エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

冬のアウター、ハードシェル解説の巻

2017-10-15 | 岡崎シニア山岳会
ハードシェルとソフトシェルの違いを解説します。
OSACの場合ハーネスや金物(ピッケルやカラビナ等)を使うことは少ないので、殆どの計画はゴアの雨具で対応できると考えています。



冬山に対応した服装の巻

2017-10-15 | 登山、ハイキング
最初に私が2014年に投稿した情報です。
これはクラブツーリズム社が冬のトレッキングを募集した時、参加者に案内した情報に対し私が追記した物です。
1.まずアウター(上着)ですが風を防ぎ雪が解けて表面が湿らない機能を期待し、冬でも汗をかくのでゴア等透湿性が良い素材が良いのです。
2.そして寒さ対策として長袖の下着(化繊)+長袖のシャツ(ファスナーかボタンで開放できる)+フリースか羽毛ジャケット+アウターをその上に着ます。
3.重要なことは運動中暑いことが多いのでファスナー等で前を開放できることです、暑い場合汗をかく前に対処が必要です。
  セーター等被って着る物は良くありません、つい面倒で対応が遅れます。
4.アウターですが、私は最近まで、ハードシエル、ソフトシエルいう分類を知りませんでした、私が10年位前から使っているパタゴニアの、材質 形状はハードシエルタイプでした。
  ただ最近主流のベンチレーション機能がないのが欠点です。
  そこで両者の分類、比較した情報を後で掲載します。
5.最近私の下半身はタイツ+裏フリースの登山パンツ+必要に応じ(強風や雪の時)雨具のズボンです。
  これで寒くありませんが個人差が有ります、またスキー用パンツで行く場合もあります。
  通常冬山に対応し、オバーパンツを装着することになっていますが、ゴアゴアし歩きにくいので私は使わないできました。
  これで済んだ理由は深雪のラッセルを殆どしないからです。