おはようございます！経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三（フジタ マサカズ）です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「米書店ボーダーズ精算へ」
・今年2月に米連邦破産法11条の適用を申請した米書店チェーン2位のボーダーズ・グループが再建を断念、近く全資産を精算する方向になった。
・電子書籍端末の急速な普及で書店業界に淘汰の波が押し寄せている。
（引用：2011/07/22 日経MJより）
とのことです。
アメリカで2位を誇っていてもあっというまに、状況が変化してしまう。
代替品の脅威？といって良いのかどうかわかりませんが、おそろしいですね。
日本ではどのようになっていくのでしょうか。
いずれにしろ書店や出版社、出版取次といった本業界だけでなく、家電メーカーやメディア、コンテンツ業界などあらゆる業界とのアライアンスや取組が今後もどんどんあるのでしょう。
私もできれば、電子端末で本は読みたい（書籍で保有するのも良いのですが、いくらでも置き場所に困るので）と思っていますので、今後環境が充実してくれば、購入したいなと思っています。
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藤田雅三
