FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
オリジナルのTAMは800*600のSVGA液晶の12.1インチ。
自分がTAMをG4やC2Dに改造していた頃はそれをDELLのノートから移植して1024*768のXGAにしていた。
今回の改造でも更なる高解像度化が必要とはもちろん考えていた。というのもMacのRetina化でアプリの高精細か進む一方だからだ。Thundebolt化するということはそれなりに新しいMacを接続するということ。高解像度化は避けて通れない道とも言える。
しかし現存する12.1インチで4:3のアスペクト比を持つものはThinkPad X61系に代表されるSXGA+すなわち1400*1050を最後に出現しておらず、以降は12.1インチと言いながらもアスペクトがぜんぜん違う16:9などが中心となってしまいTAMには内蔵が不可能な液晶ばかり。昨年、HPからSlate 12 ProというAndroid端末が米国で発売されて、その解像度が1600*1200と知った時は「これだ!」と思ったのだが、微妙に大きい12.3インチ。ベゼルの幅まで考えるとどう頑張ってもTAMには入らない。
現状では1400*1050がMAXと考えるしかない。

そんなわけで3年ほど前にSXGA+化は成功済みなのでこれをTAMに組み込む。

Toshiba LTD121KM7K

7年前に買ってから色々いじって一度は諦めた液晶。3年前に新しい基板を得て表示には成功したが一緒に組み込まれていたWACOMデジタイザがどうしても動かずにそこから先に進んでいなかった。

別な形でタッチパネル化も行っているのだが、これがまた微妙に透明度が低く表面に配置すると液晶が見づらくなってしまっていた。

これらを踏まえて、今回はタッチパネル化に関しては放棄、無視することに。
そんなわけでWACOMデジタイザも潔く撤去。



液晶の縁が微妙にボディに干渉するので液晶のフレームをちょっと削った。

はまってみれば、今までのXGAは何だったのってぐらい綺麗に映る。



もちろん解像度はMAXで出る。
あくまでドッキングステーションなのでタッチパネルはいらないでしょうと前向きに考えることにw


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