橘の部屋

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「鋼殻のレギオス」#16【ツェルニ暴走、汚染獣襲撃!】サヴァリスちょっとだけかよ~(泣)

2009-04-29 18:18:36 | 終わったアニメ
久々にサヴァリス見れて、すっごい嬉しい!!
でも登場シーン、これだけかぁ。
もっとたっぷり見せて欲しいところです。
リンテンスもー。


あらすじは公式HPより。

第十六話 ツェルニ暴走、汚染獣襲撃!
 シャーニッドはダルシェナを第十七小隊にスカウトする。
その頃、ツェルニが暴走を始めた。
汚染獣を避けて移動するはずが、汚染獣に向って突進しだした。
レイフォンは、カリアンの依頼で再びツェルニに現れたハイアと
ともに、汚染獣の群れに立ち向かう。


途中挿入の「レジェンド・オブ・レギオス」については下でまとめます。

ツェルニの様子が変みたいですね。
どうしちゃったんでしょうか。
困り果てて「ニーナを呼べ」ですか。仲良しだもんね。

カナリスの言うように、いつまでも天剣授受者の席を空けておくわけに
いかないと考えてるアルシェイラ。
と、柱の影にサヴァリスがぁぁぁ。
いやーん、もぉ久しぶり過ぎ~っ。
ものすごく会いたかったよ、サヴァリス~あんどサヴァリスな諏訪部さぁん。
らぶ…。

「陛下におかれましては、ご機嫌も宜しく… 無いようですね、
御不快の原因は廃貴族です、か?」
出来ましたら自分を使って欲しくてと、アルシェイラに近づき恭しく頭を下げるサヴァリス。
「行きたいの?」
「強い関心があります」
「欲しいんだ」
「欲しいですね。陛下と並ぶその力、使ってみたいとは思います」
考えておくよとサヴァリスを置いて廊下を進むアルシェイラ。
大事な用事って…リーリンのとこかな?
見送るサヴァリスの表情が…なんか黒い?

リーリンは図書館で本を読みつつ、手元の図に視線を落として溜息。
ツェルニに行こうとしてるのか。
ほらやっぱりやってきたセクハラ女王。
うわ机の上に寝そべってやがる。
羞恥心って、アナタそんなもの持ち合わせてないよね。
怒って席を立ったリーリンが落とした図を見て、
アルシェイラは彼女の考えてることが分かったようです。

ご飯おごるから機嫌直せって、追いかけるアルシェイラ。
ほんと構いたくてしょうがないのね。
そのお誘いも却下するリーリン。
高そうな店に連れていくし、身の危険は感じるし。
よく分かってるじゃん。
…って言ってる傍から揉まれてるし…。
陛下~その手つき、ほんといやらしいよ?

グレンダンを出るつもりなんだろうと直球投げられて言葉に詰まるリーリン。
待ち人が来ないなら、こちらから行くのも手。
でもレギオスの行き先は、その都市の電子精霊にしか分からない。
運良く見つけたとしても、道中汚染獣に襲われる危険性もあるんだよね。
そこまでする必要があるのかなとアルシェイラがリーリン訊く。
「えーと、なんだっけ?幼馴染の彼氏」
「レイフォンです」
わざと名前を言わせるところがまたいけず~。
レイフォンが望んでいるのはそんなことじゃないと思うとまで言っちゃう。

今一番しなきゃいけないのは、孤児院を守るための勉強だと
リーリンは分かってる。
レイフォンが残したお金を旅費なんかに使ってはいけないことも。
でもだからこそ思う、レイフォン1人に辛い思いをさせて良いのか、と。
『こりゃ逆効果だったかなぁ』
ふふ、男前な陛下には、女心が分からないのかもね。

手紙の返事が来ないのは、病気や怪我をしているのではないか…
そんな不安にかられてるリーリン。
大当たり~。さすが女の感!

「なーい、ないない。ヤツが怪我するなんてあるわけがない」
あ、コラ陛下、貴女はレイフォンと面識ないはずでしょー?
シノーラ、なんだからっ。
便りのないのは元気な証拠と笑って誤魔化すけど、
リーリンの不安顔は晴れません。
「レイフォン…」
もー、行っちゃいなリーリン。
今のレイフォンに会ったら別の不安も増えるかもしれんけどね。
女の影がごろごろだから

そのレイフォンは病院です。
「馬鹿ですか?貴方は」
あ、早速フェリに叱られてら。
もう少しで出血多量で死ぬとこだったらしい。
前回のラスト、全然大丈夫じゃなかったんじゃん。
怪我の具合ですが、一番問題なのは背骨。
脊髄に入った背骨の破片を除去する手術が必要とのこと。

次の試合に出るのは無理。
でもニーナは棄権するつもりは無いそうで。
「はぁ?」
フェリのリアクションが良いね。
第一小隊との大一番だから、レイフォン抜きでもなんとかしてみせると
ニーナは燃えてるらしいです。
「…隊長が来たんですか?」
ポイントはそこかよフェリ
午前中に来たそうで、一歩出遅れてますな。
「わざわざ授業を抜けてまでですか?」
「あ…そうか」
言われるまで気づかないレイフォン、やっぱ鈍いのぉ。
「ずいぶんと仲が宜しいことでっ!!」
レイフォンの足を蹴るわけにいかないから、
ベッドの足が身代わりです。
ベッドが跳ねてるしぃぃ。怪我人に振動も良くないのでは?

病人の仕事は早く良くなること。
「どうぞお大事にっ!!」
口がイーッってなってる
扉が閉まる瞬間、フェリの持ってた花束を見つけるレイフォン。
苦笑するしかないわなー。

ほぉレイフォンの手術の日と試合の日が一緒ですか。
まぁでも、レイフォンの手術が先だったとしても、
無理させられないし、どのみち試合に出すわけにはいかないよね。
レイフォン抜きではいくらなんでも無茶だと言うハーレイ。
なんといっても、相手は第一小隊だからな。
「心配するな。戦い方はいくらでもある」
「そうだといいけど」
何か策はあるのかい?ニーナ。

ニーナはレイフォンが大怪我をした時のことを思い出していた。
あの時、自分は何を考えていたか。
次の試合のこと、レイフォンが抜けることへの不安と絶望、諦め。

-すべてが終わった気がした

情けない、自分も強くなったんだ、レイフォン1人に負担をかけられるか、と
再び訓練を始めるニーナ。

おやシャーニッドはダルシェナを待ち伏せ。
ディンがどうしてるか気になるようだけど、
自分で確かめにはいけない、と。許してくれるとは思えないから。
で、シャーニッドの目的はダルシェナの引き抜きですか?
自分たち三人の関係は終わったというダルシェナに、
昔と同じことをしたいんじゃないと諭すシャーニッド。
欲しいのはダルシェナ個人の力。
レイフォンの代役として欲しいわけじゃない。

三人の関係は壊れたけど、あの日の誓いを諦めたわけじゃない。
「お前も…そして、恐らく…」
ディンはもう廃人みたいになっちゃってるようですね。
鳥海さぁん。

レイフォンは車椅子で自販機へ。動いて大丈夫なの?
と、ミィフィとナルキがそこは突っ込んでくれました。
コレくらいならOKだそうで。
彼女たちからダルシェナのことを知らされるレイフォン。
「そう、電撃の第十七小隊入隊!ちょっとしたスクープでしょ?」
完璧に入隊したのか、すげーな。
安心したというレイフォンだけど、冴えない顔してます。
自分が居なくてもなんとなるっていうのは、ちょっと辛いよね。
分かります。

「なぁにイジケてんの?そんなの居た方が良いに決まってるじゃない」
と、ミィフィ。
友達って良いねー。そんなあっけらかんと言ってくれると救われるよ。
ナルキも、なんとかなるんじゃなくて、ニーナはなんとかしたいと
頑張ってるんだとフォロー。うんうん。
ところでメイシェンはどうしたのか。
やっぱりレイフォンの怪我が自分のせいだと落ち込んでるみたいね。

病室に戻ったレイフォンを待っていたのは会長秘書さん?
カリアンから内密な話があるそうで。
「またですか」
うはっ嫌そうな声ですね。ナルキ達と話してる時とは違う声色、ふふ。
岡本さんのこういう声好きなので、歓迎(おい)

さて試合当日、ダルシェナの戦闘服は第十小隊のままなのね。
でも隊章は十七小隊のだ。
作戦はニーナが右翼から先行して相手を引き付け、
ダルシェナはシャーニッドとフェリの援護、
左翼から攻め込み狙撃ポイントを切り開く、というもの。
今回はこちらが攻め手だから隊長が敗れれば負けとなる。
いいのかとダルシェナに問われ、
「私の心配は無用でお願いします」
たいした自信ですね。相手は第一小隊ですよ?
ちょっと甘いのでは?と思ったよ。

ちょっとー、手術終わったばかりのレイフォンが、
なんで駅で電車待ってるんですか。
どーせカリアンからの内密な依頼に関係してるんですよね。
人使い荒すぎ。
電車の扉が開き、降りようとしていたのはメイシェン。
いつものお弁当と花を一輪持ってます。

車中でちょっとギクシャクなレイフォンとメイシェン。
手術したばっかりだけど、退院して良いと言われたのは、
やはりレイフォンだから…。
電車は郊外へ向かっている。
レイフォンが何かしようとしていることを察するメイシェン。
「また、1人で戦いに行くの?」
長い…沈黙の果てに、メイシェンがほつりと呟く、
ありがとう、と。
「これまで、たくさん守ってくれて…でも、これからも多分…ずっと…」
メイシェンを見つめるレイフォンの瞳が、まっすぐです。
「私には、…レイトンのこと…守らせてくれないんだよね?」
涙を溜めた瞳で寂しそうな笑みをレイフォンに向けるメイシェン。
キュンとしますなぁ。

結局メイシェンは途中で降りて、レイフォンは車中でメイシェンの
手作り弁当を食べてます。
「美味しい…」
鈍ちんくんも、ちょっとは進歩?

試合の方はというと…
ニーナは確かに強くなったみたいだけど、こちらの作戦は読まれてるし、
1人で囮ってのは無謀ですよね、やっぱ。
ヴァンゼ相手に勝てるとお思い?
あっさり負けてしまい、ダルシェナが驚いてますよ。
そうよね、心配無用なんて言っといてさ…。
気負いすぎるのがニーナの悪いところだよなぁ。
気持ちは分かるけどねぇ。

さてレイフォンが向かったのはツェルニの外周みたいな場所ね。
カリアンがお待ちかね。
詳しい事情を知りたいというレイフォンに、
カリアンは都市に異常が起きてることを告げる。
ツェルニが突然暴走を始め、自ら汚染獣のいる場所に向かってしまってるそうだ。
カリアンはそれをレイフォンに倒させるつもり。
ちょっとーさっき手術したばっかだってのにー。

ツェルニの暴走は廃貴族の影響。
おっとハイアもやってきました。
今回の任務は彼らとの共闘らしい。

レイフォンの身におきたこともただの都市の老朽化ではないかもしれない。
いやその可能性の方が高いでしょ。
老朽化にしては派手に壊れすぎだもん。
廃貴族とは、滅びをもたらす暴走した都市の意思。
似たような事故が都市の広範囲に起きている。
「廃貴族が、このツェルニをも破滅に導こうとしているのさ」
とハイア。
それが事実なら、ハイアにはまだ留まってもらい、
廃貴族の処分に当たってもらわねばならない。
対汚染獣の戦力としても必要ってことです。

お、新しいキャラです。
フェルマウス。ハイアたちのサポートをする念威操者だそうだ。
声帯が駄目になってて通信音でしか喋れないらしい。
「よろしくお願いします。レイフォン・アルセイフどの」
ハイアの仲間なのに、礼儀正しいわね。
フェルマウス汚染獣の匂いが分かるんだって。
汚染獣に対して独自の嗅覚を持ってるけど、感じるにはエアフィルターの外で
生身で居なければいけないらしい。
おかげで彼の皮膚は酷い有様。
それでも死ななかったフェルマウス。異常体質なのか、特殊な代謝能力を得ているのか。
彼の身体を調べれば人が汚染物質を超越する日が来るかもしれない。
レイフォンは共闘を承諾するが、一つ頼みがあるとカリアンに告げる。

うっわー、ダルシェナが荒れている~。
こんな無様な負けは初めてだ、と。
公共物破損能力は、フェリと良い勝負です。
自分の力を過信していたと落ち込むニーナ。
これほどまでにレイフォンに頼っていたのか…
って、分かってなかったの?
そら確かにニーナも強くなったんだろうさ。
でもレイフォンとは元が違うわけで…

そこへカリアンの秘書さんが入ってきました。
レイフォンからニーナへの伝言がある、と。

溜息つきつつ夜道を歩くリーリン。
道の先にデルクが立っていました。
「これをレイフォンに渡して欲しい」
例の遺髪?あ、違った、ダイト?それもすぺしゃるなヤツみたい。
サイハーデンの技を全て伝承した証として用意していたものですって。
「これを…レイフォンに?」
「行ってくれるか?」
「はい」
嬉しそうだリーリン。リーリンの気持ちを察してのことだよねぇ。
デルク、良い人だ。

EDはメイシェンVer.でした。
サビのトップを任せるには弱い声ですね。
紀章さんの声で聞きなれてるから余計落差激しい。
この人の声量と声の艶はねぇ…一緒に歌わされるって、
羨ましい気持ちもあるが、気の毒にもなるね。

次回予告。
げ…汚染獣は12体もいるのか。
レイフォンそんな身体で大丈夫なのか?
ところでレイフォンの伝言は、ツェルニと仲良しのニーナに、
ツェルニを探らせることのようですね。
レイフォンを頼るだけじゃなく、レイフォンがニーナを頼りに
することだってある。ニーナにしか出来ないことがあるんだ。
それがニーナに分かると良いですね。


★レジェンド・オブ・レギオス

うわ、一目連がこんなところに(違います
天井からいきなりシャワーです。

アイレイン:Hey!

人面 :I'll fuckin' kill ya!

アイレイン:Heh. You can still talk. But,you know what? You can't beat me.

人面 :Well,maybe I can't do that by myself…

ぎゃあーっアイレインが喰われたっ!!


【訳】
アイレイン「うわっ」
人面 「貴様、殺してやる!」
アイレイン「へぇ、アンタまだ喋れんだ。けど分かってんのか?
      アンタにゃ俺は倒せねぇぜ」
人面   「俺だけ、ならな…」



人面には手も足もないですからねぇ。
それでどーやって殺すつもりだ?とアイレインは言いたかったんでしょうね。
で、人面としては自分1人じゃ殺せないけど、
アイレインを拘束は出来る。
殺すのは別のモノに任せるってとこかしら。



警察によって封鎖されたエリアに堂々と近づく男二人。


警官:Hey! Don't go in there.

男: We're on the job. Give us the details.

警官:Yes,sir.

男:The aurora particle ratio in this area went extremely high.
Any other problems around here?

警官:Nothing to report at this point.

男:We want to interview the eyewitnesses.

警官:They've all been transported,but they're not in good shape at all.

It'll be a while before they'll be out and about.

男:I see.

【訳】
警官「おい!そこに入るんじゃない」
男 「我々も業務中だ。詳細を教えろ」
警官「失礼しました」
男 「このエリアのオーロラ粒子比が極度に高くなってる。
   この周辺に他に何か問題でも?」
警官「この場所においては何の報告も受けてません」
男 「目撃者たちから話を聞きたいところだな」
警官「彼らは全員既に移送されてますが、皆まともな状態ではありません。
回復するまでには時間がかかるかと」
男 「そうか」



スキンヘッドの男が警官と喋ってる間、長髪の男の方は、
高速道路の切断面に立って、下を眺めてる。
これってアイレイン達の乗った車が取り込まれたところだよね。
警官たちとのやりとりと態度からして、この男たちはもう少し上の立場、
警視庁刑事とか、かしらね。
目撃者たちって、あんな奇妙なものを見させられたんだもの、
おかしくなっちゃうわよねぇ。


ところでこの警官の声も安元さん?


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