今回も行ってきました。7回目の参加となった東京の曙橋、BACK IN TOWNの濱田金吾さんのライブ。友人2人と楽しく参加してきました。
今回も楽しい思い出を残しておきたいのでレポートしますね。
さて、今回のライブもきっとオープニングは金吾さんの弾き語りからなのだろうなあ、そして5月ということで、オープニングは「May sick」なのかな?と友人たちと話していました。それか、期待を込めて「トロピカルフィッシュ」とか。
ところが、金吾さんの弾き語りからというのは当たったのですが、始まった曲はベン・E・キングさんの「Stand By Me」でした。ああなるほど~。
実はこの日、ベン・E・キングさんの訃報が流れたばかりだったのです。私も出かける前にこのニュースを見ました。
そしてバックに流れていたのが「Stand By Me」。その時ふと思ったのです、金吾さん今夜、この曲やるのかなあと…。でも、それっきりこのことを忘れてしまっていたのでした。
だからちょっと頭をひねればオープニング曲を当てられたかも。
曲が終わると金吾さん、ベン・E・キングさんの訃報に触れたあと、「次は滅多にやらない人に書いた曲をやります」とおっしゃり、しかもこの時期にぴったりの曲をやるとのこと。え~っ、もしかしてもしかして。あの曲には「春から夏へと移りゆく」という歌詞がある、期待しちゃうよ…と思いました。
そして始まった曲は期待通り、太田裕美さんに提供された「青空の翳り」。十代の頃から大好きな曲で、金吾さんのボーカルで聴くのが夢だったのです。。最近はカラオケでも歌わせていただいています。
金吾さん、「最初は声が出ない」と言っておられましたが、夢のような時間、堪能させていただきました。ああ、最初から嬉しすぎる~。
更に更に続けて始まったのが、岩崎宏美さんに提供された曲で、やはり最近、カラオケでよく歌わせていただいている「摩天楼」。オリジナルとは一味違ったギター一本の弾き語り、とても素敵でした。
そうそう、私が金吾さんのことを他の人に紹介するとき、「岩崎宏美さんの摩天楼の作曲者だよ」と言うことが多いのですが、かなりの人がそれで、「ああ」と反応してくれます。
次に歌って下さったのは、西城秀樹さんに提供された「心で聞いたバラード」。私は動画で秀樹さんバージョンを数回聴いたことがあったのですが、いつの間にか削除されてしまったので、金吾さんバージョンで聴けて嬉しかったです。こちらもとっても素敵な曲です。
この曲を歌い終わったあと、「カラオケでかけて下されば私の所にチャリンと印税が入りますからぜひ」と金吾さん、言っておられましたが、私も今度カラオケに行ったとき、かけて聴いてみようかなあ。数回しか聴いたことがないのでメロディーを覚えていなくて歌えないのです…。
弾き語りのラストは彩恵津子さんに提供された「Gentol voice」。こちらも大好きな曲。彩さんバージョンもおしゃれなアレンジでもちろん素敵なのですが、昨年の夏頃、「この曲をいつか、金吾さんご本人のボーカルで聴いてみたい」とtwitterでつぶやいたことがあったのを思い出しました。また夢が叶いました。
オープニングの金吾さんの弾き語りは、滅多に食べられない珍しい材料の入った、最高においしい前菜を頂いたような気分でした。何か得した気分。
すっかりテンションが上がったとき、本日のサポートメンバー、Paradigm Shiftの4人、ギター担当の松下誠さん、ドラム担当の宮崎まさひろさん、キーボード担当の松田真人さん、ベース担当の富倉安生さんが登場。
おしゃれなイントロで始まったのが「listen baby」。3月のライブではこの曲は封印だったので、久しぶりに聴けて嬉しかったです。金吾さんと誠さんの息の合ったコーラスも最高。
続いて、
この時期に聴くのがぴったり、さわやかな「Hotel Surf-Rider」「横顔のタクシードライバー」
意外にもライブでは初めて聴いた「Girls」
オリジナルとは一味違うおしゃれなアレンジの「Good luck City Romance」
そして、第1部のラストはブルージーな「midnight cruisin」。
で第1部が終了。楽しい時間はあっという間です。
第2部のオープニングは予想通り(?)、Paradigm Shiftの4人の演奏。曲紹介がなかったのでその時はタイトルがわかりませんでしたが、金吾さんの公式ホームページの5月2日ライブのセットリストによると「THE GARDEN OF WALLS」という曲だそうです。
3月のライブの時は宮沢賢治の詩を英訳したものに曲をつけたという、激しくて不思議な曲をやって下さったのですが、今回は割とスローテンポな曲でした。でも演奏はパワフルで激しく、またまた不思議な曲でした。4人の演奏の力量に感心しましたが、やはり、金吾さんの「モーニングコールはマービン・ゲイ」の前奏、「Whats going on」のイントロが始まったときはやはりほっとしてしまいました。
そうそう、Paradigm Shiftというと、ドラムの宮崎さんが先日、還暦を迎えたそうで。更には11月に誠さん、来年2月に松田さんが還暦を迎えるそうです。富倉さんはこの3人よりも少し年上だそうなので、金吾さんのお言葉によると、「Paradigm Shiftはじじいまっしぐら」とか。
でも皆様とっても若々しいし、パワフルな演奏からは年を感じさせません。今の60代は昔の60代に較べると若々しく見えます。ひょっとしたら、私が徐々にその年に近づいているからなのでしょうか。
いずれにしても、金吾さん、Paradigm Shiftの皆様、ずっと元気で活躍して欲しい…と、願わずにはいられません。そして私も、ずっと元気でライブに参加しなくては。
で、第2部で印象深かったのは、「Like what?」「銀色Horizon」「Bedside moon」の3曲。
「Like what?」は、金吾さんはわりと好きな曲だそうですが、誠さんはあまり好きではないとか。え~っ、私は大好きなのに。
なので、手拍子をして一緒に歌わせていただきました。うたいながら、「ああ、なんて楽しいんだろう!この時間が終わらないで欲しい」と思ってしまいました。これからこの曲を聴くたびに幸せ気分になれそうです。
楽しい「Like what?」が終わったあと、金吾さんが「ガンダム世代の人、いらっしゃいます?」と尋ねたので、えっ、もしかして?もう1曲提供曲をやって下さるなんて贅沢だけど…、と思いました。ガンダムの主題歌、中瀬聡美さんに提供された「銀色Horizon」。1年ほど前、アニメ主題歌だからカラオケにあるかも?と思ってカラオケボックスで友人に検索してもらったら、ありました。なのでこの曲もよく、カラオケで歌わせていただいています。
で、こちらも金吾さんバージョンを聴けて大感激。金吾さん、「知っている人はあまりいないと思いますが」と言っていましたが、しっかり知ってますよ~。
そしてそして、大大大好きな「Bedside moon」。排除しても排除してもリクエストがたくさん来るとか。
そう言えば私も、3月のライブのアンケートの「今後聴いてみたい曲」の欄に「Bedside moon」と書いてしまっていました。今までリクエストに2回も応えて歌っていただいたのにね。
で、聴いた感想は、金吾さんの声が優しすぎてもう最高。でも、「金吾さんの歌をじっくり聴きたい」と思いながら自然に口が動いてしまうのはどういうわけなのでしょう?
こうしてお友達のダニー石尾さんに提供された「Dear song」で第2部終了。ダニーさんが亡くなられて、もう1年経ってしまったのですね。早いです。
でも、もっともっと聴きたい~。
再びステージに登場した金吾さん、
「5月だというのにまだ、やっていない曲があるだろう。」
と言って演奏が始まったのが、今夜のオープニング曲では?と予想していた「May sick」。この曲は金吾さんの記念すべきソロデビューシングル曲。しかも今回、オリジナルのアレンジに近い形でライブで再現して下さいました。
実は私は、リアルタイムではこの曲を知らなくて、一昨年の秋に金吾さんと再会したあとに初めて聴いたので、歌詞を覚えていないはずなのに、なぜか今回、かなり正確に、一緒に歌うことが出来ました。
そして、「Like what?」と同じく、手拍子しながら歌っていたら楽しくて楽しくてたまらない。(^^)
アンコールの2曲目は「midnight boxer」オリジナルとは一味違う、ちょっとスローテンポ、でもおしゃれでいい感じ。こちらも手拍子して楽しませていただきました。
そして、正真正銘のラストは、金吾さんのキーボードの弾き語りで「Piano man」。途中、「I love you I need you I want you」の部分が自然に会場中の合唱になり、何か感動してしまいました。
今回も楽しく、暖かく、あっという間の3時間でした。金吾さん、Paradigm Shiftの皆様、楽しい時間とたくさんの幸せをどうもありがとうございました。
この時点では次のライブ参加予定は未定でした。でも、また行きたい、どうせなら他の会場でのライブも聴いてみたい」ということで、8月の名古屋に行こうと動き始めています。楽しみです。((o(^-^)o))
☆濱田金吾さんの公式ホームページのこちらのページにて、2015年5月2日のライブのセットリストをご覧頂けます。
☆コメントを下さる方は、掲示板へお願いいたします。
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今回も楽しい思い出を残しておきたいのでレポートしますね。
さて、今回のライブもきっとオープニングは金吾さんの弾き語りからなのだろうなあ、そして5月ということで、オープニングは「May sick」なのかな?と友人たちと話していました。それか、期待を込めて「トロピカルフィッシュ」とか。
ところが、金吾さんの弾き語りからというのは当たったのですが、始まった曲はベン・E・キングさんの「Stand By Me」でした。ああなるほど~。
実はこの日、ベン・E・キングさんの訃報が流れたばかりだったのです。私も出かける前にこのニュースを見ました。
そしてバックに流れていたのが「Stand By Me」。その時ふと思ったのです、金吾さん今夜、この曲やるのかなあと…。でも、それっきりこのことを忘れてしまっていたのでした。
だからちょっと頭をひねればオープニング曲を当てられたかも。
曲が終わると金吾さん、ベン・E・キングさんの訃報に触れたあと、「次は滅多にやらない人に書いた曲をやります」とおっしゃり、しかもこの時期にぴったりの曲をやるとのこと。え~っ、もしかしてもしかして。あの曲には「春から夏へと移りゆく」という歌詞がある、期待しちゃうよ…と思いました。
そして始まった曲は期待通り、太田裕美さんに提供された「青空の翳り」。十代の頃から大好きな曲で、金吾さんのボーカルで聴くのが夢だったのです。。最近はカラオケでも歌わせていただいています。
金吾さん、「最初は声が出ない」と言っておられましたが、夢のような時間、堪能させていただきました。ああ、最初から嬉しすぎる~。
更に更に続けて始まったのが、岩崎宏美さんに提供された曲で、やはり最近、カラオケでよく歌わせていただいている「摩天楼」。オリジナルとは一味違ったギター一本の弾き語り、とても素敵でした。
そうそう、私が金吾さんのことを他の人に紹介するとき、「岩崎宏美さんの摩天楼の作曲者だよ」と言うことが多いのですが、かなりの人がそれで、「ああ」と反応してくれます。
次に歌って下さったのは、西城秀樹さんに提供された「心で聞いたバラード」。私は動画で秀樹さんバージョンを数回聴いたことがあったのですが、いつの間にか削除されてしまったので、金吾さんバージョンで聴けて嬉しかったです。こちらもとっても素敵な曲です。
この曲を歌い終わったあと、「カラオケでかけて下されば私の所にチャリンと印税が入りますからぜひ」と金吾さん、言っておられましたが、私も今度カラオケに行ったとき、かけて聴いてみようかなあ。数回しか聴いたことがないのでメロディーを覚えていなくて歌えないのです…。
弾き語りのラストは彩恵津子さんに提供された「Gentol voice」。こちらも大好きな曲。彩さんバージョンもおしゃれなアレンジでもちろん素敵なのですが、昨年の夏頃、「この曲をいつか、金吾さんご本人のボーカルで聴いてみたい」とtwitterでつぶやいたことがあったのを思い出しました。また夢が叶いました。
オープニングの金吾さんの弾き語りは、滅多に食べられない珍しい材料の入った、最高においしい前菜を頂いたような気分でした。何か得した気分。
すっかりテンションが上がったとき、本日のサポートメンバー、Paradigm Shiftの4人、ギター担当の松下誠さん、ドラム担当の宮崎まさひろさん、キーボード担当の松田真人さん、ベース担当の富倉安生さんが登場。
おしゃれなイントロで始まったのが「listen baby」。3月のライブではこの曲は封印だったので、久しぶりに聴けて嬉しかったです。金吾さんと誠さんの息の合ったコーラスも最高。
続いて、
この時期に聴くのがぴったり、さわやかな「Hotel Surf-Rider」「横顔のタクシードライバー」
意外にもライブでは初めて聴いた「Girls」
オリジナルとは一味違うおしゃれなアレンジの「Good luck City Romance」
そして、第1部のラストはブルージーな「midnight cruisin」。
で第1部が終了。楽しい時間はあっという間です。
第2部のオープニングは予想通り(?)、Paradigm Shiftの4人の演奏。曲紹介がなかったのでその時はタイトルがわかりませんでしたが、金吾さんの公式ホームページの5月2日ライブのセットリストによると「THE GARDEN OF WALLS」という曲だそうです。
3月のライブの時は宮沢賢治の詩を英訳したものに曲をつけたという、激しくて不思議な曲をやって下さったのですが、今回は割とスローテンポな曲でした。でも演奏はパワフルで激しく、またまた不思議な曲でした。4人の演奏の力量に感心しましたが、やはり、金吾さんの「モーニングコールはマービン・ゲイ」の前奏、「Whats going on」のイントロが始まったときはやはりほっとしてしまいました。
そうそう、Paradigm Shiftというと、ドラムの宮崎さんが先日、還暦を迎えたそうで。更には11月に誠さん、来年2月に松田さんが還暦を迎えるそうです。富倉さんはこの3人よりも少し年上だそうなので、金吾さんのお言葉によると、「Paradigm Shiftはじじいまっしぐら」とか。
でも皆様とっても若々しいし、パワフルな演奏からは年を感じさせません。今の60代は昔の60代に較べると若々しく見えます。ひょっとしたら、私が徐々にその年に近づいているからなのでしょうか。
いずれにしても、金吾さん、Paradigm Shiftの皆様、ずっと元気で活躍して欲しい…と、願わずにはいられません。そして私も、ずっと元気でライブに参加しなくては。
で、第2部で印象深かったのは、「Like what?」「銀色Horizon」「Bedside moon」の3曲。
「Like what?」は、金吾さんはわりと好きな曲だそうですが、誠さんはあまり好きではないとか。え~っ、私は大好きなのに。
なので、手拍子をして一緒に歌わせていただきました。うたいながら、「ああ、なんて楽しいんだろう!この時間が終わらないで欲しい」と思ってしまいました。これからこの曲を聴くたびに幸せ気分になれそうです。
楽しい「Like what?」が終わったあと、金吾さんが「ガンダム世代の人、いらっしゃいます?」と尋ねたので、えっ、もしかして?もう1曲提供曲をやって下さるなんて贅沢だけど…、と思いました。ガンダムの主題歌、中瀬聡美さんに提供された「銀色Horizon」。1年ほど前、アニメ主題歌だからカラオケにあるかも?と思ってカラオケボックスで友人に検索してもらったら、ありました。なのでこの曲もよく、カラオケで歌わせていただいています。
で、こちらも金吾さんバージョンを聴けて大感激。金吾さん、「知っている人はあまりいないと思いますが」と言っていましたが、しっかり知ってますよ~。
そしてそして、大大大好きな「Bedside moon」。排除しても排除してもリクエストがたくさん来るとか。
そう言えば私も、3月のライブのアンケートの「今後聴いてみたい曲」の欄に「Bedside moon」と書いてしまっていました。今までリクエストに2回も応えて歌っていただいたのにね。
で、聴いた感想は、金吾さんの声が優しすぎてもう最高。でも、「金吾さんの歌をじっくり聴きたい」と思いながら自然に口が動いてしまうのはどういうわけなのでしょう?
こうしてお友達のダニー石尾さんに提供された「Dear song」で第2部終了。ダニーさんが亡くなられて、もう1年経ってしまったのですね。早いです。
でも、もっともっと聴きたい~。
再びステージに登場した金吾さん、
「5月だというのにまだ、やっていない曲があるだろう。」
と言って演奏が始まったのが、今夜のオープニング曲では?と予想していた「May sick」。この曲は金吾さんの記念すべきソロデビューシングル曲。しかも今回、オリジナルのアレンジに近い形でライブで再現して下さいました。
実は私は、リアルタイムではこの曲を知らなくて、一昨年の秋に金吾さんと再会したあとに初めて聴いたので、歌詞を覚えていないはずなのに、なぜか今回、かなり正確に、一緒に歌うことが出来ました。
そして、「Like what?」と同じく、手拍子しながら歌っていたら楽しくて楽しくてたまらない。(^^)
アンコールの2曲目は「midnight boxer」オリジナルとは一味違う、ちょっとスローテンポ、でもおしゃれでいい感じ。こちらも手拍子して楽しませていただきました。
そして、正真正銘のラストは、金吾さんのキーボードの弾き語りで「Piano man」。途中、「I love you I need you I want you」の部分が自然に会場中の合唱になり、何か感動してしまいました。
今回も楽しく、暖かく、あっという間の3時間でした。金吾さん、Paradigm Shiftの皆様、楽しい時間とたくさんの幸せをどうもありがとうございました。
この時点では次のライブ参加予定は未定でした。でも、また行きたい、どうせなら他の会場でのライブも聴いてみたい」ということで、8月の名古屋に行こうと動き始めています。楽しみです。((o(^-^)o))
☆濱田金吾さんの公式ホームページのこちらのページにて、2015年5月2日のライブのセットリストをご覧頂けます。
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