一言でお城好きと言っても天守閣建築が好きな人や歴史が好きな人、戦国武将が好きな人、いろんな人がいる中、ぼくは中世の山城好き。自然の地形と人工的な建築、二つが相まって形作る様にワクワクしてしまうのだ。さらに言えば山城の多くが言ってみれば廃墟であり、また滅びの地であることも感興を高めている。そんなわけで、旅のテーマとしてこれからは山城めぐりも加えてみたいと思った2013年夏、みなさまご無沙汰しております。
魅惑の中世山城シリーズ第1弾は横地城であります。
源義家が前九年の役に出征する際途中逗留した静岡で現地の豪族の娘にはらませたのが横地氏初代家永。それからおよそ400年この地を本拠に横地氏は栄えたんだけれど、応仁の乱で東軍に与した今川氏と対立、1476年今川氏と戦い横地城は落城、横地氏はここに滅んでしまう。
城は尾根沿いに二の丸や本丸が続き、その尾根も一騎駆けと呼ばれる狭さで堅守が想像できる。
こんな山道を登って城探訪。
道を外れるとちょっとしゃれにならない崖。
二の丸跡の横地神社。今でも落城当時の焼かれた米が出土すると言う。ちょっと掘ってみたい気もしたが自粛。
空堀、土塁好きなヤツはだいたい友だち。
眺望のいい本丸跡。
さ、そんなこんなで今回は軽めの再デビュウ。またよろしくお願いします。
魅惑の中世山城シリーズ第1弾は横地城であります。
源義家が前九年の役に出征する際途中逗留した静岡で現地の豪族の娘にはらませたのが横地氏初代家永。それからおよそ400年この地を本拠に横地氏は栄えたんだけれど、応仁の乱で東軍に与した今川氏と対立、1476年今川氏と戦い横地城は落城、横地氏はここに滅んでしまう。
城は尾根沿いに二の丸や本丸が続き、その尾根も一騎駆けと呼ばれる狭さで堅守が想像できる。
こんな山道を登って城探訪。
道を外れるとちょっとしゃれにならない崖。
二の丸跡の横地神社。今でも落城当時の焼かれた米が出土すると言う。ちょっと掘ってみたい気もしたが自粛。
空堀、土塁好きなヤツはだいたい友だち。
眺望のいい本丸跡。
さ、そんなこんなで今回は軽めの再デビュウ。またよろしくお願いします。