文や写真のブログ

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最近思うこと

2023年07月17日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日テレビ番組の「そこまで言って委員会」で日本の福島第一原発の処理水放出を韓国も中国も日本政府を非難しているが、韓国の原発は福島第一原発の14倍のトリチウムの処理水を放出しており、中国の原発は福島第一原発の6、5倍のトリチウムの処理水を放出しており、日本政府に文句の言える立場にない。日本政府も日本のマスコミも大々的に反論すべきだとの委員会の意見でした。
中国では中国在留日本人をスパイ罪で17人拘束し10人が逮捕され4人は6年間刑務所に入れられた人もいて1人の日本人は獄中死しています。
カナダで中国人2人が拘束されると、すぐに対抗処置を取り中国当局は在留カナダ人を2人をスパイ罪で3年間刑務所にいれました。
日本も中国に見習いスパイ防止法を早急に制定し、日本在留の中国人17人をスパイ罪で拘束し刑務所にれるべきでしょう。
日本が中国から学ぶことが日本、中国の平和外交の基となるとなるでしょう。

ウクライナとロシアの戦争でロシアの核爆弾の使用が懸念されています。
核爆弾が使用されたときに備えた核シェルターの国別普及率を見てみると
1位スイス100%、2位イスラエル100%、3位ノルウェー98%、4位アメリカ82%、5位ロシア

78%、6位イギリス67%、7位シンガポール54%、日本は0、02%、世界で唯一の被爆国にしては核シェルターの普及率が他国に比べて非常に少ないが、日本政府もマスコミも日本国民も全く気にしていないようです。
韓国のソウル市は核シェルター普及率は300%だそうで、ソウル市民全員と外国や地方から来た観光客も核シェルターに入れる様です。
当然、爆心地となった広島市、長崎市は韓国ソウル市以上の核シェルターがあると信じています。

アメリカの企業の責任者の85%が遺言を書き、日本の企業の責任者の85%が遺言を書かないそうです。
日本の社長が死んだあと、親族が企業の経営権をめぐって骨肉の争いをするのをあの世から見て楽しんでいるのでしょうか。
75歳以上のイギリス人の82%が遺言書を書き、75歳以上の日本人の10%のみ遺言書を書くそうです。
日本人の多くが自分が死んだあと、残された財産をめぐり遺族が骨肉の争いをするのをあの世から見て楽しんでいるのでしょうか。
なお私は3年前に自分の墓を建て、2か月前に公正証書遺言を作成し公証センターに保管してもらっています。
私は日本人ですが、アメリカ人やイギリス人と同じ様に自分の死後、親族や遺族が争そってほしくないのです。

福島原発事故が起こる少し前に、東京電力の社長と福島原発の所長が1000年毎に起こる大津波について話しあったそうです。
15mを超える大津波に備えて予備電源を高台に作るかどうか議論したそうです。
株主総会でそのことを提案すれば、目先の利益しか考えない物言う株主に否決される事は明白なので予備電源を高台に作る話はあきらめたそうです。
日本人の特性として「嫌なことは考えない」という性質があると私は思っています。
原発の処理水について、中国韓国に正論を言いたいが中国韓国に嫌われるのは嫌なので正論を言えない。
大津波は嫌なことだから考えないし、予備電源を高台に作ることも物言う株主が嫌だから考えない。
核戦争は嫌なことだから考えないし、当然核シェルターの事も考えない。
自分が死ぬことは嫌なことだから考えないし、当然遺言書も書かない。
こんな日本人で大丈夫なのか?
私の個人的考えではこんな日本人は大丈夫ではないような気がしています。
日本人が思う嫌な事は現実に起こる事が多いからです。











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