これだけの情報が出たのは何年ぶりか？

水曜日。
今週の唯一の救いは4日で終わること＾＾；
まぁ、来週以降のフル出勤への準備としてはちょうどいい。





なんか新聞の投書欄に「ルールを遵守するあまり障害者へ冷淡になっている」みたいなことを書いている人がいた。
じゃあ、ルールとして定めたことを条件によってねじ曲げてもよいと？
障害者や盲導犬のようにある種の特殊条件に対応しようとすればマンパワーも必要、特殊な配慮も必要ということもありなかなか満足のいく状況にはないだろうさ。それに対して「おまえやれよ」と押しつける前に、そういうのを見たら「じゃあ自分がその受け皿を作ろう」という方向にいかないのが不思議。

別の記事では生活保護費の支給基準額が下げられたことについて最低限の生活って何だーと叫んでいたのもいたが、むしろどんな贅沢をすれば満足なんですかね。
外食できない、旅行できない、食費が親子二人で週1万だーなんて今の一般的サラリーマンとほぼ同じどころか、むしろ高いレベルじゃないかな。
満足できる生活が最低限度じゃないのよ。生命・身体に不自由しないレベル。雨露しのいで三食それなりに食える、それが最低限度。衣食住の最低限度ということ。旅行も外食もそれは贅沢なんですよ。
どうにも自己の充足感のために騒ぎ立てるのが増えすぎていて、ずいぶんと身勝手な世の中になったもんだと思うよ。





さて、プラモは次に何を作ろうかといろいろ箱を並べている真っ最中。
占有スペースを考えればエクスカイザーなんだけど、今後来るアイテムを考えるといくつか小さめのを片付けるのもありだと思うし、悩むところ。
2～3日はいつものリズムに戻すためにちょっと趣味はスローペースにしつつ考えてみましょ。

じゃ、今日はヴェルルッタのレビュー。
今までにもルミティア、ユクモと作ってきたが、ヴェルルッタはその中でも一番小さい。
どこがとは言わないが真っ平ら。
でも表情は一番生き生きしているので好きですな。

作るときにやっかいだったのはあの槍。
巻き貝のような形状につんつんと棘が生えており、コトブキヤキット恒例のエッジの立ちまくった棘なので指によく刺さるｗ
あれをはめ込むのが一番痛かった。
他にもエングレーブのような模様がスカートというか腰回りのパーツに施されており、その部分をシルバーで部分塗装すると見栄えが非常によくなる。
これは予想してやったと言うよりもこの配色ならシルバーがいいんじゃないかなーくらいの軽い考えだったのだが、結果的には満足。

尻尾の部分も可動軸が複数仕込まれているので、表情付けがいろいろ出来るためポージングに合わせていろいろやってみるのも楽しい。
ただ、差し込み式の可動軸なので尻尾でぶら下がるとかさせると抜ける。気をつけよう。
ぶら下がって逆さポーズとか出来ないかなーとぶらぶらさせてたらあっさり抜けたのよ。キャッチしたので大事はなかったが。

一番可動とデザイン性のバランスがいい美プラだと思うので、再販の在庫が切れるまでにお一ついかがでしょう。








さて、今日から静岡ホビーショー開幕。
動画紹介はまた明日以降ということで、今日のところはさらっと眺めたホビーショー関連の情報をば。

タカラトミーからキングエクスカイザーのおもちゃがリバイバル。
35年前に遊んだおもちゃが現代の技術でアップグレードされて復活するそうな。うん、シルエットに昔の面影があるわ。
昔はね、まだまだ幼い頃に遊んでいたので、肩軸は折れるわ、角は折れるわｗブンドドにしても容赦のねぇ遊び方をしていました。
さて、このリバイバル版、どうしよう。
正直完成品というのがあまり性に合わなくなっていて、ほしい気持ち半分あるのだが、どうせならプラモの方に、という気持ちもある。
迷うところですな。

昔のおもちゃは作中デザインと比べれば当然不格好ではあるんですよ。ただ、それを補ってあまりあるプレイバリューがあり、変形・合体というのが一通り作中通りこなせる、これはでかい。
二次元の嘘を使いまくってできあがっているのでおもちゃにすればそりゃあ無理が来るってもんで。そのしわ寄せはデザインに来る。当然ですわいな。
でも、やっぱり変形合体はロマンなのです。追い求めてしまうのです。ズゴックの中にジャスティスが入っているのをいろいろこねくり回したくなるのと同種のロマンなのです。
みんな大好きアーマーパージ。
そんなわけで、ちょっとしたデザインの違いは捨て置いてでもこういうギミック満載のおもちゃはほしくなるんだよなぁ。

あー、迷うぜ。
最終的には物欲と現実(懐具合)の兼ね合いですな。

さーて、他になにがあるのか、見てくることにします。