ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

福島の動けなくなった鳥 次は人間・・・?

2012-04-03 | 震災瓦礫問題

한국의 여러분, 원자력 발전을하지 맙시다. 일본의 사고를 봐. 반대 운동을 부탁드립니다.

韓国の皆さんへ『原子力発電は危険です。日本の事故を見てください。反対運動をしてください。』

福島で動けなくなった鳥が続出

カラスは全国どこにでもいて、街中でもゴミ袋をつついています。にげるのも早くて賢いのでそんなに簡単に捕まらない印象でしたが、この動画を見て驚きました。カラスは雑食で人間の残飯などを食べていますので、残飯に放射性物質が含まれていればカラスだって内部被曝します。野鳥も、えさとなる昆虫やミミズが汚染されていれば、内部被曝します。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120112-OYT1T00052.htm

東京電力福島第一原発事故で、原発から40キロ離れた計画的避難区域内に生息するコオロギから1キロ・グラム(約500匹)あたり4000ベクレル以上の放射性セシウムが検出されたことが、東京農工大の普後一(ふごはじめ)副学長(昆虫生理学)の調査でわかった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120206/dst12020621560013-n1.htm

東京電力福島第1原発事故で一部が警戒区域に指定された福島県川内村のミミズから、1キログラム当たり約2万ベクレルの放射性セシウムが検出されていたことが6日、分かった。

鳥類は生態系の頂点に位置することから、生態系をはかる指標となっています。その鳥が、これだけ汚染されたえさを食べれば異常が出ないはずはありません。1キログラム当たり100ベクレル以上のものは世界的には放射性廃棄物です。日本では暫定基準値として、3月までは、人間も放射性廃棄物を食べていいということになっていました。鳥は知らずに虫などを食べ続けています。死んだ鳥の体内、臓器などに含まれるセシウムの濃度など、福島の高汚染地域だけでなく、全国的に調べてほしいと思います。

英紙インディペンデント 2012.2.3 の記事でも福島原発周辺で鳥の個体数が急激に減ったことが伝えられています。

食物連鎖・生物濃縮を考えれば、鳥の次に来るのは人間です。がれきの受け入れをすすめている防府市長にも考えてほしいと思います。直ちに影響は出なくとも、次世代に向けてじわじわと、確実に悪い影響を及ぼすのが放射性物質だということを、しっかりと受け止めてほしいです。

http://www.independent.co.uk/news/world/asia/bird-numbers-plummet-around-stricken-fukushima-plant-6348724.html

Bird numbers plummet around stricken Fukushima plant  

 福島原発周辺で鳥が減少 日米などの研究チーム調査

 【ロンドン共同】3日付の英紙インディペンデントは、東京電力福島第1原発の事故による環境への影響を調べている日米などの研究チームの調査で、同原発周辺で鳥の数が減少し始めていることが分かったと報じた。調査結果は来週、環境問題の専門誌で発表される。

 研究チームは、1986年に事故が起きたウクライナのチェルノブイリ原発と福島第1原発の周辺で、放射性物質放出による生物への影響を比較調査するため、両地域に共通する14種類の鳥について分析。

 福島の方が生息数への影響が大きく、寿命が短くなったり、オスの生殖能力が低下したりしていることが確認されたほか、脳の小さい個体が発見された。このほか、DNAの変異の割合が上昇、昆虫の生存期間が大きく減少するなどの影響も見られた。

 研究チームは、福島第1原発の事故後に当たる3月から7月の繁殖期に悪影響が出たとの見方を示している。

http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/ebeb5b9b04a43da50b3fda01bf86c865

http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012032301002407.html  ツバメの巣140万ベクレル

こちらもどうぞ↑

 

追記 

                        

日本野鳥の会のスポンサーは電力会社ですので、「放射能の影響かも」とは言わないでしょう。↑


白い羽のカラス 宮古・閉伊川河川敷 2011.9.27
宮古市の閉伊川河口に近い河川敷に白い羽のカラスが現れ、話題になっている。専門家によると、一般的なアルビノ(白化)とは異なる突然変異で原因は不明。市民は「震災のストレスかも」と想像を巡らせる。(岩手日報)

カラスは賢いかもしれませんが、鳥に「震災のストレス」が起きるでしょうか?↓

 

On June 7, 2012, about 70 women including 10 women from Fukushima did a "die-in" in front of the Prime Minister's Official Residence to protest against the restart of Ooi Nuclear Power Plant. Before the die-in, 10 Fukushima women visited the Cabinet Office and met with officials to submit a letter of requests addressed to Prime Minister Yoshihiko Noda.

This video clip shows the words from the Fukushima women and part of the die-in.

On the very next day, June 8, 2012, Prime Minister Noda held a press conference and declared he would restart Ooi Nuclear Power Plant.

 



2 コメント

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Thx for your notice.. (ssh)
2013-03-27 09:55:21
thx thx

ありがとうございます

国を問わず、真実を知らせる人々が多くならなければならない...

日本国内にお住まいのババロアさんも痛くないのなら、と思う希望です。
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おしえてくれてありがとうございます (韓国の李さん)
2013-07-25 21:53:44
今年の一月 福岡と長崎 そして熊本を観光した韓国人です。 次機会かあればまたいきたかったけどほんとに残念です。 今度のけんがよくかいけつなればいいです。 日本語をまだ勉強樹です。 少し怪しい表現があるかもしれません。どぞ勘弁をお願いします。
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