つい夢中になる「柳生十兵衛 七番勝負」

この間から日曜日の朝の時代劇を、録画した上で観ています。タイトルは「柳生十兵衛 七番勝負」というものです。
以前NHKで放送されていた「金曜時代劇」の再放送なのですが、当時の本放映の時にも夢中になって観ていたのを思い出します。
柳生十兵衛と坂本龍馬は、僕が刀（日本刀）を好きになった原因でもあります。30MSや30MMでも、日本刀の様な刀を持たせて写真を撮ったりもしています（笑）
本当なら大河ドラマで取り上げてくれれば良いのですが、この話は金曜時代劇（全6話）という形での放送となりました。
主人公、柳生十兵衛役には村上弘明氏。初めてこの作品を観て、村上弘明氏の立ち振る舞いを見た時はゾクっとしたのを覚えています。
ご存知、柳生十兵衛は隻眼です。劇中でももちろん片目だけでの演技となるのですが、言い方が古いかと思いますが「目力」が凄いのです。
1話ごとに殺陣のシーンがあるのですが、その立ち方・体重の掛け方・足捌き、そして剣捌きに夢中になってしまいます。
調べてみたらこの作品は2005年と、すでに19年も前の作品（！）になるのですね。え"！？そんなに経っていたっけ？と思えるほど、観ていた当時の記憶が蘇ります。
ストーリーもそうなのですが、1話1話の殺陣のシーンまで覚えていたのか、すぐに思い出します。今回は5話を観ていたのですが、千葉真一氏が宮本武蔵の役で出ていて、どんな殺陣を演じていたかも思い出してしまいました。
この柳生十兵衛七番勝負は、この後「島原の乱」そして「最後の戦い」と別の話ですが続いていました。日曜の朝にせっかく再放送が始まったのだから、是非最後まで放送してほしいものです。
何せ、10ン年ぶりに夢中になれるドラマの再放送なのだから・・・♪

柳生十兵衛七番勝負はイイぞ ^ ^