ぐるめりあ in 愛媛

愛媛、瀬戸内のグルメを紹介。
最近ラーメン率多し

竹宵に酔ふ夜  臼杵@大分

2010年11月08日 | 旅行

行って参りましたよん。  臼杵の竹宵

小生、竹宵に行くのが長い夢でありました。

大林監督の映画22歳の別れを見てたので、
臼杵のきれいな町並みに憧れておりました。

大分はいいとこ多いよねー。 

というわけで。。



八幡浜からしゅっぱーつ
臼杵行きのフェリーに乗ってみる。




オレンジフェリーきれいになっててびっくりしました。
新造船になったんですねー。  ちょっとびっくり。


で、すぐに臼杵の竹宵会場へ。。。

竹宵は、臼杵大仏を創らせた長者の娘である般若姫伝説を再現した
まつりだそうで、毎年8万人ものお客さんが見物に訪れるそうです。。

こっちがわかりやすいかな。。。

早速散策してみました。



竹筒に灯りをともしてました。
これまたきれいなりねーー。





路地の先に割烹がありました。    気分よく酔えそうですね。








パブ ブーケ このロゴ最高ーーー








小生の好きなショットの一つ
小生ここらへんから空腹を忘れて、写真を撮るのに必死になってました。

ワンダホー ビューチホー

でもこれだけ竹を切り出すのは大変だったろうなあ。




そう小学生の子たちが作品を飾ってました。

「絆」かあー。   いいなあー。 




路地裏をてくてくと上ってみる



この竜の作品は見事やねー。





竹を割って滝をイメージしたのかな?





なんとお寺のお堂内も作品を飾ってました。
なんやら幻想的






路地先にお酒屋さんを見つけました。





で、腹が減ったので ふぐつけ麺を食べてみる。
うーん。 ふぐダシのつけダシでおいしかったなりよー。





ごま豆腐がとろとろでうまかー






そろそろ般若姫行列がくるよーーと言われたので急いで
メインストリートへ



おお 来ましたよん




かわいい姫 その1
般若姫の娘の玉絵姫




姫 その2  玉津姫
般若姫のお母さん  臼杵石仏を作ったといわれる真名長者の妻
おねーたま キターーーーと一人興奮気味の小生




姫 その3
主役の般若姫ですねー。  
きれいやねー。 小生周りのオサンに負けじと写真を撮る取る撮る盗る  オイ。。



むかーし むかし。。。。

臼杵大仏を造らせた真名長者の娘、般若姫はそりゃー きれいだったそうな。 その美貌は都にも伝わったそうな。

朝廷は般若姫を妃として差し出せというのですが、長者(親)はいやじゃと拒否。

かわりに姫の姿を描いた玉絵箱を差し出します。
この絵にぞっこんラブした豊日の皇子が、牛飼いに姿を変えて臼杵に下ります。

そこでナンパして、姫と結ばれます。  そして生まれたのが玉絵姫、般若姫は

皇子を追って都へと旅立ちます。

そこで、嵐に遭ってしまい、般若姫は帰らぬ人となりました。

悲しんだ長者は朝廷へ玉絵箱だけでも返してくれと懇願したところ願いがかない、朝廷から戻ってくることに。。

村の人々が灯りをともしてこの玉絵箱が帰ってくるのを待ちわびたそうな。。

おしまい おしまい。。

 






こっちも太刀巻きがあるんやねー。 食べたかったけど、我慢我慢。




このお店いいなあー。




後は臼杵城へ。。



竹宵に大満足の夜でしたー。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵ですね~ (ショコラママ)
2010-11-10 22:00:07
臼杵の竹宵ー素敵ですね~
灯り好きの私…またまた感性がくすぐられましたー
実は大分・佐伯に主人が転勤で住んでいたことがあり、何度も臼杵も通ったのに…
竹宵のことは知りませんでした…残念(T_T)
来年は尾道と臼杵絶対押さえます(*^_^*)

大分はいいとこ多いですよ☆
返信する
こんにちはー。 (arao to ショコラママさん)
2010-11-14 09:00:59
大分って雄大な自然もあり、温泉もあり、魚もうまいしいいところですよね。
どうも、竹にちなんだお祭りが多いみたいですね。 後竹田の竹楽と、今市石畳まつりも有名らしいです。

佐伯にすまれてたんですね。昔宮崎に行く途中で佐伯市内の和食のお店で寿司を食った記憶があります。 おいしかったなあ^^
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。