川原湯温泉(その2) ~聖天の湯&聖天神社

2009-02-18 09:39:00 | 鉄道紀行&乗り物

一年前、山木旅館の前で遊び相手になってくれた犬。この子も引っ越したのだろうか?


 時刻は14時半頃、「聖天の湯」入口(左上)にさしかかった。石垣の横に刻まれた急階段を上がってゆく。「聖天の湯」(右中)は、脱衣所&湯船(屋根付き)だけのシンプルな露天風呂だ。川原湯温泉は源泉の温度が70~80度と非常に高いので、常時水を差してお湯の温度を下げる必要がある。景色はなかなかよろしく(右下)、紅葉の頃など最高かもね。入浴料は100円!(写真は去年のもの)。無人の湯だけど、左手にある料金箱にちゃんと入れるように・・・。


     

(左)「聖天の湯」に続く坂道。今年はかなり雪が残っていた(数日前の雪だと思う)。
(右)温泉の右斜め上方に、聖天神社の小さな鳥居がある。古道を上ってゆくと・・・。


 聖天神社は、陰と陽を司る神社だった。今年も正月の飾り付けが施されていた。生々しいけれど非常に健康的で、ユーモアが感じられる。いいよね、こういうの!


    

(左)聖天神社をお参りし、聖天の湯に浸かってから旅館街を先に進んで、源泉へ向かう。「ムササビの宿」=山木館の、可愛らしい提灯とミニサイズの水車が出迎えてくれた。一度宿泊してみたい。
(右)桶からあふれ出た水がそのまま凍って、つららになった! この寒さが旅人には嬉しい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿