またまただんなさんに助けていただきました。今日はそんなお話を。
今月25日の金吾さんのライブの日、東京マラソンの前日でいつもの新宿のホテルが取れなくて、紹介していただいた何とか空きがあった飯田橋のホテルを取ったということは以前、書かせていただきました。
で、実はそのホテルというのは、今、ちょっと話題になっているホテルでして。ニュースが出たのは私が予約して10日くらいあとのことだったでしょうか。
政治的・思想的問題なので詳しく私の意見を書くのは控えますが、憲法で言論の自由は保障されているし、本を書くのもホテルの部屋に置くのも自由だと思っています。嫌なら泊まらなければいいのではと。
それに、フェイスブックで「こちらのホテルは泊まったことがありますがいいホテルです」という書き込みを見かけたので、このことに関してはあまり気にしていなかったのですが。
中国でこの件に関するネット上の書き込みが膨大になっていること、かなり過激な内容の書き込みもあることなどを先週、たまたま目にした雑誌記事で知りました。
このようにあおり立てるのもどうかとは思いますが、私はほとんど見えていないので特に初めての場所では1人で動けないため、もし宿泊先で何かあったらどうしようもありません。ライブ中もこのことが気になって集中できないかもしれないし、ホテルでもゆっくり休めないと思うし。そう考えると少し怖くなってしまいまして。
そうかと言って、今から他を探すのは不可能だし、行くのを辞めたくないし。
などと、雑誌記事を見た翌日は「ああ現実逃避したい」とずっと思っていました。
そんなとき、だんなさんが「いつものホテルの予約システムのページを見てみろ。今だったらキャンセルがあるかもしれないから」と言っているのが何となく聞こえたのです。
東京マラソンの前日だし、小さなホテルだからキャンセルなんてあるわけない」じゃん。お正月に問い合わせたとき、この日はキャンセルが出る可能性は低いとホテルの人も言っていました。
でも「もしかして」ということもあるかもしれないので、ほんのちょっと期待しながら、いつものホテルの2月25日を検索してみました。
そうしたら、な・な・何と一部屋空いている~。嘘でしょう!と思いました。
それで急いで、ホテルに直接、電話を入れてみました。そうしたらキャンセルが出て本当に空いているとのこと。ふさがってしまったら大変だと思い、その場ですぐに予約しました。そして飯田橋のホテルはキャンセルしました。
予約し終わったあともまだ信じられなくて。でも、携帯にホテルとの通話記録が残っているのを確認し、夢じゃないんだ~と何か幸せ気分。
そしてだんなさんの「ほれ見ろ、俺の言うとおりにしていれば間違いないんだ」と言っている声が聞こえたような気がしました。
お別れして4年4ヶ月経ち、思い出すことも以前より少なくなったし、遠くなってしまったのかも…と思うこともありますが、やっぱり今でも私を守っていて、良い方に導いてくれているのかもしれません。
そう思ったらとてもありがたくて、その日はだんなさんの写真に手を合わせてお礼を言いました。
いつものホテルは、宿泊費も飯田橋の半分で経済的です。もちろん、何があるかわからないというのはどのホテルに泊まっても一緒なのですが、いつもの所なら道順も間取りも非常口もわかっているのでかなり安心。ライブにも集中できそうです。今回で18回目、今週末は思い切り楽しんできます。
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今月25日の金吾さんのライブの日、東京マラソンの前日でいつもの新宿のホテルが取れなくて、紹介していただいた何とか空きがあった飯田橋のホテルを取ったということは以前、書かせていただきました。
で、実はそのホテルというのは、今、ちょっと話題になっているホテルでして。ニュースが出たのは私が予約して10日くらいあとのことだったでしょうか。
政治的・思想的問題なので詳しく私の意見を書くのは控えますが、憲法で言論の自由は保障されているし、本を書くのもホテルの部屋に置くのも自由だと思っています。嫌なら泊まらなければいいのではと。
それに、フェイスブックで「こちらのホテルは泊まったことがありますがいいホテルです」という書き込みを見かけたので、このことに関してはあまり気にしていなかったのですが。
中国でこの件に関するネット上の書き込みが膨大になっていること、かなり過激な内容の書き込みもあることなどを先週、たまたま目にした雑誌記事で知りました。
このようにあおり立てるのもどうかとは思いますが、私はほとんど見えていないので特に初めての場所では1人で動けないため、もし宿泊先で何かあったらどうしようもありません。ライブ中もこのことが気になって集中できないかもしれないし、ホテルでもゆっくり休めないと思うし。そう考えると少し怖くなってしまいまして。
そうかと言って、今から他を探すのは不可能だし、行くのを辞めたくないし。
などと、雑誌記事を見た翌日は「ああ現実逃避したい」とずっと思っていました。
そんなとき、だんなさんが「いつものホテルの予約システムのページを見てみろ。今だったらキャンセルがあるかもしれないから」と言っているのが何となく聞こえたのです。
東京マラソンの前日だし、小さなホテルだからキャンセルなんてあるわけない」じゃん。お正月に問い合わせたとき、この日はキャンセルが出る可能性は低いとホテルの人も言っていました。
でも「もしかして」ということもあるかもしれないので、ほんのちょっと期待しながら、いつものホテルの2月25日を検索してみました。
そうしたら、な・な・何と一部屋空いている~。嘘でしょう!と思いました。
それで急いで、ホテルに直接、電話を入れてみました。そうしたらキャンセルが出て本当に空いているとのこと。ふさがってしまったら大変だと思い、その場ですぐに予約しました。そして飯田橋のホテルはキャンセルしました。
予約し終わったあともまだ信じられなくて。でも、携帯にホテルとの通話記録が残っているのを確認し、夢じゃないんだ~と何か幸せ気分。
そしてだんなさんの「ほれ見ろ、俺の言うとおりにしていれば間違いないんだ」と言っている声が聞こえたような気がしました。
お別れして4年4ヶ月経ち、思い出すことも以前より少なくなったし、遠くなってしまったのかも…と思うこともありますが、やっぱり今でも私を守っていて、良い方に導いてくれているのかもしれません。
そう思ったらとてもありがたくて、その日はだんなさんの写真に手を合わせてお礼を言いました。
いつものホテルは、宿泊費も飯田橋の半分で経済的です。もちろん、何があるかわからないというのはどのホテルに泊まっても一緒なのですが、いつもの所なら道順も間取りも非常口もわかっているのでかなり安心。ライブにも集中できそうです。今回で18回目、今週末は思い切り楽しんできます。
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