平成29年9月24日(日) 曇り 27℃ NW~S1m/s 波無しメンバー3人
クラブレース第6戦は終始風と潮に悩まされ、我慢大会になりました。
スタート前のインスペクションをする各艇
インスペクションで風が殆ど感じられない
これだけ風が無いと鈍重なウレカは一端止まったら最後、動かなくなります。
とにかく艇を止めない事を考え、風を見ながらウレカの帆走性能を考慮し、ピンエンドからのポートスタートを選択。
ウレカの他には陽炎とサニークイーンだけなので、フレシュエアーも拾える。
この風ならケースになりそうな場合でも時間は取れるのでポートでもリスクはないし、どうせスタボースタートの集団では身動きが取れず、乱れた風で置いて行かれるのは目に見えている。
約15杪遅れでスタートラインを切る。
スタート直前に風がさらに有利に振れ、本部艇側からスタートした集団はなかなかスタートラインを切れない艇もちらほら~
ウレカは陽炎、サニークイーンに続いて何とか先頭集団に付いていきます。
いいゾ~!
今のうちに距離を稼いで貯金しておこ~♪(^-^)v
が、風が振れ戻り、次第に角度も艇速にも差が開き(-_-;)
気が付いたら後続の艇がスピードアップして下からあっさり抜き去って行きました。(*_*)
せっかく貯めた貯金がアッと言う間に~…、カナシィ~!(;_;)
10:25小網代ブイを何とか6番手で回りタック。
目指す南西ブイは222°のヘディングでクローズ気味に弱い風を拾う。
それでも後にはまだ艇が少なからず続きます。
やや風が西に振れ、風速も上って来てジェネェカーUP、艇速も4kntにUP♪
イイゾ~この調子で行けれはライバル艇に水を開けたままリードできるかも…(^o^)/
しか~し、人生はそんなに甘くないのでア~ル
良さげな風は次第に後ろにまわり落ちはじめ、何とか艇速キープをトライするも、落ち着かない振れ回る弱い風になり艇速は1knt前後にまで落ち込み、セールはしぼんだままに~
ヤバ~!! 後続艇との距離が縮まってきた。
潮に押されてほとんど艇速は無くなり漂い状態になり、ウレカはダダをこね始め、ついには後ろ向きに!!?ガ~ン!!
後続艇はすぐ近くに迫ってきた。
早くカレント脱出をしたいところが、風が…
いつもは完全に見失う先頭集団もそれほど離れてない。漂いながら潮に押されているようで、なかなか南西ブイにたどり着けないようだ。
12時になっても南西ブイを回る艇は無いようなので、コース短縮で南西ブイでフィニッシュだろう!
あと1時間位で我慢大会は終わるゾ~
我慢!ガマン!!
相変わらず風はほとんど無風、
そろそろ南からいい風来ないかな~と思ったところで、来ました!!ようやく弱いながらも南方向から
ジェノアに切り換え1~2kntでようやく走りだすも潮で落とされ、うまく南西ブイに近づけない…(>_<)
南西ブイでフィニッシュした艇がなかなかセールダウンせず、スピンを上げたままの艇もいるのでなんだかオカシイと思いながら、すれ違い様に良くみると…、
ん~?機帆走でなく必死にセイルトリムをしている!!?
え~ッ!?
もしかしてコース短縮なし???
ついに13時をまわり、このままの風でコース短縮無しではトップ回航した艇でもフィニッシュは厳しそうだ。
リタイヤする艇が出て来るなか、ウレカも南西ブイを回る事なくゴールインを諦め、
14:05リタイヤ(-_-;)
15:30、諸磯に戻りパーティーで結果を聞くとフィニッシュした艇は無し、レースは成立せずでした。
今日は風と潮に翻弄された一日でした。
クラブレース第6戦は終始風と潮に悩まされ、我慢大会になりました。
スタート前のインスペクションをする各艇
インスペクションで風が殆ど感じられない
これだけ風が無いと鈍重なウレカは一端止まったら最後、動かなくなります。
とにかく艇を止めない事を考え、風を見ながらウレカの帆走性能を考慮し、ピンエンドからのポートスタートを選択。
ウレカの他には陽炎とサニークイーンだけなので、フレシュエアーも拾える。
この風ならケースになりそうな場合でも時間は取れるのでポートでもリスクはないし、どうせスタボースタートの集団では身動きが取れず、乱れた風で置いて行かれるのは目に見えている。
約15杪遅れでスタートラインを切る。
スタート直前に風がさらに有利に振れ、本部艇側からスタートした集団はなかなかスタートラインを切れない艇もちらほら~
ウレカは陽炎、サニークイーンに続いて何とか先頭集団に付いていきます。
いいゾ~!
今のうちに距離を稼いで貯金しておこ~♪(^-^)v
が、風が振れ戻り、次第に角度も艇速にも差が開き(-_-;)
気が付いたら後続の艇がスピードアップして下からあっさり抜き去って行きました。(*_*)
せっかく貯めた貯金がアッと言う間に~…、カナシィ~!(;_;)
10:25小網代ブイを何とか6番手で回りタック。
目指す南西ブイは222°のヘディングでクローズ気味に弱い風を拾う。
それでも後にはまだ艇が少なからず続きます。
やや風が西に振れ、風速も上って来てジェネェカーUP、艇速も4kntにUP♪
イイゾ~この調子で行けれはライバル艇に水を開けたままリードできるかも…(^o^)/
しか~し、人生はそんなに甘くないのでア~ル
良さげな風は次第に後ろにまわり落ちはじめ、何とか艇速キープをトライするも、落ち着かない振れ回る弱い風になり艇速は1knt前後にまで落ち込み、セールはしぼんだままに~
ヤバ~!! 後続艇との距離が縮まってきた。
潮に押されてほとんど艇速は無くなり漂い状態になり、ウレカはダダをこね始め、ついには後ろ向きに!!?ガ~ン!!
後続艇はすぐ近くに迫ってきた。
早くカレント脱出をしたいところが、風が…
いつもは完全に見失う先頭集団もそれほど離れてない。漂いながら潮に押されているようで、なかなか南西ブイにたどり着けないようだ。
12時になっても南西ブイを回る艇は無いようなので、コース短縮で南西ブイでフィニッシュだろう!
あと1時間位で我慢大会は終わるゾ~
我慢!ガマン!!
相変わらず風はほとんど無風、
そろそろ南からいい風来ないかな~と思ったところで、来ました!!ようやく弱いながらも南方向から
ジェノアに切り換え1~2kntでようやく走りだすも潮で落とされ、うまく南西ブイに近づけない…(>_<)
南西ブイでフィニッシュした艇がなかなかセールダウンせず、スピンを上げたままの艇もいるのでなんだかオカシイと思いながら、すれ違い様に良くみると…、
ん~?機帆走でなく必死にセイルトリムをしている!!?
え~ッ!?
もしかしてコース短縮なし???
ついに13時をまわり、このままの風でコース短縮無しではトップ回航した艇でもフィニッシュは厳しそうだ。
リタイヤする艇が出て来るなか、ウレカも南西ブイを回る事なくゴールインを諦め、
14:05リタイヤ(-_-;)
15:30、諸磯に戻りパーティーで結果を聞くとフィニッシュした艇は無し、レースは成立せずでした。
今日は風と潮に翻弄された一日でした。