“ヴィータに聞きたいこと&AC結果” 報告です。
長いので分けてます。
この記事は PART.1
PART.2 ~ PART.3と続きます。
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◆ ACサリタさんは〔サ〕
◆ 猫ヴィータは〔ヴィ〕
◆ 緑字は私の感想です。
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サ:
この度はヴィータちゃんとのACをさせていただきまして、どうもありがとうございました。
2回に分けてコミュニケーションをさせていただきました。
お話しの中では『ヴィータン』という呼び方で『~ちゃん』を省略しましたのでご了承ください。
はい!よろしくお願いします~。
濃いピンクの花をつけた木や芽ぶいた木の前を通ってヴィータンのお家へ。
白い壁と明るい茶色の階段を昇って行きました。
階段の2階近く途中位のところ?で例のゲートの中へ入らせていただきました。
白い敷物の上のヴィータンにお会いしました。
まずはご挨拶をしてお話しの許可をいただきました。
ドキ☆
玄関入ってすぐに赤やピンクの造花の花を飾っています。
まさしく白い壁と明るい茶色の階段!
階段の途中にペットゲートを付けています。
2階の部屋は白いラグを敷いています。
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●聞きたい質問●どうして1階が気になるの?
私たち夫婦は義母と普通の一軒家で同居しています。
義母が猫を嫌いなこと、もう亡くなってしまったのですが一年前まで義母の犬がいたため
私たちと猫たちは2階で、義母と犬は1階で生活をしていました。
猫が1階に下りないように階段にペット用ゲートをつけています。
今年2月中頃からなのですが、ペット用ゲートを飛び越えて1階へ行くようになってしまったのです。
悪いことをしているとわかっているようで、見つかると飛んで戻ってきます。
頻繁に飛び越えたので、ペットゲートの位置を変えて、簡単に飛び越えないように設置し直しました。
それ以来、飛び越えて行っちゃうことはなくなりました。
一安心していたのですが、目を離すとゲートの向こうへ行きたそうにしています。
何度もゲート前までこっそり行っているみたいです。
位置を変えたので、もしこれで飛び越えてしまうと2階に戻って来れません。
1階に向かって何かニャオニャオしゃべっています。
いったい何がそんなに気になるのか・・・。
この子はとってもビビリで、何かに驚いて外に飛び出て車に轢かれる可能性もあります。
義母は猫嫌いですし、玄関のドア開けっ放しや窓を開けたままや網戸のときもあります。
猫は網戸を開けられますので、もし家の外へ出てしまったらと心配です。
家の前はそれほど大きな通りではありませんが、バス通りで車も多いです。
理由がわかれば対応できますのでこれを一番に聞きたいです。
この家では1階やお外は危ないから絶対外に出てはダメだと伝えて下さい。
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サ:ヴィータンの毛がふわふわで柔らかくて~、すてきね。
尿石症のことをママから聞いたの。ママパパと協力して頑張ってきたんだってね。
ヴィータン立派だわ、がんばってきてくれてありがとう。
ヴィ:僕がいてあげないとね。ママが元気でいてくれるようにね。
(いたずらっぽく笑うような言い方で)
サ:最近はどう?元気?
ヴィ:元気だよー。
(伸びをしながら、ピッと弓型に持ちあげた尾がステキでした)
サ:ところで、2月中頃からゲートを越えて1階に行ったんだってね。
どうして?1階は危ないんだよ。
ヴィ:だってボク気分がいいんだ。
未知の場所、気になるなあ。探ってみたいの、どうなっているのか。
不思議な匂いを嗅いだり、家具の隙間を覗いたり(ふとお仏壇近くの床や隙間の映像)、
おばあちゃんの部屋の入口のチェックしたり。
それと、慎重と期待感でどぎまぎしながら階段を降りる時と、
ダッと上目ざして階段を昇るときの面白さ。
上と下を結びつける。
下の生き物の気配を調べて、2階の生き物とのかかわりを調べて、知りたい。
こちらの場所とあちらの場所(1階と2階)のつなぎをつくっておきたい気持ちもある。
あっちは行ってはいけない場所、僕らのグループテリトリーの外の場所だけど、
まるっきり外ではないよ。テリトリー内だよ。
下は僕の居る場所ではないのはわかっている。
体調が良い、気分が良い、健康であることは強さにもつながっている。
体の強さは心の強さ、心の拡がりを求める。
こんな僕の気分の良さ、丈夫でいることを喜んで楽しんでいる。
病気になる前よりもゴハンをしっかり食べるようになり
体重が増えて、元気になった!と思います。
一番若いので一番身軽!動ける自分を楽しんでいるのでしょう。
サ:でも1階は車道や外とつつぬけだからとっても危ないよ。
どうして2月中頃だったの?
ヴィ:1階から(おばあちゃんの心の内から)ワンちゃんは平和な場所に行けたんだ。
1階の場所を冒険することを犬(またはおばあちゃんの心の中)が少し許してくれたんだよ。
(※おばあちゃんは猫嫌いから少し変化してきている、という意味に感じました。)
今年1月、タローが亡くなって一年が経ち、天国での様子を聞きたくて、
タローのACをしてもらいました。
(その時のタローの記事もあとで書きますね)
亡くなった時にも、違うコミュニケーターさんにACをしてもらい、
天国にまだ馴染めていなかったみたいなので “また一年後にACしてもらおう” と思っていました。
なのでタローはちゃんと一年後のACを待っていてくれて、
お互いに温かな満足感でお別れしました。
タローは安心して天国へ行ったようです。
それが『ワンちゃんは平和な場所に行けたんだ』ということなんでしょう。
それと同時にダンナってば私のいないときにヒューイをお義母さんに会わせているみたいです。
お義母さんも少しずつ猫に慣れてきたのかな?
サ:そうなのね。わかったわ、ありがとう。
でもね、1階は外と筒抜けみたいな環境だからとても危ないのよ。
ママはとても心配なの。
ヴィ:ははは、びくっているからママの気配でふっとんで上に戻るよー。
2階に戻るとそれはそれはホッとするさあ~。
サ:そうだよね、安心でしょ!
サ:でもね、お気持ちはわかったけど、1階はヴィータンが思っているよりも遙かに危険なの。
1階は開けっ放しだったりしてそのまま道路に続いちゃってとても危険なの。
大きなバス、大きな車、自動車が次々に走ってくるんだよ。
轢かれたら怪我どころか、ぺちゃんこになっちゃうよ。
迷子になって戻ってこれなくなるかもよ。
( 大げさなくらいに映像をたくさん一生懸命送ってみました。他の動物も轢かれちゃう映像も。)
サ:こんなになったらママはものすごく悲しくて立ち直れなくなっちゃうよー。
だからこのゲートから下は危険ゾーン境界ラインね!
2階のママパパみんなのお部屋で、快適で絶対安全安心な2階で楽しく安全に暮らしてね。
ごはん、お好みの休憩所、おふとん、快適なおトイレ、お水、おやつ、家族。
2階がどんなにか楽しい安全な守られたヴィータンたちの空間、
和やかで安心した場所のイメージを送ってみました。
ヴィ:……だったら、ママが安全確認したうえで、階段の昇り降りだけでもやって…
それで本日の冒険運動ハイおわり。
サ:うーん、ママに聞いてみるけど、ゲートから下は没だと思うよ。
1階とそこから外は本当に危険だから行かないでね。
ヴィ:はーい…。
1階と2階をつなげる。心を結びつける。
生活の区切り境界を保ちながらも結びつきだけはひいておく。
おばあちゃんが猫苦手だという固定観からそろそろ離れてもいい時期だと思うよ。
こころ、考えをのびのびとひろげてみるのもいいと思うよ。
生きていくうえでいろいろな場面でもね。
サ:そうっかー、わかりました。ありがとうステキなヴィータン。
何度も何度も階段上から下を覗いています。
声を掛けると、ビビビビびびって慌てて逃げます(笑)
かといって、抱いて1階に下りても「もう上に戻るー」とびびってます。
PART.2へ続く
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