ほる・ねる・あそぶ

レックスはいつも庭を掘っては、掘っては、遊びます

『なかなかえい感じに掘っちゅうろぉ』



おかげで、ココには何を植えてもなんちゃあ育ちません（笑）


たろばあ掘って遊ぶと、気持ち良さそうに寝ております・・・・

『お～の、だれたちや！』





さて、昨日予約していた高松の病院（四国動物医療センター）へ行って来ました。
毎月関東より眼科の専門医が来られているので、しっかりと診てもらいに・・・


『また来たちや』




担当の先生は、僕と同年代くらいかと思ったら、意外にも若い先生でした。
これまでの経過症状の確認を済ませて、その後レックスだけで15分程検査をして頂き・・・

検査終了して、先生が言った言葉は・・・・



原因と病名がわかりました、これは"ホルネル症候群"です。

その後、僕たちにも判り易く丁寧に説明して頂きました・・・

理由としては、以下の典型的な症状が出ている事。

　① 片側の下瞼の下垂れ （上瞼も少し垂れているみたい）
　② 縮瞳・・・瞳孔が縮むこと
　③ 第三眼瞼の突出・・・瞬膜が飛び出てみえること
　④ 眼球陥没・・・眼球の内側への落ち込み（視力に影響はありません）

ラブやゴルに多いらしいです。


さて、問題の原因ですが、他ぼ部位にもにも症状が現れてないことから脳神経（脳腫瘍等）の「可能性は低い事から、脳から目の周辺へ指令を伝える交感神経の遮断の可能性が高いとの事でした。

検査中に点眼液（交感神経を活性化させるらしい）しているので、もし交感神経の遮断であれば10～20分くらいすれば、瞳孔の委縮、下瞼の垂れも治るので、外で少しの間様子を見ていてください言われて一旦外へ・・・

（この時点で、全身麻酔のMRI検査を行わなくても良くなったんでホッとしました。）


外に出てレックスの目を見てると・・・・

あらら、目が・・・瞳孔の大きさが同じばあになってきたちや・・・

それに、アジャパーの目も元に・・・・



再び診察室へ入って、目をみてもらいましたが
やはり、瞳孔・下瞼は元に戻ってるから、間違いなく交感神経の遮断との診断ですとの事。


治療方法は特になく、目薬も飲み薬も無し！
瞼が垂れてるだけで、眼も身体も何の問題も無いので、今までどおり普通に生活して良いとの事でした。
数ヶ月して突然元に戻る事もあるので、この症状が悪化しない限りはこのまま様子を見る事にしました。


『はよう、帰ろうやぁ～』




こうなった原因としては

耳の病気（外耳炎、中耳炎）、外傷、炎症、先天性以上、突発性・・・・・・・

爆引きでチョークチェーン、ハーフチョークカラーばっかり使っていたから、首の近くの神経がおかしくなったのかも？これからはEWハーネスの散歩に完全切り替えしよう・・・・


まさか、掘って寝てたからこうなった訳じゃないろうね・・・・・





　
これからゆっくりと治って行くと信じてます～