稲敷市議会議員 根本こうじの活動報告ブログ

元気計画イナシキ。実行中!

市内小学校の再編状況について

2012-10-19 | 議員活動
議会全員協議会で、
私も「市内小学校の再編状況」について質問する!

【根本光治の質問】

江戸崎小学校に統合予定の
鳩崎小、君賀小の保護者の方々の中には
「小学校の再編計画はなくなっちゃたんじゃないか」
「広報誌などには再編計画が掲載されたが、
 説明会がまったく開かれない」など
心配される声が多くある。

そのような心配する声や
間違った情報にどのように対応するのか?

たとえば、地区別、学校別にでも
進捗状況説明プリントを配ったらどうだろうか!

説明会等がこられない(時間がない)方々の意見も
ひろえるような、学校再編についての
相談・心配事アンケートを実施したらどうか!

などを提案。


【教育長の答弁】

学校再編実施計画(H22.3策定)の
再編スケジュールで基本的に進んでいます。

議員ご指摘の通り、これからは、
積極的な説明会を開きながら、保護者の方々に
再編スケジュールをキチット理解していただくことと、
議員が提案された方法なども検討しながら
進めさせていただきたいとおもいます。

【根本光治の質問】

再編計画の中でも桜川地区小学校
(阿波小・浮島小・古渡小)に関しては、
整備計画スケジュールに基づき、
期限内(H27~H31)の統合を推進する。
となっているが、
耐震基準を満たしていない校舎を使う3小学校については、
前倒ししてでも早急に取り組む課題だと考える。
人の命を守るという最も重要な観点から考えても
なんら会議も開かれない状況はおかしいと考えるが、
どうなのか?

近隣自治体の首長は学校再編説明会は自ら開催するなど、
強いリーダーシップで積極的に動くが、
稲敷市には、まったくそれが感じられない。

この桜川地区3小学校前倒し再編問題は、
私を含め、地元篠田議員からも一般質問であった事案、
なんら動かないこの状況は、
だれの責任なのか?どうすれば動くのか?
今の質問に答えたれる方、答弁お願いします。と質問。


【答弁】

教育部長がマイクを握り、
「質問の趣旨がちょっと・・・」と困った顔!
市長を見れば、なんらひとごと。

【根本光治】

あれだけわかりやすく質問したのにもかかわらず、
聞かれてやな質問だったのかなんなのか、
どう答弁していいのかわからなようだったので、
もう話にならないと考え質問打ち切り!


呆れました!

【私の考え】

執行権を持つ市長がきちっとした方針を作らなければ、
このような会議の時こそ、その方針を伝えなければ、
統廃合などの再編計画のソフト部分は教育長又は教育部長、
やはりハードの問題は市長が積極的に動かなければ、
何もはじまらない!と考える。

もし、大震災が再び起こったら、建物に大きな被害が出て、
児童に被害者が出るようなことがあれば、
だれの責任なのか!

学校の設置者はだれなのか!
教育長でもなければ教育部長でもない、
それは、すべての決定権を持つ市長なのです!


※この問題は12月市議会定例会一般質問で
しっかり取り上げたいと考えています!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 議会全員協議会 | トップ | 「来て見て歩いて龍ヶ崎」ウ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

議員活動」カテゴリの最新記事