onmac.netにある導入方法はあくまで英語版用であり、MacminiではXP導入の途中でフリーズしてしまう。日本語版に対応させる方法はテキストエディタでTXTSETUP.SIFに6行追加する、ただそれだけのように考えられるがそれだけではなかった。
SP2のディスクを作る
これ自体が違法だと騒がれているが、ボクはSP1のXPしか持っていなかった。nliteという超便利なソフトでSP2に統合することができた。これをさらにMac用に書き換え作業をするわけだ。この際にTXTSETUP.SIFを書き換えたものが導入される。
CD起動する
Macminiの場合、切り替え画面でリターンを押してはいけない。コンソールを開かないといけないのだ。英語版ではコンソール画面での(いわゆるF4F7)解像度設定を1280*1024とすべしなっているが、日本語版ではこのままでやるとやはり「Windowsファイルのコピー」でハングする。ところが解像度設定を640*480に変えるだけでハングしなくなる。これには正直驚いた。
コンソール画面が一部見えた状態で640*480のウィンドウが現れ、インストールが開始されるのだ。
再起動
XPのインストール途中で一度マシンは自動的に再起動する。onmac.netの解説では「流れにまかせる」としか書いていないが、これはMacminiの場合F4F7画面に入ってから起動をしろという意味である。F12でCDを取り出す必要もある。これを怠って切り替え画面でリターンするとインストールをはじめからやり直すことになってしまう。もちろん640*480としなければならない。
フリーズ
インストールが終了するとマシンは再起動しようとするがうまくいかずフリーズする。これは正常な動作で、intel Macでは仕方のないことのようだ。電源ボタンを5秒以上押して強制終了させ、電源投入する。
起動
起動するときはコンソールを開く必要はない。切り替え画面でWindowsを選んでリターンを押すだけでよい。そうすると灰色のWindowsマークのあとフル画面でXPが起動する。
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やっているので、あんまり偉そうなこと言わないっす。生産さ
れた12000台のうち「最強のスパルタカス」ランキング10位
以内には入っているかなぁ。
それにしても昨日からアクセスが激増しているんですが、Macin' Blog
さんの影響が大きいようです。いつもの5倍以上。
まぁMACの中でも最も改造しにくい機種のひとつであることは間違いないですね。
aitendo様々ということで・・・。