LOHAS DIARY .。*・゜゜・*.。* “猫と花とECO LIFE”

おいしい食材、体にいいこと、環境のこと・・・『LOHAS』を目指して♪

天国のアレックス@AC篠さん

2012年04月12日 | アニマルコミュニケーション
今年1月に最愛のパートナーであった黒猫アレックスが亡くなって
2ヶ月が過ぎた頃にアニマルコミュニケーションをお願いしました。

今回のお相手は、
何度もアレックスとアニマルコミュニケーションを
してもらったことがある篠さんです。

┏━━━━━━────── ─ ─ - -
◆ AC篠さん--〔し〕
◆ 猫アレックス--〔A〕
┗━━────── ─ ─ - -

──── ─ ─ - -。:’* + ☆ ━━━──── ─ ─ - -


し:ALEXさん、お久しぶりです。
  お元気でしたか?

A:あら、覚えているわ。

し:そう? それはありがとう。
  天国は慣れたかしら?
  今日はお話をしたいのだけれど、どうですか?

A:いいわ。

し:まず、ミカちゃんが伝えたいことがあるそうなの。
  聴いてね。
  「長い間一緒にいてくれてありがとう。
   ヒロちゃんと仲良くなってくれてありがとう。
   私たちを守ってくれてありがとうね。」

A:・・・・・

  (しばらく 無言でした)

  本当に長い間 一緒にいたけど・・・。
  今、思うとあっという間だったわ。


し:そうでしたか・・・。

A:ミカちゃんと出会えて本当に幸せだった。
  私は今世でもしっかりサポート出来たかしら。

し:ええ、きっと。
  ヒロちゃんさんには何かメッセージはないかしら?

A:ミカちゃんを頼んだわ。
  ミカちゃんは時々ブレーキがきかない所があるから。
  ちゃんとサポートしてあげてね。

し:ありがとう、伝えるわ。
  聴きたいことがいくつかあるそうなの。
  いいかしら?

A:もちろん。

し:ありがとう。
  まずミカちゃんは病気に気がついてあげられなかったことを
  とても悔やんでいるの。
  ごめんねと言っているわ。
  あなたかずっと元気そうに見えていたそうなの。
  いつ頃からお腹が痛かったの?

A:どうか 心配しないで。
  本当にあんまり痛くなかったの。
  張っている感じはあったけど、大丈夫。
  あのね、この年になると誰でもどこか痛いものよ。

し:そう、でも家族だったら、病気で苦しんでいたことに
  気づいてあげられなかったというのは
  とてもつらいことだし、後悔してしまうものだわ。

A:わかるけど・・・
  でも もう終わったことなの。

し:そうね。
  最後の時のことだけれど
  体から魂が抜けるときは誰かお迎えに来てくれていたの?

A:ええ もちろん。

し:誰かしら?

  (映像で見せてくれました
       8匹位の猫がいます。柄はそれぞれ別。
       黒い子、ブチ、細い子 太い子・・
       猫たちは天女の羽衣のような、薄くて綺麗な色の布をまとっています
       天から光の柱が降りてきて、キラキラ綺麗です
       ALEXさんも幸せそうな 穏やかな顔です)

  ありがとう。この猫さんたちは誰かしら?
  この世で関わりのあった猫さんなの?

A:色々よ。
  前(前世)で会った子もいるし、今世の子もいる。
  私、顔が広いのよ。

  (アレックスさんは何度も生まれ変わっているようで
   ”天国にも慣れっこ”という感じでした(^^)

し:なるほど・・・。
  たくさんのお迎えが来てくれたのね。

A:そう。
  だからミカちゃんに安心して、と伝えてね。

し:ええ、伝えるわ。
  それから、天国ではタローさんとは会ったの?

A:会ったというか、見かけたわ。

し:それは、いつ?

A:天国に行ってすぐくらい。
  目の前を通って行ったけど、私に気づかないで
  そのまま歩いていったの。

し:タローさんがあなたのことを気づかなかったの?

A:そう、なんというか・・・。
  いる空間が違うのよ。

し:いる空間が違うの?
  空間が違うけど、あなたには見えたっていうこと?

A:そう、私はまだ天国に行ったばかりだったから見えたの。
  こんな感じにね。

  (映像で見せてくれました:
     タローさんは左から右へ歩いています
     ALEXさんは手前から正面奥に向かっているので交差する感じの位置どりです
     しかし ガラスの壁で仕切られたようになっていて
     お互いが話すことはないようです)
     しばらく天国で魂だけになると 犬と猫は違う空間にいるから
     すれ違っても気づかないこともあるの

し:なるほど。興味深いわ。
  タローさんはこの時何をしていたのかしら?

A:散歩でしょ?
  彼、散歩好きだもの。

し:そうなの。あなたと会って懐かしがったり、
  話したりしないのかしら?

A:別に。
  あっちはあっちだし。

し:そう、なんだか不思議だわ。

A:そう?
  天国って そんなものよ。

し:わかったわ。ありがとう。
  また最後の時の話になるけれど、ヒューイさんやヴィータさんと何か話した?

A:もちろん。

し:どんな話をしたか教えてくれる?

A:たいした話ではないわ。
  「この人生を楽しんでね」
  「ミカちゃんが寂しがるからたまには話し相手になるのよ」
  と、そんな感じ。
  私たちは また会えるし。

し:そう。
  今 伝えたいことはある?

A:ヒューイにはもっと落ち着きなさいと言いたいわ。
  もういい大人なんだから。

し:ヴィータさんには?

A:あの子は十分頑張ったから 今のままでいいのよ。

し:そう、ありがとう。
  生まれ変わりのことを聞いていいかしら。
  次の予定は決まっているの?

A:まだ そんな状態じゃないわ。
  あなたもわかっているでしょ?
  今回 すごく長く生きたし、満足のいく人生だったの。
  だからすぐ生まれ変わる必要はないのよ。

し:そう。

A:それに今 決めなきゃいけない理由もないし。

し:そうね。
  猫さんだった人生は気に入っていた?

A:もちろん。
  黒猫は私の定番よ。

し:そうだったわね。
  たしか魔女時代から。

A: (笑いながら・・) そうそう。

し:じゃあ 今度も猫さんになるかしら?

A:そうかもね。

し:色々お話してくれて どうもありがとう。

A:こちらこそ。

し:今、あなたのぬいぐるみを作っているの。
  協力してくれる?

A:いいけど あまり背中を丸めないで欲しいわ。

し:そう? なぜ?

A:若かった時の姿にして欲しいのよ。

し:わかったわ。
  背中の丸みを少なくね。

A:あと凛々しい感じでね。

し:ええ そうするわ。

A:色々ありがとう。

し:こちらこそありがとう。
  最後に何か伝えたいことはあるかしら?

A:私は元気にしているから心配しないでね。
  こっちでも主(ぬし)みたいな生活をしているの。
  しっぽを立てて颯爽と歩くのは気持ちがいいわ。
  魚と遊べないのは ちょっとつまらないけど。
  穏やかに暮らしているのよ。
  私を呼んだらいつでも会いに行くわ。
  でも呼びすぎないでね。
  ミカちゃん、
  もう私がいなくても大丈夫でしょ?
  また会えるから・・・。
  またきっと会えるから。

し:ありがとうございました。
  あなたの幸せを心から祈っています。


──── ─ ─ - -。:’* + ☆ ━━━──── ─ ─ - -


篠さん、ありがとうございました。

旅立つ時に、他の猫さん達がお迎えに来てくれるのですね!
まるで「フランダースの犬」みたいです。

タローの時は亡くなった義父がお迎えに来たとのことだったので
アレックスは誰が迎えに来るのだろう?と思っていたのですが。

それが『天女猫』というのが興味深いです。
あぁ、私も見たい!


タローを見かけた時も「彼、散歩好きだもの」には笑えました!
よかった、ケンカしてなくて(笑)


「(魔女時代から)黒猫は私の定番よ。」 というのは
以前、ペットと前世の繋がりをリーディングしてもらったときのものですね。

魔女狩りがあった時代に私が生きていて、
まるで魔女のようにハーブや薬草で薬のようなものを作っていたそうで
(今、私が美容師でヘナや薬剤を調合している姿はそっくりなのだそうです)
傍らにアレックスがいたそうなのです~。
そのときも黒猫。


再びアレックスに会いたくて
今生で “黒猫” を飼いたかったのかもしれません。


天国でもノビノビとしているようで良かった!

羊毛フェルト人形は、パソコン横に置いています。
まるでアレックスがこちらを見ているみたいです。

篠さん、アニマルコミュニケーションと人形作り、ありがとうございました!




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