ダイ・ハード4.0

観てきました。
＜日劇ＰＬＥＸ＞

監督：レン・ワイズマン
原案：マーク・ボンバック デヴィッド・マルコーニ
脚本：マーク・ボンバック

ビル、空港、ニューヨークとその舞台を拡げてきたシリーズ。今回のテロリストの「場所質」は何と合衆国全土。
全米のインフラを監視するシステムに仕掛けられたハッキング。ＦＢＩ本部はブラックリストに載っているハッカー全員の捜査を開始。ニューヨーク市警にも協力の要請が入り、マクレーン警部もとあるハッカーを拘束するために、その住家に向かうのだった。

１２年ぶりの大ハード、大変面白うございました！
展開が早くって（それ故にご都合主義的に見えるトコもあるけれど）、２時間まったく飽きずに鑑賞できました。

「なんで損な役回りをやってるのか？」とマクレーンに訊ねるハッカー君に「他にヤルやつが居ないからだ」って答えるトコとか、普段は母親の姓を名乗ってる娘が、「今日だけはルーシー・マクレーン」って答えるトコロ、ベタなシーンなのについつい感情移入しちゃいました。

でも、最後の市街戦は「ありえねー、派手にも程があるだろう」って感じ。ド迫力に感心すると同時に、ちょっと退いてしまいました。

もし５作目が作られるとしたら、舞台はどこまで拡がるのでしょう？期待して待とう！






公式サイト

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