FC.OTOTOファナル2019

FC.OTOTO管理人室 『個人的反省会日誌拡大版』

1月24日小反省会

2009-01-25 19:46:10 | シニア・サッカー

090124_26 激寒のもと、オーバー50の招待試合、岩倉戦を終えて凍える身体で「反省会場」に到着するが・・・分かっていたが営業時間には早すぎた。・・・で、根性で開店まで30分待つ。(これを普通「根性」とは言わない。「義務・目的・執着」という方がふさわしい・・・要するに彼らの「生きがい」の一部である。諸般の事情で4人と少人数で反省会は開幕する。

当然、他の客はまだいない「貸切り」状態で始まった反省会は、08MVP卓主将と殿堂入り爆笑大王高石の「ツートップ対談形式」でサッカー論の激しい論議が始まった。。。まぁ、内容は、日本の国会以上の不毛の議論の繰り返しであったので省略するが・・・。

土曜の夕方であり、家族連れ、カップル等、一般市民のお客さんが徐々に入店するが、互いのサッカー論の激論は構わず続き。店内は2名の声が響き渡る。。(トイレに入っても2人の話の内容が聞き取れる・・・)。そして一瞬、卓主将が「エロ話」に走りそうになったところを高石大王に「たしなめられる」。。。。「お前に注意されるとは・・・」と卓主将、心から反省する(10分間ほど)。。。

本日の反省会の結論としては、「この時間帯での反省会開催は世間に迷惑かける・・・」ということで、逃げるように店を出た。

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卓という生き物

2009-01-23 00:00:09 | シニア・サッカー

我らがシニアサッカーチームのチームカラー「熱血・爆笑」を体現する象徴的存在が、主将たる卓である。彼とは高校の同級生だが、学生時代は特に「ツレ」という程の関係でもなかったような気がする。

無論その当時から、そのキャラは唯一無比というか、国士無双というか、十三不塔というか・・・個性ぞろいの同級生の中でも異質の色彩を放っていた。(誉め言葉かどうかは判断できないが・・・)  要するに、今と同じであった。。。。 090111_blg

私が刈谷に移り住むようになって、同学区で子供同士が同学年であったことから、再会する機会が増え、シニアリーグの発足とともに人生の後半を共に歩むような仲になった。。。。テレビCMに「運命の人が女性とは限らない・・・」というのがあるが、何となくそれが理解できるような気がする。

野蛮ではあるが粗野ではない。紳士ではないが野暮ではない。品は無いが下品ではない(但し、酔うと下劣になるが・・・)。アバウトであるが実に繊細である。 こんな男を私は他に知らない。本人がよく言うように、凡人には分かり得ない(紙一重で)「天才」かもしれない。。。

以前、卓の古くからの親友であるM氏やB氏が異口同音に、「こいつは、人間的にはどうかと思う事が多いが、俺にとっては大事な友人だ。」と言っていた。(両氏とも今は地元大企業の偉いさんになっていあるが・・・)。。。要するに「実に変なヤツであるが、実に魅力的なヤツ」である。

まったくもって不思議な「生き物」である。そして、こいつとチームメートになれた幸運を、時々感謝している私である。。。 ワシらのキャプテンは、お前しかおらん。  

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アジアカップ予選 イエメン戦

2009-01-20 23:24:57 | 日本代表

最初の15分は目を見張る(我が目を疑う)サッカーでした。

「接近・展開・継続」(←ラグビー用語らしいが・・)の岡田ジャパンが開花したか? 相手もかなり混乱し「こりゃ楽勝」の予感が、時間の経過と伴に、お家芸の「決定力不足」(要するにシュートがヘタクソ)で追加点を逃し続け、アレだけ攻めながら最小得点差での勝利。。。

若いタレント軍団も、PKエリアまでは素晴らしいサッカーを見せてくれましたが、ゴールマウスが見えた途端にムダにリキム(特に乾と夢生はボールが全く足についとらんかった・・・)この辺が世界との差ですかね。。。。

Okazaki しかし、TVの解説者も言っておったが「ゴールにフタをしてます」というのがピッタリの表現のイエメンの守備陣。。。あれだけゴール前を固められれば、攻める方もツライのは同情もします。。。まぁ。日本がそれだけリスペクトされているのでしょうが。。。

最初の15分はホントにワクワクさせてくれた「ヤング・ジャパン」にとりあえず合格点を差し上げましょう。

MVPは「Mr.ポストマン:岡崎」でした。。。最近のサッカー選手は「フットサル顔」が増えているいる中、彼は「昭和のサッカー顔」をしているので、何となく好感が持てます。五輪で何も出来なかった北京世代ガンバレ!

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高校サッカー選手権大会

2009-01-12 22:33:28 | J&海外サッカー

広島皆実vs鹿児島城西の決勝となった今年の高校選手権。祭日ながら出勤日(某カーメーカーカレンダー・2009年版がまだ決まってない・・・・)なので、TV観戦は出来なかったが、「打ち合い」の多かった大会だったようで、得点パターンも多彩で日本サッカーの未来は少し明るいかもしれないと感じられる気がしました。

広島皆実は去年のインターハイで刈谷高校が初戦敗退を食わされた相手である。そんな因縁で実は皆実を密かに応援していた私であった。。。。

サッカーの醍醐味はゴールシーンである。豪快なゴール、華麗なゴール、泥臭いゴール・・・、高校生のレベルで多彩なゴールシーンが見られた今大会はオモシロかった。鹿児島城西の大迫君、「超高校級」らしいが、「怪物:平山相太」の二の前は踏まないようにアントラーズでしっかり鍛えてもらって頂きたいモノである。。。

P1001175 そういえば・・・・と、引き出しの中をサバくったら、出てきました。。。「昭和47年度全国高校蹴球選手件大会地区決勝出場記念」と刻まれたメダルが・・・、翌年のメダルも持っているハズなのですが、それは見つかりませんでした。。。。2年連続であとひとつ勝てたら「全国」に行けたのに。。。

まぁ、それらの敗戦も私や三浦さんには大切な想い出です。「敗戦から学ぶものの大きさは」は敗者にしか分かりません。(後に三浦さんは歯医者を職業しましたが・・・)

「勝たなければ意味がない」のなら、スポーツは成り立ちません、勝敗の数だけ敗者がいるのですから。彼らは勝者に劣らず多くの「意味ある」ものを学んでいるはずです。

勝者も敗者も、共に勇者として讃えましょう。互いに全力で闘ったのであるから。

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オシムを惜しむ(ありがちな・・・)

2009-01-07 23:14:28 | 日本代表

イビチャ・オシム前代表監督が日本協会との契約を満了して帰国した。 突然の病気による監督辞任後も現場復帰を望む声もありながらの離日となった。。。 脳梗塞という大病を乗り越えて、サッカーへの情熱は微塵も衰えず。。。Osimu

次から次へと選手が湧いて出てくるようなサッカーで「あの弱小」ジェフ千葉を対戦相手から「あんなサッカーは見た事ない、もう千葉とはやりたくない・・」とまで言わせた、「走るサッカー」(←オシムに言わせると「走らないサッカーがどこにありますか?」となるが・・)

「オシム語録」に代表される、聞く者の心を揺さぶるような言葉の数々。辛口でなるジャーナリストの猛者どもを前に持論を語り、拍手で会見を終わらせる理論と話術と深いサッカーへの愛情。

引く手あまたの欧州クラブからの誘いを断り、東アジアの弱小チームの監督になった理由のひとつが、「東京五輪の際、ユーゴ代表として来日時に、練習の帰りに道に、見ず知らずの老婆から梨をむいてもらって食べたら素晴らしく美味かった。それから日本が好きになった。」ことだという。。。。なんと深い話であることよ。

岡田ジャパンがどうのこうのではなく、もしあのアクシデントがなく、オシムジャパンが続いていたらどうなっていたか! オシムが率いる日本代表が南アフリカでどんなサッカーを見せてくれたか! 見てみたかった。 中盤での少ないタッチでのパス交換から大きなサイドチェンジ。サイドBKがその後ろを追い抜くように駆け上がりボールが渡る、そのセンタリングにFW陣が飛び込む。惜しくも跳ね返えされたボールに、自軍ゴールを空っぽにして駆け上がったDF陣がミドルシュートでゴールを狙う。。。。去年ユーロでスペインが、今シーズン、CLでアーセナルやバルサが見せているサッカーと同じモノを標榜する日本代表が見られたと思うのは私だけではないはず。。。

「サッカーと人生は似ている、残念ですがこれも運命です。」たぶんオシムはこんな事を言って離日したことだろう。。。彼にならそれを言える資格がある。。。それにしても、もっと見ていたかった、オシム・ジャパンを。。

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初蹴り(紺白戦)反省会

2009-01-04 23:38:12 | シニア・サッカー

お正月三が日も終了。紅白も見たし、初詣も行ったし、お笑い番組も飽きる(飽きた)ほど見たし、去年の風邪は去年のうちに治したし。。。。しかし、ホントに今年は何とも高揚感のないお正月であったような気がする。

なんせ「百年に一度」らしいから・・・・まぁ、本番はこれからなんだが・・・危機感持ったところで、どうなるか誰も分からん状況というのもツライ。。。。とりあえず、今年のモットーは『なるようにしかならん!』に決めた。

しかし「我々にはサッカーがある!」と年賀状にも書いたが、加えて「我々には反省会もある!」ということで懲りずに今年も反省会は始まった。090104_04

恒例の「ファン感謝デー」であったため、家族連れでの反省会は実におとなしい。特に爆笑大王(殿堂入)は「借りてきた豚」のように無口であった。彼は「心優しきお父さん」でもある。 

次回からは「通常モード」の暴言大王であることを期待しております。反省会会場の「一休」さん、今年もこんな私たちをヨロシクお願いします。

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