歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

「安い」と「タダ」は大違い

2010年08月17日 | 大人げない
auの携帯電話を契約したものの、実はいまだに「通話料」はゼロのままである。2年縛りの“誰でも割”契約をすれば家族間通話は無料になり、“ガンガン通話”と呼ばれる指定通話定額契約をしていると、登録した3つの番号の通話料が月間390円の定額料金だけで済む。いまのところ電話を掛けた相手は、家族とガンガン通話の相手とフリーダイヤルだけである。

フリーダイヤルに掛けた場合は、電話機も0円表示するが、家族やガンガン通話の相手に掛けた場合、電話機は通常の料金を表示する。今回は1時間9分13秒の通話で2780円とのご託宣である。一応料金は計算されるものの、家族やガンガン通話の相手の分は値引きされる。

一度に2780円もの電話代を使ってしまうと「う、高い!」と思うものだが、これがタダだと分かっていると、もっと通話すれば良かったと思ってしまうのは不思議なものである。

IP電話が登場したときに、全国一律3分7円とか8円などという料金で大喜びして掛けた。めちゃめちゃに長電話したりしても1回が数百円である。しかし繰り返していると月に数千円のオーダーになった。安いと思っても度を過ぎて使うとそれなりに高いものだと思い知った。

これが完全にタダということになると遠慮がなくなる。「ご飯だから降りてこい」などと、家の中で叫べば済むような用件で電話を掛けたりしている。

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