コム * デ * マクロビアン

パリでゆっくり穀物菜食 、贅沢貧乏の日記

ワイン街道 route des vins

2006-10-30 | おでかけ  sortir
アルザス地方南の Thannという町で昼食。(夕べの”死神”に取りつかれた私は、ここでも "croustade de forestiers 森のきのこのパイ料理”を注文。...やっぱり夕べのには負ける。) 周りのテーブルに居る人達がなんとも”アルザス”というオーラを発している : ややピンクがかった肌で体格の大きい人達、鼻の下に髭のあるムッシューも目についた、気のせい?? ...でも、確かに空気が違う。

「せっかくここまで来たから...」昼食後はワイン街道を目指す。収穫後の乾いた葡萄畑を横目に見ながら、ようやく辿り着いたワイン街道、 Guebwillerという村の一件のカーヴであれこれ試飲。ダンボールを抱え、満足顔で帰路につく。

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5 コメント

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ゲルマン (クワ)
2006-11-03 14:41:21
アルザス人たち、自分の文化に誇り持ってますよね。ゲルマンの血が流れてるせいか働き者。
あと、(マクロビアンではないけど)ソーセージ類は地元に限りますね。
げるまん人 (eribleucoco)
2006-11-03 18:30:28
 >アルザス人たち、自分の文化に誇り持ってますよね。

 ホントですね、ブルトン人とディスカッションさせたらオモシロそうです...。
ソーセージ (eribleucoco)
2006-11-03 22:34:52
>ソーセージ類は地元に限りますね

...すみません、自分に興味の無い事だから無視したワケではないのですよ。(↑のコメント書いてたら来客があったのでそこまでで送信しちゃいました)
そう言えば農家の夜ごはんのメインにもソーセージが出てました(私は肉無しメニューを頼んだので、はずされてましたけど。)そっか、特産品だったのですね、なるほど...。
アルザシアンとブルトン (クワ)
2006-11-04 05:48:18
これは面白い組み合わせです!
違う文化ですが、支配権力に虐げられた歴史、それに屈せずに生き抜いてきたところが共通点ですね。
Unknown (eribleucoco)
2006-11-04 23:18:32
キッシュローレーヌ vs そば粉のガレット
ソーセージ vs 生牡蠣

 この勝負ではやっぱりブルターニュかなあ...。