橘の部屋

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「DARKER THAN BLACK流星の双子」#5-1【硝煙は流れ、命は流れ…】念願が叶ったよ。

2009-11-06 23:00:34 | DARKER THAN BLACK
今回もちょいと早起きして朝からネット視聴です。
病気ですよ、ほんと。
だけど、そんな帰宅してから…なんて待ちきれないもの。
しかしこうして見れるのも、ひとえにUPして下さった方のおかげ。
見たのは朝の6時半ですが、その時点で一度UPしたけど削除された~
という動画もあったよ。
最近、ほんと早いよね、削除。

帰宅してから食事もそこそこにまたネット視聴でキャプ取りまくり~。
ペチャマオがどのシーンも可愛くてどれを使おうか選ぶの苦労するわ。

今回も当然長くなります。
感想はいつものようにAパートとBパートに分けます。
とりあえず今晩、前半だけUPしようと思うんだ。
明日2つUPより、その方が良くない?読む方としては…どうなのかしら。
一緒にUPの方がよいかな…

とりあえず後半は明日書きますので、また書いたらリンクしますね。

【2009.11.7 PM5:30】
いやぁん、タイトル間違えてたぁぁ。
4話のタイトルで皆さんトコTBしちゃったぁぁ。
恥ずかしいぃぃぃ。でも今更遅いよね…。ううう。なんてドン臭いんだ。
内容は5話なんですけど、タイトルがまるまる4話になってましたので、
貼りなおしに行きます。
すいませんが間違った方を削除してくださいませ。
お手数おかけしてすいませんっ。


注意:橘はダーカー(DTB)は大好きですが、イベント行ったり、
アニメ雑誌読んだりして裏事情までばっちり把握してるマニアでは
ありません。間違った解釈していることもありますので、
そこのところご容赦ください。



あらすじは公式HPより。


episode 5「硝煙は流れ、命は流れ・・・」
霧原未咲は、不思議な双子といるマダムに『三鷹文書』の存在を聞かされた。
そのキーワードは「イザナミ」―――――――――。
そして未咲は、三号機関から暗号名「イザナミ」の指令を受ける。
スオウは、諜報機関に隠れ家がバレてしまい、水を自由に操る契約者ミチルに
襲われる。しかし、ミチルはノリオが子供の頃からずっと待ち続けていた人…。
そんな時、シオンに初めての依頼がきた。それは港から輸送されるある物質を
破壊せよというもの。


あらすじが「シオンに初めての依頼がきた」って書いてあるけど、
スオウだよね…。それともクライアントが彼女をあくまでも「紫苑」として
任務依頼を出したのかしら。ミスなのかわざとなのか…微妙。


前話ラスト、未咲の前に現れたマダム・オレイユですが、
ウラジオストックでの騒動について知りたいかと訊ね、
返事を待つことなく語り出しました。
MI6のエージェントの死体、CIAの関与、
あとは存在の噂されている日本の非合法諜報機関。
これについては美咲の方が詳しいだろうとクスリと笑う。


それならばBK201の星が消えた理由も知っているだろうと、
美咲が銃を構えて訊ねる。

対契約者兵器が使われた事をさらりと告げるマダム。
原型に近いものを二年前に貴女も見ただろうと言われて
ハッとする未咲。

美咲の求めるものは、とある機関に保存されている謎の文書、
「三鷹文書」に記されているという。
キーワードは「イザナミ」

なぜこうもマダムは美咲の求めるものを知っているのか。
やっぱり常人の三倍の耳持ってるってことですな。

あの小さな小さな赤い星に願いなさい、とマダム。


「どうかBK201に会えますように、んっふ」

赤い星は、蘇芳、だよね?

そして札幌では…。

蘇芳はまた例の橋の下の小屋で射撃練習のようですが、
折り紙の白鳥もどき、増えたねぇ。
そんだけ能力使ったってことですわな。
今の着弾のズレは2cmだった。


「この距離ならまぁ命中と言っていいだろうなぁ」
とペチャマオ。蘇芳の腕は上がっていってるようですね。

おー、黒(ヘイ)が懐かしいの飲んでるな。
昔、ウチの父親が良く飲んでたサン○リーの角だ。

残りは三発と、蘇芳が弾を床に置く。
「お前さんがその獲物を使えるのは残り三回ってことか?」
ちょこちょこと蘇芳の元へと歩いて言って話しかけるペチャマオが良いなぁ。
完全に黒(ヘイ)と蘇芳の間のクッション&橋渡しになってるよね。

ペチャマオが訊いてくれたから、
この蘇芳のライフル銃(ロシア製対戦車ライフルPTRD1941)のしくみが分かったね。
現れる度にチャンバーに1発、ポケットに5発戻ってるんだって。
便利だねぇ。でも本体の傷や歪みは戻らないので、整備はマメに
しなきゃイカンみたい。
普通の女の子だと、ライフルの手入れしてる姿って奇妙だけど、
蘇芳はカメラもやってたから、あまり違和感ない感じだな。
あ~そりゃカメラと銃じゃ大違いだけど、カメラも一眼だったし、
手入れとかしてただろうし。

「随分とヤル気だなぁ、お嬢ちゃん」
「うん。満々」
「え?」
くふふ、蘇芳とペチャマオのやりとり好きだなぁ。

飯代だと言って、黒(ヘイ)が二千円を蘇芳の頭の上から落とす。
もうちょっとマシな渡し方出来ないのかね?
くしゃくしゃになってないだけマシか。

また食わないで貯め込むのかとペチャマオに訊かれて、
もう変なものは食べないと応える蘇芳。
「ボク強くなる」
逃げる前に強くなる。
その為にまず嫌いなものを乗り越えようと思ったようです。
その嫌いなものって、黒(ヘイ)なのかよ…。

そて、貰ったお札を持って蘇芳がご飯食べに行くのが
「ノアの箱舟」ってとこが良いじゃないか。
千円渡してちゃんとしたものを食べさせてってことらしい。
「契約者って何食べるのかしら。生肉?」
んなわけあるかーっ!!
契約者だとノリオから訊いたのかと蘇芳は訊ねますが、
聞かなくても分かるとレバノンは笑う。
うん、黒(ヘイ)が最初に挨拶した時から、分かってたよね多分。
国際色豊かな兄弟ねって台詞は、分かってて言ってると思ったもん。

レバノンの妻だったミチルも契約者だったらしい。


はい、レパノンの男時代の写真です。
左側のノリオの写真が濃くて、ちょっと写真ですらウザイ(おい)

「男…」
蘇芳の呟きにちょっと笑った。そうよね、今からじゃ想像つかんよね。
でも息子が居るってとは、結婚して"男"してた時代もあったわけで、
遅くに目覚めたタイプなのかなぁと私は思ってたんだけど…。
どうやら結婚は親の勧めだったようね。
ミチルはお菓子作りが好きな地味な女でノリオが三つの時に
突然契約者になり、人格も変わって蒸発してしまったらしい。

「はい、お待た
レパノンが作ったのは、レバノンだけにレバーのドンぶりで
スタッフが引っ掛けたかったかどうかは知りませんけど、
私は笑いましたよ。

にしても…
レバーかぁ~
絶対食べれない。ニラレバでもニラばっか食べて
レバーの端ッ切れ見つけると、これならば!と
あんまり噛まずに頑張って食べる、程度。
貧血気味なので、食べろって医者にも言われたりしたんだけど、
気持ち悪くなるんだもの。

でも蘇芳ったら嬉しそう。とっても美味しかったようですよ。
「いっぱい食べるのよ。レバーは血ぃ作るからね。今は特にアンタ…」
なんかあったかいですよねぇレバノン。
ちゃんと身体のことを考えて作ってやるあたりがまた。
「そうだ、アンタにあれあげよっか」
ミチルの残した服とかかな?と思ったんだけど、違いましたね。

店から出た蘇芳を待ち構えていたのはノリちゃん。
「灼熱の情熱星の元に生まれた俺の対価は」


「限界ギリギリMAXの君への愛だ!!」
…ええっと、言いたいことがよく分かりません。
私も蘇芳ともどもスルーしたくなった。

俺のマミー、契約者とか運命だとか、軽いなぁノリちゃん。
ちょっとぉー、蘇芳!こいつのどこがニカに似てるって?
こんなんと一緒にしたら、ニカが可哀想だぞ~。(…ってヒドイな)
いやぁ悪い子じゃないんだろうけど、ちょっとウザイ。
オヤジは良い人なのになぁ。あんなに濃くてもウザくない。

ボクの何を知ってるっていうの?と蘇芳。
ほんとだよ。

蘇芳は抱えていた紙バッグを左手に持ち変え、


右手でジュライの手を引いてスタスタと先を進みます。

やったぁぁぁ!!悲願達成!!
やっぱなぁ、蘇芳がきっとやってくれると思ってた。

ジュライの手を繋いで歩いて欲しかったんだ。
道具のドールじゃなくて、仲間として扱って欲しい。
ノーベンバーもエイプリル居なくなったMI6に居るより、
ジュライは黒(ヘイ)達と居た方がきっとそんな風になれると思ってた。
ジュライがどう思って、付いてきたか分からないけどね。
これは私の勝手な望み、願いだったんです。
だからね、朝から大騒ぎでしたよ。

「あいつに任務を?」
夕焼けが凄い綺麗ですー。
で、こんなところにポツンとピンク電話があるのが不思議なんですが…。
黒(ヘイ)がクライアントからの指示を貰うのは、この電話を使うようです。
えっと…携帯とかないんですかい?わざとなのかな。



報酬の問題ではなく、足手まといだと拒否ろうとする黒(ヘイ)。
ライフルの腕だけは俺より上だが、ですって。おぉ認めてるよ。
ですが、蘇芳のウリはそれだけで、エージェントとして使えるとは、
私もまだ思えないわ。
んでも一方的な指示だけで切られてしまったのね。
BGMのギターの歪んだ音、哀愁のフレーズが合ってますねぇ。

で、戻りかけたホテルの壁がいきなりぶち抜かれたぁ~。
険しい顔で走り出す黒(ヘイ)。
「どうすればこうなる」
部屋に飛び込んで来た黒(ヘイ)が、
PTRD1941を壁に向けてぜいぜい言ってる蘇芳に、渋い言葉を浴びせる。

「レバノンに、コンロと土鍋借りてきた」
そう、あの紙袋の中はこれだったのよね。
ノリオから去る為に持ち替えたとき、カコンって音がしたのよね。
あれ、それっぽい音だったもの。芸細かいわ。

土鍋開けたら、ゴキブリが出てきたんだって。
それで、


「どっかぁ~ん」

分かります。すんごい分かります。
私もゴキブリに関しては、同様の無茶なリアクション取っちゃいます。
台所の壁が洗剤まみれになったり、部屋の壁が殺虫剤かかりまくりで染みになったり…。
1匹殺した後の惨状、いつも凄いことになってるもん。
私もゴキはトラウマなのです。しくしく。
蘇芳、仲良くしようぜ。

「なぜ…」
「虫…嫌いになったから」
…だよね。ただでさえ気持ち悪いけど、今の蘇芳にとってゴキなんて特に…。

殴るんだろ?と黒(ヘイ)の元に歩む蘇芳。
その代わり左側にしろと注文をつける。この間殴られた右がまだ痛む。
噛み合わせのバランスが悪いときっと身体が上手く動かない。


「早くして」

黒(ヘイ)に左頬を向ける蘇芳。
でも黒(ヘイ)は
「調子が狂う」
と言って殴りませんでした。

そして就寝時刻…

左手前に開いた壁の穴、テーブルには土鍋と対価の折り紙を映し、
奥のシェル型ロマンチックベッドに黒(ヘイ)が行儀悪く寝転んでるのが
チラリと見えるというアングルが良いね。
対価の折り紙、今回は千羽鶴の鶴なのね。

開いた穴から風がひゅーひゅー音立てて入ってきてます。
鶴がゆらゆら揺れてるよ。
「おい、凍えるぜ」
とペチャマオが忠告しています。

「ゴキブリ…か」
「あぁ…あれだろうな、お友達の」
契約者の能力に慣れてる身でも相当な衝撃映像だったとペチャマオ。
えぇとっても。私にとっても地獄でした、あのゴキまみれのニカは。
そんな回想で映さないで下さいよーっ。
この回の時、mahariaさんが感想記事で貼ってたんで、
「ぎゃっ」って叫んで一度閉じちゃって、これを見ないよう読むの、苦労したんだよ。

「恋だのなんだの、お友達のことは気にしていたようだし、
ま、好きなヤツもそういないだろうがな」
ペチャマオは蘇芳の肩を持つわけではないのだけど、
こんな風に補足してやるだけでも、だいぶ違うと思うの。
ペチャマオが居てくれて良かったよホント。
黒(ヘイ)と蘇芳だけだったら、もっとギスギスして大変だったろうなぁ。

そして黒(ヘイ)は蘇芳に言われた言葉を思い出す。
-ボクは貴方が嫌いだ。
「俺はゴキブリと一緒か」


「ん?」

いやーん、もぉペチャマオが可愛すぎる~っ。
耳ピクッてして目を開けるしぐさとか、ほんと良いよねっ。
ほんと大変なんだよ、ペチャマオ出てくるたびに
キャプ取りたくなるからさー。

シェル型ベッドに寝てないと思ったら、蘇芳とジュライは
ユニットバスで丸まって寝てました。
一番寒さはしのげるようで。
風呂場のドアはきっちり密閉だものね。

「なんなんだこいつは」
蘇芳の寝顔を見ながら、思わずぼやく黒(ヘイ)。
契約者だと言うのに一貫性がなく、
物事に対する興味も失せていない。
そんな黒(ヘイ)に、またペチャマオが補足する。

もともと知らないことが多すぎた。
まだ人間として未完成なうちに、契約者になった蘇芳。
彼女は人間を知る途中の契約者。
合理的判断をする材料を、蘇芳はまだ探しているんだ。

頭を掻いてガキだな、と黒(ヘイ)。
ペチャマオが
「おやすみ~」
と、蘇芳とジュライの間に丸まって眠る。


おやすみ~の言い方といい、ちゃっかりしてて、
ほんと面白いわ。

その頃東京の未咲は、マダムに言われた言葉、
「三鷹文書」「イザナミ」を調べていました。


ディスプレイの反射で、眼鏡が青っぽく光ってるのが
なんか綺麗ね。

ゴルゴが呼んでると美咲を呼びに来た耀子。
胸から顔へとカメラが動くのは、未咲の目線がそこだったというより、
巨乳好きな男性視聴者へのサービスですよね?

ゴルゴから言い渡された指令は、
札幌の施設から、ある重要物資を輸送せよとのこと。
暗号名は「イザナミ」。
早速ですか。

札幌のエージェントから、
子供と行動を共にしているBK201を発見したとの報告があったらしい。

Aパートはここまでです。

Bパートの感想は土曜日中にUPする予定です。
もうしばらくお待ちください。

【2009.11.7 PM3:35】
Bパート感想UPしました。
「DARKER THAN BLACK流星の双子」#5-2【硝煙は流れ、命は流れ…】潤滑剤ペチャマオ。

んで、ごめんなさいっ。Cパートがはみ出したっ
今回は3分割です。ううう。時間のある人だけ遊んでいって。
無理しなくて良いからね。

【2009.11.7 PM5:00】
CパートUPしました。
「DARKER THAN BLACK流星の双子」#5-3【硝煙は流れ、命は流れ…】死ぬのは誰だ。


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