やればできる!・・・はず?

「やればできる」と言われてもう何年経ったのかな?まあ、やればできるからまだやりませんよ。
でも、いざやってみたら・・・

NOAH 7・16武道館大会

2006年07月16日 | プロレス
NOAHの武道館大会を観に行った。
見所はやはり高山の復帰戦である。

九段下の駅を降りると、案の定人、人、人。
会場内も満員だ。
やっぱりNOAHは人気があるなと思った。

試合の方も、ルチャの選手がいい味を出していたし、
丸藤・KENTA VS 力皇・森嶋 は手に汗握る、
熱い試合だったし、
高山復帰戦も、高山が思ったよりも動けていたので良かった。

それにしても、健介が左目がほとんど見えない状態で戦っていたなんて!
健介スゲェなあ。男だよ。

あと、やっぱり三沢の入場曲「スパルタンX」はいつ聞いても
アドレナリンが出ちゃうね。興奮するよ。

小橋の病状についての発表がなかったのは残念だけど、
そういうのがないってことは、良い状態なんだろうな。
小橋、ガンバレ。
ファンは待ってるぞ。

それと、友人with彼女と会場で会ったのでビックリした。

何はともあれ、プロレスは、NOAHが一番だと思った。


2.27大日本プロレス 後楽園ホール大会

2006年02月28日 | プロレス
大日本プロレスの後楽園ホール大会を観てきました。
相変わらずの満員でした。

やっぱり、ムチャしてるね。
みんな血まみれだよ。

その中でも、メインに出ていた稲松選手が頑張っていた。
スゲェ頑張っていた。

アブドーラ小林選手は相変わらず血まみれのまま、
デスマッチラーメンを売っていた。
すごいファンサービスだ。

やっぱり、大日本サイコーだ!

あと、チーム若作りが結構好きだということに気づいた。

マッスル9

2006年01月18日 | プロレス
下北沢にマッスルを観に行った。
スカパーでテレビの画面を通してしか観た事の無い
マッスル坂井や、アント~ニオ本多、鶴見亜門、ペドロ高石・・・
といった面々が生で観れたよ。動いてたよ。

凄かった。面白かったよ。

一番のお気に入りはゴージャス松野の入場テーマ。
あの、川口探検隊のナレーションっぽく煽りが入るんだよ。
それも松野さん、昨日はゴージャスランブルやら、
ロングリバー黄河やらと、試合が沢山あったから
その都度かかるんだよ。もう、頭から離れないよ。
松野さんカッコよかったよ。

あと、子川直也も似てたよ。小さかったけど。

次回のマッスル10も、3月5日に新宿FACEにて行われる。
是非とも行こうと思った。

さて、帰りがけに勢いで買ってしまった
nMo(ニュー・メガネ・オーダー)のTシャツ。
どこで着ればいいものか?

蛍光灯ガチャ~ン

2005年11月24日 | プロレス
大日本プロレスを後楽園ホールで観てきました。
いや、毎度の事ながら凄い。

有刺鉄線はもちろんのこと、大日本といえばコレの
蛍光灯も半端じゃない。
もう割りまくり、刺さりまくりである。

メインを戦った、アブ小と関本の背中には無数の
蛍光灯の破片が刺さっていた。
もちろん血が出ている。血みどろだ。
背中の破片がキラキラとしており、ボクは一瞬キレイだなと
思ってしまった。
だけど良く見ると地獄絵図なんだよね。

試合終了後、ロビーにはアブ小が出て来て
お客さんを見送っていた。
もちろんデスマッチを戦い終えたばかりなので血みどろだ。

もう、なんだろね?この非日常感は。
まさにイカレている。
だけど一度ハマったら癖になるこのイカレっぷり。

大日本の「ファンナンバーワン宣言」はダテじゃない。

だけど伊東のマイク、もうちょっと上手くならないかな・・・


合掌

2005年11月14日 | プロレス
どうやら間違いないらしい。
WWEのオフィシャルはもちろんのこと、
週プロのサイトにも出ていた。

悪い夢なら覚めてくれ!
いくら思っても覚めない。
そう、現実なのだ。

それならばエディよ、あの世でも
「ウソついて、ズルして、イタダキだって~の!」
のスタイルで上手くやってください。

あなたの、フロッグスプラッシュ。
ボクの心の中には、鮮明にそのキレイなフォームが
刻まれています。
そして、それは時がたっても色褪せないでしょう。

偉大なるレスラー
エディ・ゲレロ

いままでありがとう。
そして、さようなら。

合掌。

ストンコ退団!?

2005年11月02日 | プロレス
オースチンがWWEを電撃退団 - nikkansports.com > バトルニュース

なにぃー!!
マジすか?
ストンコまた退団って。

おい、一体どーなってんだ?
スパスタがスゲー離脱してるけど
WWE大丈夫なのか?

ガチなのかアングルなのかそれはわからないけど、
ピンチの時にはMr.マクマホンとその一家が
体を張って、ピンチを脱してきた。

きっと今回もビンスには、何か策があるに違いない。
無くても、何とかするのがWWEである。

今後のWWEの動向に注目だ!!
Hell Yeah!

バカガイジン

2005年08月28日 | プロレス
後楽園ホールで大日本プロレスを観てきたよ。
感想は一言でいうと「すげぇ!超すげぇ!!」だ。

最初、試合数は全5試合と少なく感じられた。
だがしかし、終わってみるとどうだろう。
お腹一杯!!もう食べられません。
というくらいの「プロレスを観た~!」という
満足感で一杯になった。

その中でも第3試合にラインアップされた
マッドマン・ポンド&2Tトニー
        VS
インサニティー&MASADA
が凄かった。ヤバかった。イカレてた。

パイプイスでぶん殴るのはあたりまえ。
自分の体にバーブドワイヤーを巻いてボディーアタックをしたり、
有刺鉄線バットでぶん殴ったり、
刃物で相手の額を切り刻んだり、
自分の拳にオイルをたらして火をつけて殴りかかったり、
挙句の果てには、トップロープ上に設置した机の上から場外に設置した
パイプイスヤグラの上に、スープレックスでぶん投げたり、
そりゃあもう、ムチャのオンパレードだった。
アメリカンテイストなドリフのコントといった感じだ!

だけどそんなハチャメチャだけではなく、リング上では
クラシカルなレスリングのムーブも披露してくれた。

いやあ、もうホントお腹一杯だよ。
超スゲェ!!
でもって、休憩時間には戦い終わったその足で売店に直行。
ファンサービスを開始した。

今までデスマッチをしてたのに打って変わって
笑顔を振りまいている!!
顔面には流血の後が生々しいってのに。

いや、ほんとにこいつらはバカだよ。
バカガイジンだよ。
ただのバカガイジンじゃないよ。
愛すべきバカガイジンだよ!

次のシリーズも来日するのかな?
ボクはこのバカガイジン達の虜になった。
皆さんも一度このバカっぷりを生で体験して欲しい。
想像以上だよ、きっと。

世界一の負けず嫌い

2005年07月19日 | プロレス
NOAH 7・18東京ドーム「DESTINY2005」
小橋建太 VS 佐々木健介 より

初対決の二人。
歩んできた道のりは違えど、共に真っ直ぐな
パワーファイターである。
両者共にラリアットが得意技で豪腕対決とも言われていた。

小橋のラリアットは全日時代に対戦した、スタン・ハンセンや
ジャンボ鶴田の流れを感じる。
健介のラリアットは新日時代からの師匠、長州 力の流れを感じる。

いわば全日VS新日の戦い。
一発の重みVSハイスパートレスリング。

この、互いに負けられないイデオロギーの戦いが結果的に名勝負を生んだ。

逆水平チョップの応酬。
小橋が打てば、健介が打ち返す。
それはまるでキャッチボールのように。
それはまるで会話のように。
一発、一発に魂が込められている。
一発、一発にイデオロギーがこめられている。

止められない。
自分が歩んできた道が間違い出なかったことを証明するためにも。

引くことは出来ない。
自分を応援してくれるファンのためにも。

負けられない。
何より自分自身のためにも。

パチン、パチン。
バシン、バシン。
ドシン、ドシン。

一体何発のチョップが飛び交ったのだろう?
世界一の負けず嫌いな漢が二人、リング上に立っている。

熱い漢同士、会話をするのに言葉は要らない。
拳を交えれば互いの気持ちは伝わるのだ。
その気持ちは観ている観客にも伝わった。

結局、試合は小橋が勝った。
だが、戦い終わってノーサイド。
健介からのマイク。
拳以外で語る、二人の会話。
「ありがとう。」

激闘を終えた二人は互いに健闘を称え合う。
まるでそれは、週刊少年ジャンプのように。

小橋はそのまま花道を引き上げた。
健介は花道で、「鬼嫁」北斗と、中嶋君と抱き合った。
健介ファミリーの抱擁である。

健介には負けても迎えてくれるファミリーがいる。
だが、小橋は独身だ。
この差が二人の勝負を分けたのではないだろうか?

小橋にはこのまま結婚をしないで欲しい。
そして、プロレスと結婚をして強さを突き詰めて欲しい。

何はともあれ、この試合は凄くよかった。
予想をしていたものをはるかに超えていた。
ハッキリ言って感動した。
もし一人で観に行っていたら確実に泣いていただろう。
プロレスの試合を観て泣きそうになったのは初めてだ。
それほど予想の範囲を超えた凄い試合、いや死合だった。

この二人をこのまま終わらせてしまうにはもったいない。
もう一度対決を見てみたいし、この二人のタッグも見てみたい。

そして、ボクは二人にこの言葉を送りたい。
「ありがとう」

ノアの方舟

2005年07月19日 | プロレス
ここ最近何かと暗い話題の多かったプロレス界。
週刊誌や、新聞紙上でその惨状が伝えられてきた。

確かに最近はK-1や、プライドに押され気味だ。
地上波TVでの中継もK-1やプライドがゴールデンタイムなのに対して、
プロレスは深夜枠である。それも30分間のみ。

マス・メディアに取り上げられるにしても暗い話題のみ。

もう、プロレス業界は終わりなのか?
プロレスに未来は無いのか?
このままひっそりと消滅してしまうのか?

そんな思いをNOAHの東京ドーム大会「DESTINY2005」は
払拭してくれた。
昨日観戦をした6万2000人はそう思ったことだろう。

ボクはNOAHに対して言いたい。
「今までありがとう。そして、これからも頼んだぞ!」

ノアの方舟はプロレス界を救う最後の砦である。