今時のコトバを、英語で何と表現するんだろう、などと考えたことは誰でもあると思います。「て、ゆうか~、・・・」は、「と言うよりも、むしろ・・・」、だから、‘Rather、・・・.’くらいなんでしょうか?「テンパる」 (そんな若いうちから、麻雀やってるのか?)は、「躊躇する」だろうから、‘hesitate’ってな感じでしょうかね?
「コクる」は、「告白する」だから、‘confess’かな?でも、もうちょっとストレートに表現しても良さそうなので、“say ‘I love you’”ということで。「~ みたいな」は、‘something like ~’あたりなんですかね?でも、こんなの英語にしてもしょうがないんですけど、やっぱり、ごくたまに、つらつらと考えてしまうことがあります。
日本語を直接的に対応するような表現を探し出して英語にしようとすることは、学習過程において、心理的にも自然なバイアス (‘bias’「偏見」) なわけで、誰でも経験することだと思います。
外国人相手に夏の風物を話題にしているとき、知り合いの人が、とっさに「花火」を、‘flower fire’(本当は、‘firework(s)’) と言ってしまったことがあって、なるほど、そう言われてみればそういう発想もありますかいな、とは思ったんですけど、他の話題では、「貴族」を‘purple people’(本当は、‘aristocrat’) と表現した人もいました。
さすがにこのときばかりは、何でそんな表現になるんだ、とサッパリわからず、「????」、だったんですけど、紫色には何か高貴なイメージが漂うのか、あとでそれを辞書で調べてみたら、確かに何となく似たような意味もありました。
新造語というのは、ベースになっている表現を理解していることが前提になるから、そういった意味では、今時のコトバというものは、決して基となる表現の標準的な意味が理解されないままで勝手気ままに生み出されている、というわけではないんですね。
話している当人たちからすれば、‘flower fire’や、‘purple people’だって、日本語をベースにすればこそ、生み出された表現なわけで、ただそれが外国語となると、他の文化圏における土着の発想がベースとなることなど、もちろん考慮の対象にされないというだけのことです。
こんなことは、別に気付けばどうということはありません。こういう経験を通して、踏ん張って、土着民の発想を捨てていくというプロセスが、自然な英語を身に付けていく上で、次の段階に進むという1つの指針になるんでしょうね。
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「コクる」は、「告白する」だから、‘confess’かな?でも、もうちょっとストレートに表現しても良さそうなので、“say ‘I love you’”ということで。「~ みたいな」は、‘something like ~’あたりなんですかね?でも、こんなの英語にしてもしょうがないんですけど、やっぱり、ごくたまに、つらつらと考えてしまうことがあります。
日本語を直接的に対応するような表現を探し出して英語にしようとすることは、学習過程において、心理的にも自然なバイアス (‘bias’「偏見」) なわけで、誰でも経験することだと思います。
外国人相手に夏の風物を話題にしているとき、知り合いの人が、とっさに「花火」を、‘flower fire’(本当は、‘firework(s)’) と言ってしまったことがあって、なるほど、そう言われてみればそういう発想もありますかいな、とは思ったんですけど、他の話題では、「貴族」を‘purple people’(本当は、‘aristocrat’) と表現した人もいました。
さすがにこのときばかりは、何でそんな表現になるんだ、とサッパリわからず、「????」、だったんですけど、紫色には何か高貴なイメージが漂うのか、あとでそれを辞書で調べてみたら、確かに何となく似たような意味もありました。
新造語というのは、ベースになっている表現を理解していることが前提になるから、そういった意味では、今時のコトバというものは、決して基となる表現の標準的な意味が理解されないままで勝手気ままに生み出されている、というわけではないんですね。
話している当人たちからすれば、‘flower fire’や、‘purple people’だって、日本語をベースにすればこそ、生み出された表現なわけで、ただそれが外国語となると、他の文化圏における土着の発想がベースとなることなど、もちろん考慮の対象にされないというだけのことです。
こんなことは、別に気付けばどうということはありません。こういう経験を通して、踏ん張って、土着民の発想を捨てていくというプロセスが、自然な英語を身に付けていく上で、次の段階に進むという1つの指針になるんでしょうね。
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