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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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社員の優劣は誰もが既に知っている…北斗市~函館空港~羽田空港

2008年06月02日 21時42分30秒 | Weblog
社員をどのように評価しているかと問われた時、その回答に戸惑うものです。
現在の社員給与や役職なのど人事考課は、かなり漠然と、しかも曖昧な理由で構築したように思います。ところがそれでもかなり的を得た人事考課をしているものです。
社員能力の優劣は、社員仲間も経営者もけっこう正確に把握しているのものです。

学校における学級での優等生は、クラス全員の生徒は既に誰もが知っています。
成績表を公表したわけではないのに、常に良い成績を残す人が自然に輝いているものです。
今日は㈲清水式賃金研究所、代表の清水 肇さんが来社され社員評価法などを勉強しました。この中に「客観的な状況を見極め、主観で評価する」と言う一見、矛盾したような内容が含まれていました。

上司が全体からの視点で見渡す事が出来なければ、その中で光や輝きを放つ社員を見つけられないと言う事なのでしょう。そして放つ輝きをいっそう艶と光沢を際立たせるためには、具体的な磨き方が吟味され、それが人事効果と言う事でしょうか。

私達経営者は、既に、昇級、昇給させたい人は、かなり正確に把握しているものです。
これは学校の学級担任の教諭が、生徒の成績を知っているのと同じ事なのでしょう。
社員の全員が、会社の方向性を理解し、会社の利益向上を図り、その発展を考えて行動しようと努力しています。全社員が全く同じように努力しているのに、優劣が見えて来ます。

社員の優劣は、社歴や専門知識の有無などもありますが、視点を変えると評価そのものがまた大きく異なって来るものです。適切な人事考課の要素は、全方向の視点で見定める事であり、更には、評価する側こそが、艶や光沢を放っていなければならないのでしょう。
その放つ輝きとは、際限のないビジョンを追い求める姿に他ならないと思うのですが…

写真は今日、夕方、函館空港の搭乗ゲートで撮りました。向って左が全日空地上係員の菊地美江さん、右が同じく辻田真弓さんです。ほぼ毎日のように利用する飛行機なので、顔馴染みとなっている菊地さんと辻田さんです。お二人の笑顔を見ていると私の人事考課なら相当に高い評価を…

今日の月曜日もまだまだ肌寒い北斗市でした。
明日は早朝便で富山へ飛び、講演を行ない、最終便で東京に戻る予定です。
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