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FC.OTOTO管理人室 『個人的反省会日誌拡大版』

卓という生き物

2009-01-23 00:00:09 | シニア・サッカー

我らがシニアサッカーチームのチームカラー「熱血・爆笑」を体現する象徴的存在が、主将たる卓である。彼とは高校の同級生だが、学生時代は特に「ツレ」という程の関係でもなかったような気がする。

無論その当時から、そのキャラは唯一無比というか、国士無双というか、十三不塔というか・・・個性ぞろいの同級生の中でも異質の色彩を放っていた。(誉め言葉かどうかは判断できないが・・・)  要するに、今と同じであった。。。。 090111_blg

私が刈谷に移り住むようになって、同学区で子供同士が同学年であったことから、再会する機会が増え、シニアリーグの発足とともに人生の後半を共に歩むような仲になった。。。。テレビCMに「運命の人が女性とは限らない・・・」というのがあるが、何となくそれが理解できるような気がする。

野蛮ではあるが粗野ではない。紳士ではないが野暮ではない。品は無いが下品ではない(但し、酔うと下劣になるが・・・)。アバウトであるが実に繊細である。 こんな男を私は他に知らない。本人がよく言うように、凡人には分かり得ない(紙一重で)「天才」かもしれない。。。

以前、卓の古くからの親友であるM氏やB氏が異口同音に、「こいつは、人間的にはどうかと思う事が多いが、俺にとっては大事な友人だ。」と言っていた。(両氏とも今は地元大企業の偉いさんになっていあるが・・・)。。。要するに「実に変なヤツであるが、実に魅力的なヤツ」である。

まったくもって不思議な「生き物」である。そして、こいつとチームメートになれた幸運を、時々感謝している私である。。。 ワシらのキャプテンは、お前しかおらん。  

コメント
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