます。

PM 21:30
とりあえず、明朝が早い人もいるので、ここで一度相方より、皆さんで謝辞で一度閉める。ふぅ~、これでほとんど終わったなとホット一息を付くが、いやいや皆様をホテルまで送らなければと再度気を引き締める。

レストランのレセプションにタクシーの手配等聞き、レセプション会場に戻ってくると、ガータートスは?とあるゲストに聞かれる。前の会社の先輩からも、ガータートスを見てみたいと言われ、そういえば、すっかり忘れていた。

ガータートス:花嫁さんが、いすに座って、花嫁さんのガーターを新郎がドレスの中から取って、未婚の男性に投げて、受け取った男性が次に結婚する、女性のブーケトスの男性版というものか。問題はこれをどうやってやるかということ。まぁ、手をドレスの中に入れて、取ると言うのは、まだいいが、本格的なものは、新郎が歯で新婦のブーケを取るということ。まさか、それはしないだろうと思っていたが、回りから、歯で、歯でとはやしたてられて、結局、相方、本当に歯でやった。

ただでさえ、ドレスを上げて、私の太い足を公衆の前にさらさすだけでも、本当にはずかしいのに!!歯で本当にやるなんて!!

が、お酒が入ったこともあって、どうにもなれと半ばなげやり。

多分、これを日本の披露宴でやったらはしたないとひんしゅくを買うことまちがないけど、ここがオーストラリアだからということで許されるだろうか?そして、一番助かったのは、ガータートスの際に、私の両親が席を外していたこと。本当に助かった。

PM 22:30
ゲストを送るために外に出る。本当に日本からはるばる来て頂いて、本当にうれしい。相方のご家族もホテルに戻る。

そして、私たちと私たちの一番親しい友達で残って、さらに飲み続ける。本当に夜景が綺麗だ。

PM 23:15
お酒も入ったし、ほとんどのゲストが帰ったこともあって、私も疲れてきて、口数が少なくないり、そろそろお暇をさせてもらう。

PM 23:30
ホテルに到着。

本当は、今すぐにも寝たいのを我慢して、化粧を落として、髪を洗う。本当にばっちりきれいにきめてくれたので、髪がガチガチ、まるでカツラをつけているみたい。

AM 0:30頃
Shangri-laホテルからの夜景はとってもきれいだっただろうに、そんな夜景なんか見る暇もなく、寝てしまう。その後、記憶なし。




結婚式はほんとあっという間なので、楽しんだほうがいいと以前言われましたが、ほんとあっという間でした。自分は、ゲストのこととか、進行がちゃんとうまくいっているかということばかり、頭にあって、感動したとか、雰囲気を楽しむ余裕はほとんどなくて、自分が主役で行っているにもかかわらず、いつも、どこか雲を掴んでいるような感じで“結婚式をしている!!”という実感が湧かないうちに一日が終わってしまったということでしょうか。本当はもっと、感動して、涙が出て止らなかったみたいなものを期待していたけど、自分の場合は本当に淡々とこなしていっていたように思えます。


しかし、特に問題もなく、全て順調に行きました。


これも、全て皆さんのおかげです。

わざわざ、日本から自腹で来て頂いた、Nさん、Mさん、Tさん、Iさん、Lさん
クインズランドから10時間以上のドライブで来てくれた相方のご家族、
メルボルンから来てくれた相方の弟Tとその彼女C
ニューキャッスルから来てくれた相方の妹Aとその彼氏D
メルボルンからやってきて、Bridesmaidを務めてくれたLizとその彼氏のJ
心のこもったスピーチをやってくれたBest manのJohnと色々当日の準備をしてくれたJohnのお母様R
メイクアップをして、私をとても綺麗にしてくれたKさん
教会に来てくれて、素敵な写真を撮ってくれたMさん、Hさん
相方の友達、M、G、A
日本からやって来てくれた私の両親

本当に、本当に有難うございました。



そして、この数ヶ月、特にこの2週間、私のストレスを慰めてくれて、準備も色々と手伝ってくれた相方、

本当に、本当に、本当にお疲れ様でした。
おかげで、皆に喜んでもらえるような式になったと思います。
本当にありがとう、そして、これからもよろしくです。


PS 写真は、トラックバックさせてもらったMinkさんのサイトにあります。ほんと、Minkさん、こんなに綺麗にとってもらって有難うございました!!

結婚式前日

2005-09-17 | 結婚式@OZ

今日は結婚式前日。

今日は、私の結婚式のために日本から来てくれる昔の会社の先輩とチャイナタウンで飲茶をご一緒にする。社会人経験の始めての私に優しく色々教えて下さった先輩方たち、本当にお世話になった方だ。

以前の会社を辞めてから約半年ぶり。相変わらず、皆さん元気でよかった。現在の仕事のことや、他の同僚の方や、明日の結婚式のこと等、話をする。当たり前だけど、ここシドニーには、まだまだ知リあいも少なくて、淋しい思いをすることもあるけど、こうやって昔のことを知っている人を会うのはとてもうれしい。先輩方、飲茶の後は、ハーバーブリッジで、ブリッジクライムをされるそうで、そこで別れる。

飲茶の後は、今朝こちらに付いたばかりの父と明日の打ち合わせ並びにスーツのサイズあわせのために父が泊まっているホテルに向かう。 試着をするが、やはり、袖とズボンの丈がとても短いので再度スーツのレンタル屋さんに行って、父にちょうどいいサイズのスーツを借りる。それから、セントラルステーションに一緒に行き、明日の集合場所を伝える。

そして、父に式の進行と私のエスコートについて、こっち側を一緒に歩いて、ここで止ってと色々説明をする。父にとっては、本当にぶっけ本番になるが、本当に明日大丈夫だろうか?

そして、今晩は、私の友達並びに相方のご家族と友達で食事をすることになっているので、その前に再度ちょっとした買い物をするためにマーケットシティへ。

それにしても、今日の風はとても強い。ほんと、飛ばされてしまいそうな気がするほど、強風でこんな感じだったら、明日の写真撮影も大変だろうなと心配する。ベールとかガンガン飛ばされてしまうだろうな、、、

買い物が終わり、家に帰り、今度は日本から来た友達のホテルに向かって友達をピックアップし、オックスフォードストリートの近くのレストランに向かう。

そして、皆で食事。私を入れて計13人。乾杯には、今回は結婚式に招待してくれてありがとうとスピーチをしてくれ、”Cheers!!”の際には、その場にいた見知らない他人も、おめでとうと言ってくれる。うれしいやら、はずかしいやら、、、

自宅に帰る際、雨が降り出した。うっ、最悪、明日は絶対に止んでほしい!!

新郎は、結婚式の前日、新婦に会うのはBad Luckということで、食事の後は相方の友達の家で私が自宅に帰る。リラックスするために、お風呂に入ったり、マニュキアを塗ったり、明日の最終確認をしたり、すでに夜中の2時を過ぎてしまった。

疲れた。明日のためにも、ほんと寝なくちゃ、、、

とうとう、明日が、結婚式だな。まだ、実感は湧かないけど、、、

この雨、明日止んでくれればいいのに、、、、

結婚式の準備を楽しくやる秘訣

2005-09-16 | 結婚式@OZ
はっきり言って、最近、結婚式の準備で本当に疲れきっている。

以前、友達の式に参加して際にその友達が本当に結婚式の準備って本当に大変なんだよとぼやいていた。その時は、そんなもんなのかな?なんて思っていたけど、実際、今自分が準備をしている段階で、その言葉がしみじみとわかる。これって、実際に体験した人じゃないとわからないのではと思う。

私たちの場合、ウエディングコーディネターなんていう人もいないので(オーストラリアにもそういうのってあるのだろうか?まぁ、あったとしても多分高いんだろうな)、全て自分たちで手配・準備しなくてはならない。もっと、正確に言えば、私たちじゃなくて、私が主にやって、相方がそれをサポートしてくれるというところだろうか。もちろん、私はパートで相方はフルで働いているから、私の方が主に準備するのは当然かもしれないし、こういう準備の方は、男性よりも女性の方が得意のように思われるので、私がほとんど準備することも自然なことだけど、でも、でも、やっぱそれも限界があると思う。

準備疲れやそれからくるストレスもあって、だんだん、何で結婚式なんてやるんだろうとだんだん全てがどうでもよくなってきた。こんなに苦労をして、時間をかけて、お金もかけて、準備しているが、本当にそんな価値あるんだろうかとネガティブに考え始めてきた。

そんな時に、突然、日本からの友人が国際電話がかかってきた。この友人、結婚式の準備はほんと大変だよとぼやいていた本人で、ちょうど、式も近づいて、私のことを心配してくれていたようだった。ほんと、ドンぴしゃりのタイミングで電話をくれて、今まで抱えていたストレスを彼女に話していたら、そうでしょうとわかってくれて本当にうれしかった。本当にありがとう、Jちゃん!!


そして、彼女に自分が思っている疑問を聞いてみた。

私「ねっ、結婚式ってやって楽しかった?」
Jちゃん 「う~ん、楽しいというよりも、うれしかったよ。皆の喜んでいる顔を見るのがうれしかった」


そうだったんか、さすが経験者のお答え。

そうだな、皆に喜んでもらえるような結婚式にするためにももっと準備に頑張らなくちゃと勇気付けてもらった。

もうひとふんばり

2005-09-15 | 結婚式@OZ
今週の日曜の結婚式に向けて、この数日準備に追われていて、相当今、精神的にも肉体的にも参っています。

ほんと、結婚式の準備、大変ですね。結構、余裕をみて準備をしてきたつもりですが、この数日果てしなく続くような感じがする準備とちゃんとした式になるのだろう、準備が間に合うのだろう、ゲストに喜んでもらえる式になるだろう等々考えがくるストレスで私も相方も相当参ってます。特に私かな


今夜は相方の弟とそのガールフレンドが来るので部屋を掃除して、式に必要な買い物をして、バイトに行って、夕方から教会に行って神父さんと式の打ち合わせをして、日本にいる知人・家族に最終確認をして、それからカードにメッセージを書いて、プレゼントのラッピングをして、、、


とこんな感じなので、あまりブログを書く時間がありません。本当は、色々と書きたいことあるのですが、また時間を見つけて書こうと思ってます。更新も怠ってしまいますが、こんなブログでも、よろしかったら、遊びに来てください。(コメント下さった方、お返事してなくてごめんなさい。必ずお返事しますので)


結婚式まであと3日!!

皆に喜んでもらえる式にするためには、やっぱ、完璧な準備が大切!!

もうひとふんばり、自分、頑張れ!!と自分に気合を入れてみました。

さて、掃除も終えたので、これからシャワー浴びて、買い物に行ってきます!!
皆さんも良い一日を!!

教会での打ち合わせ

2005-09-14 | 結婚式@OZ
今夜は、バイトを早めに終わらせて、教会に行って、牧師さんとの打ち合わせに行く。BestmanのJohnにも一緒に来てもらう。

私たちが挙式を挙げる教会は、Bondai Junctionから徒歩15分ぐらいの距離にあるSt. Mary Anglican Church. 。とても、綺麗な教会で、ステンドグラスや、大きなオルガン、広い庭もある素敵な教会。これで神父さんお会いするのは2回目。多分、教会の宗派によって、クリスチャンじゃないと挙式を挙げられないとか、挙式を挙げるまでに何回かカウンセリングに来なくちゃいけないとか等々あると思うけど、ここの神父さんは、そういうこともなく、教会で式だけを挙げたいだけというとてもいい加減な私たちでも快く受け入れてくれた。

神父さんが式の流れについて一通り説明を受ける。

当日の式の流れは、こんな感じ。

The Entrance of the Bridal Party
The Welcome
The Consents
The Readings
The Homily
The Vows
The Rings
The Joining of Hands
The Prayers
The Lord’s Prayer
The signing of the register
The final blessing
The recessional

式が始まったら、まず最初にBridesmaidが歩き始めて、バージンロードの半分まで歩き出したら、花嫁が父親のエスコートを受けながら歩き始める。この際、父親が左、花嫁が右に立つ。新郎の所まで連れていったら、父親は花嫁を新郎に渡して、席(左側)に戻る。聖書の一部を読んで、次に説教が始まって、宣約をして、次に、、、と一通りの流れの説明をしてくれた。

そして、一番大事なのは、誓いの言葉で、神父さんが言った後を繰り返すけど、その際には、絶対神父さんの方を見ず、お互いを見つめ合うということ。やっぱ、人の言ったことを繰り返す際は、どうしてもその人の方を見てしまうけど、誓いをするのはお互いに対して誓いをするのだから、お互いを見つめるということ

全て、20分ほどで終わってしまっただろうか。こんな簡単な説明であとはぶっつけ本番。もっとちゃんとした予行練習を期待していた私は、めちゃくちゃ不安なんですけどと正直に神父さんに伝えたところ、

「そんなに心配しなくても大丈夫。たとえ、何が間違えても、それが間違えなんてわかる人はいないんだし、何が会ったら私がちゃんとサポートするから、リラックスしていきましょう」と言ってくれ、先週あった結婚式のエピソードを教えてくれた。

そうだな、例え私がミスっても、それがミスってわかる人もそんなにいないだろうし、とりあえず、リラックスしてやっていこう。

Quay

2005-09-12 | 結婚式@OZ
今日は、バイトをちょっと早めに切り上げて、レセプション会場の“Quay”との担当者と打ち合わせ。

思えば、レセプション会場を決めるのも大変だった。

シドニー来たばかりの私、はっきりいってどこいいかわからない。相方もシドニー3,4年は住んでいるくせにそういうことは、全くわからない。

こっちでの結婚情報誌でチェックしてみるが、特にこういう雑誌に載っているところって100人単位の会場が多くて、お値段も見るからにも高そうだった。何件か相方に頼んで電話をかけたが、ほとんどが最低でも60,70人が多く、お値段も私たちの予算を超える物が多かった。

私たちのレセプションのテーマは、

少人数(30人前後)でアットホーム、
日本からわざわざ来て頂くゲストに失礼のないようなサービス、料理を提供するお店
できれば、City周辺(日本のゲストのことを考慮すると)
お値段はそれなりにリーズナブル

以上を考えると、こういうFunction Centerよりも気に入ったレストランを借り切った方がいいということになり、とにかく二人で色々なところ歩いて気に入ったレストランに片端から色々聞いていったけど、やっぱ、以上の自分たちの希望を満たすところをなかなか見つけられなかった。

そんな時、人から教えてもらったのがここのレストラン"Quay”ここの魅力は何と言ってもそのローケーション。
ロックスの近くにあって、ハーバーブリッジとオペラハウスも見える最高のローケーション。試食の意味で一度お食事もし、味もサービスも良し。お値段は、自分たちの予算よりもオーバーしてしまうが、他のことを考えると相方とその価値ありということでここに決定した。

再度、担当者と当日の会場のセッテングやその他色々と確認をする。担当者の方、以前の人が辞めてしまって、新しい人に変わったけど、こっちの方の方がフレンドリーで前任者よりも好感が持てる。

試食して以来、久しぶりに来てみたが、いつ見てもここからの景色はほんときれいだなと改めて思った。

ゲストの方にもほんと気に入ってもらえるといいな

幼少の頃の私

2005-09-09 | 結婚式@OZ
相方の写真を載せたので、私の幼少のころの写真もということで、


これが、幼少のころの私。


せんべいを口にくわえて食い意地張っているし、まるで、男の子みたい!!

はっきり言って、幼少の頃の相方の方が可愛らしいし、女の子っぽい!!


そう言えば、母がだいぶ昔に私が幼少の頃は、皆が私のこと男の子だと思っていたと言っていたことを思い出した。

まぁ、今でも女らしいところはあまりないけど、、、、


それにしても、肌がぷちぷちしてる、この頃に戻りたい!!